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タグ家族
Q.家族が全員名門校に行ってて、○○さんも行くんでしょと言われんのきつい。別に行きたくないのに
この記事の担当 生きかたカエル

Q.家族が全員(お母さん以外)名門校に行ってて、お兄ちゃんお姉ちゃんすごいねー!○○さんも行くんでしょ?って言われんのきつい。別に行きたくない。のにそこに行くためにお母さんもおかしくなってるし……

A.『お母さんがおかしくなってる』とか『名門校に別に行きたくない』と自分の感性や価値観を信じているところにカエルはとても興味を持ったのと同時に、全面的に応援と支持をしたい気持ちになりました。それにしても、そのようなあなたの感性や価値観に気づくことのできない家族全員は困りましたね。とりあえず、子どもの権利条約第31条「休む権利、遊ぶ権利」があることを伝えてほしいです。名門校より、子どもの権利の方が大切であることを力説してみてください。(でも、おかしくなっている人相手に正論は通じないかもですね…)

update 2025/4/27
Q.バレー部に入りたかったが母に「だめだよ」と言われて色々話したけど結局入らせてくれなかった…
この記事の担当 ウ・サギ

Q.バレー部に入ろうと思ったらお母さんに「いや、だめだよ。もし入ったとしても学年1位じゃなかったらすぐに辞めてもらうからね」って言われて、色々話したけど結局入らせてくれなかった……勉強も好きだけどバレーしたかった!

A.それは困ったお母さんですね…とウ・サギは思いました。成績よりも、やりたいことをやってみる経験のほうが子どもにとって大切なことではないか?と、世の中に呼びかけたいところです。
成績にこだわる相手には、バレー部入らないと勉強やる気もなくなっちゃうよ、と(本当はそうじゃなくても)交渉してみるのはどうなのかなとウ・サギは考えたりもしました。とにかく、実際にバレー部に入れても入れなくても、あなたのやりたいという気持ちをウ・サギとしては支持し応援しています。

update 2025/4/27
Q.中二女子です。妊娠していました。どうすればいいですか。
この記事の担当 うさえなが

Q.中二女子です。彼氏と性行為をしていたら妊娠していました。
彼氏には見捨てられ、親にも言えてません。どうすればいいですか。

A.それはたいへん!
生きかたカエル~、どうしたらいいか教えて!

気持ち的に親には言えないかもしれないけど、事態としては親に言わないとどうにもならない状況ですね。まずは親に打ち明けて、一緒に病院に行きましょう。(親に直接が難しそうなら、他の大人でもいいです)

性行為は、リスクと責任が付きものの行為です。だから、カエルとしては自分で責任をとれない子どものうちは性行為をすることには基本的には賛成しません。なぜなら、100%避けられる避妊方法はないので、妊娠してしまうことがあるからです。そうはいっても、子どもたちを取り巻く環境を見ると、正しい性教育をしていない実態もありますし、誤った情報が氾濫していたり、そもそも大人が正しい性教育もお粗末で、そんな背景もあり、結果として子どもがリスクのある性行為をするケースは少なくないと思います。大人に責任がたくさんあるとカエルは思います。(参考までに、望まない妊娠は、子どもや若い人たちよりも、結婚している大人の方が多い実態もあります)
でも、自分の選択と判断で性行為をしたのであれば、その結果については逃げられないことも事実なので、まずは親に話してください。中学生とはいえ、今のあなたにできる責任の取り方だとカエルは思います。そして、今後に向けてどうしたらいいかも、信頼できる大人と話をしてほしいと願います。

それから、妊娠するのは女性側なので、女性側が性行為を求められたときに断れる環境も大事だと思っています。今回当てはまるかわかりませんが、嫌われないために望まない性行為をするとか、リスクがあっても避妊をしてもらえないなどの実態もあるので、女性側の立場の弱さもカエルは伝えておきます。

update 2025/4/21
Q.親が自営業なんだけど、客が少なくなって、貧乏です。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親が自営業なんだけど、客が少なくなって、貧乏です。親も死にたいみたい。あんまり私の前では言わないけど。借金の話もしていて、気分が落ち込んじゃいます。これから、高校、大学とお金がかかるのに・・・

A.借金の話題がもれ聞こえてくると子どもとしては心配になるのも無理はないと思います。いろいろわからないことがある中で不安があると思いますが、推測するに、課題がシンプルなので、いざとなったら方法はありそうだと感じています。
借金問題や事業不振については、決断次第で、自己破産や倒産など公的な手続きとして白旗を上げることができます。負いきれない借金を清算する方法もありますので、借金やお金がないことを解決する方法はあると思っておいてください。(親も知っているかもしれないし、知らないかもしれないですが)くれぐれも大変な状態を無理して引っ張らずに引き際が大事だとカエル的には思います。…とここで答えても、親が見てくれるわけじゃないだろうけど。カエル的には商売や水物ですから、うまくいかないこともありますから、倒産したり自己破産することをそんなに大きく恥じることはないと思っています)
また、親が経済的に大変だとしたら、進学の際には使える奨学金もあります。少し前は多額な借金を抱えるような貸与型が主流でリスクが高かったのですが、最近は給付型の奨学金が増えているので、家庭の経済的な事情があっても進学できる道はずいぶんと増えたと思います。また、世間では人手不足が深刻化しているので、大学生のアルバイトも選べるほどあるとは思います。ただ、バイトと学生の両立などが難しいことはあるかもしれませんが、難しければ、働きながら通信の大学に進学するとか、定時や通信の高校だとバイトがしやすいと思います。
あなた自身の進学について相談できるところを確保するのと同時に、親に「大変だったら、自営業たたんで、他の仕事をやってみたら?」とか「借金が大変なら倒産とか自己破産するのも一つの方法だって聞いたことあるよ」と言ってみるのも手かもしれませんね。

update 2025/4/21
Q.なんで自傷って理解されないんですか。
この記事の担当 やみーペン

Q.なんで自傷って理解されないんですか。前親に見つかってカッター取り上げられて『もうやらないと約束して』と言われました。親の物じゃないから別にいいと思うんですが。

A.みんなリスカがなんで必要か知らないで言ってくるから困っちゃうよね!やみーペン的には誰も巻き込まずにすむコスパのいいものだと思ってるんだけど……正しい理解が必要だよね。生きづLABOで広めなきゃ…!

update 2025/4/10
Q.親に学校行きたくないって言ったら、学校は必ず行くところって怒られた
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親に学校行きたくないって言ったら、学校は必ず行くところって怒られた。なら不登校の子はどうなの?同じ理由で来てない子もいると思うんだけど?

A.親はわかってませんね…おそらく、義務教育の意味をはき違えているか、正しく理解したうえで、親の強権を濫用しているのかもしれません。どちらにしても、学校は行ってもいいし、行かなくてもいいところです。
義務教育は「子どもに学ぶための権利を保障する義務が大人にある」という意味の義務教育で、小中学校は「どんな子どもにも学びを保障するためにあるところ」といえます。ただし、日本の学校はいろいろな課題があり、学校に行くことが学びの保障にならず逆に子どもの権利が侵害されてしまう実態もあります。また、長い間、画一的、管理的な側面があったことから、一人ひとりの学びのニーズに応えることが難しく、学校に行っても学ぶことができない子どもたちもけっこういます。だから、学校が学ぶ場としてふさわしくない、勉強どころではなくつらい状況があるのであれば、無理をして学校に行くのは本末転倒なのです。
そして、明確な理由がなくても、「行きたくない」という気持ちは大切な気持ちで、その気持ちを受け止めたり、理解することなく、大人が力を行使して「行くものだ」と圧力をかけることは子どものことをわかってない…という判定をカエルは下します。
学校がもう少し子どもにとって安心安全で、多様な学びが可能なところになってもらいたい+学校以外の豊かな学びの場を子どもたちに用意する世の中にしたいと思います。

update 2025/4/7
Q.親の考えの押し付けが辛い。ずっと親の目をうかがって生きている。どうすれば良いだろうか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親の考えの押し付けが辛い。
辛いと私が言っても、大丈夫だろ。でいつも終わってしまうし、いつしか、育ててやってるんだ。住まわせてやってるんだという上下関係になりつつあり。
ずっと親の目をうかがって生きている。どうすれば良いだろうか。

A.親って子どもにとっては、権力的な存在なので、そこからの決めつけや押しつけは本当に困ったものだとカエルは思います。権力の正しい使い方を知らない大人はたくさんいます。(学ぶ機会がないのが課題なのです)
でも、その不当な状況に気づき、こうして的確な表現で外に発信できるのですから、すでに押しつけの親を超えた成長を遂げているようにお見受けしました。
親の目をうかがって生きていると書いていますが、親の言動をアセスメントし、戦略を立てていると思ってもいいとカエルは考えます。あなたが教えてくれた情報から考えると、そんな親にまともに向きあっても、メリットよりもデメリットの方が多いように思ったので、距離を取る、あるいは適当に表面的なところだけ合わせたふりをするなど、親との距離のとり方、付き合い方を工夫することが有効かもしれません。
ただし、圧倒的な暴力や心身への不調が明らかに出るような状況なら、親と離れるための方法を考えてもいいとカエルは思います。もちろん、圧倒的な暴力がなくても、親が嫌いで一緒にいたくないという気持ちで相談することもありです。親子だからと言って我慢して一緒にいる必要もないし、理不尽なことには従わなくてもいいのです。そして、親だからと言って子どもの権利を奪ったり、決めつけや否定をすることはいけないことです。でも、現実として子どもの権利が守られていない状況はたくさんあるのも知っています。
だから、現状に異議を唱えて、質問してくれたことをカエルは頼もしく感じました。

update 2025/4/5
Q.精神科の通院に親が否定的で、診察日の前後は特に理解に欠けることを言われて辛い。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.精神科の通院に親が否定的です。診察日の前後は特に理解に欠けることを言われて、連日となると結構辛いです。交通費や診察代も親に負担してもらってますが、それらも含めていずれ「いい加減にしろ」と言われる気がして怖いです。今後どうすべきか悩んでいます

A.お金を出してもらっている立場だと、否定されることに怖さや不安があるのはもっともなことだとカエルは思いました。
親はどうあれ、あなた自身が通院に意味があると感じているのなら続けた方がいいと思いました。
あとは、人の不平不満とか否定的な言葉というのは、言っている人(あなたの場合だと親ですね)の中に何かしら別の課題や悩みがあり、言っている内容とあまり関係ない場合もあるので、カエルにはあなたの親が自分自身の悩みを抱えているとか、余裕がないのかなとも感じました。だから、聞き流してしまうという方法もあるのかなとも考えました。ただ、実際に聞き流すというのは簡単なことではないと思うので、不安な気持ちはこうして出してしまうことも一つの方法かと思います。
それから、自立支援医療という制度は使っていますか?精神科への定期通院の場合、医療費の補助が受けられるものです。利用には要件がありますが、お住いの市町村の障がい福祉に関するところが窓口なので、聞いてみる(調べてみる)のも、いいかと思います。医療費の負担を減らすことができますよ。

update 2025/3/31
Q.お母さんが決めつけばかりで辛いです。でも家出るまでの残り3年間、我慢します。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.お母さんが決めつけばかりで辛いです。でも言い返したらまた怒られるばかりなので、家出るまでの残り3年間、我慢します。

A.お母さんが決めつけをしてくると気づいていることと、決めつけがつらいと感じられる感性を持っていることは支持したいカエルです。
せっかく我慢するのなら、珍しい生物を観察するつもりでデータ収集することを推奨したいです。家から出ても似たような生命体に遭遇することはあると思うので、これから3年間のデータは必ずや役に立つと思います。自分で決めたことに無意味や無駄はないと思っているカエルでした。

update 2025/3/26
Q.とある作品のキャラを見て、自分は「親の負の感情から生まれた呪い」かも…と思った。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.とある作品に「人の負の感情から生まれた呪い」のキャラが出てきて、それを見て私は自分のことを「親の負の感情から生まれた呪い」かも…と思いました。人間の中には、自分の感情を誰かに押しつけて楽をする人がいる気がします。

A.去年完結した、某有名漫画ですかね…?
という話は置いておいて、人間は生きる上で、多かれ少なかれ感情の押しつけ合いをするものだとウ・サギは感じています。ただ、それがお互い様だったり、ちょっと今日は押しつけさせてくださいと合意していればいいのですが、無断で押しつけまくってくる人(関係性)があるのが問題だと思っています。
とくに大問題なのが、強い(親)側が弱い(子)側に押しつけることで、この場合抵抗するのも逃げるのもとても難しいです。だから、押しつけられた&押しつけられたことによって生まれた負の感情を、十分に発散したり癒したり消化したりする暇もなく、体内に溜まった毒のようなものを抱えてしまうことになるのかなと感じています。
でもあなたは人間なので、あなたが「呪い」というよりは「呪われてしまった状態」にあるとウ・サギは言いたいです。解呪の術を探す会なんてやったら、参加希望者が集まりそう…?なんて想像しました。

update 2025/3/22