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タグ心の悩み
Q.朝どうしても起きれないことを家族は分かってくれない。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.朝、目覚ましがなっても聞こえなくて、どうしても起きられない。
それを家族は分かってくれなくて、私が全部悪いみたいになって責め立てられてて苦しい。

A.それは苦しいですね。
自分の力ではどうしようもないことを責められるのは残酷で、行き場のない苦しみを感じる気がします。
家族以外の人でわかってくれそうな人はいないでしょうか…。身内の言うことは聞かないけど他の人の言うことなら聞いてくれるパターンは結構ある気がするので、誰かに間に入って理解や配慮を促してもらえたらいいのにと考えてしまいました。「起きれない」は医療系に相談していいことだとも思いますし、理解者に出会えてくれ~!とお祈りしています。

update 2024/10/21
Q.人を頼る為の何か具体的なアドバイスがほしいです。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.様々な回答を拝見して、とにかく適度に人を頼ることがコツなのかなと思うのと同時にそんなに要領良く生きることができていたらそもそもここまで悩んでいないのでは、と思ってしまいました。(ごめんなさい)人を頼る為の何か具体的なアドバイスがほしいです。

A.率直な意見をありがとうございます(笑)
このツッコミはカエルとして相当に嬉しかったです。
適度に人を頼ること…それができたら苦労しないよ…ということを安易に勧めていたのかも…ハッと気づかされました。

具体的なコツと言われて考えてみましたが、人によって「コツ」は異なるだろうと思うので、コツになりそうな内容を整理してみますので、使えそうなものを選んだり、それぞれアレンジしてみてください。

①人選のコツ
頼るためには、頼る相手の選択が実はとても大切だったりします。人選で結果が大きく決まってくるからです。
・自分のセンスを信じること(この人いいかも、何か嫌かも…そんな自分の感性を信じてください)
・肩書きや立場で選ばないこと
・他の人の勧めや評判を頼りにしない(他の人がいいと思う人が自分に合うとは限らない)
結局、手を変え品を変え、同じようなことを言ってますが、要するに相談する人を選ぶときには自分を信じて、自分自身と相談してみてください。

②練習や準備のコツ
相談や頼るためには、実は練習が必要なのです。頼るのが上手な人たちは、子どもの頃から、頼る練習を日常の経験の中で繰り返し経験していて、そこから人を頼る術を身につけています。一方で、頼ることが苦手な人は、失敗した経験が多かったり、強烈な失敗経験から頼ることへのイメージが悪くなっていたり、我慢することがデフォルトになっていて、いざというときに上手くいかない、そもそも頼れないということになります。だから練習や準備が有効なことがあります。
・自問自答する
自分で書き出したり、ブツブツ言ってみたり、自分の中にある困りごとやモヤモヤを1人で出してみましょう。とにかく外に出してみることで、気づくことがあったり、整理されたり、少し楽になったり。他の人に伝えるための準備になることが多いものです。
・匿名の相談を利用する
今は匿名の相談窓口がいろいろあります。匿名の相談はその相談によって悩みごとと直接解決するより、相談の練習機会として有効に機能します。どんなふうに相談すると伝わるのか、伝わらないのか。どんな対応をされると嫌なのか、どんなことを言われるとどんな気持ちがするのか、自分の気持ちに気づく機会になります。匿名の相談は相手が見えないので、気を遣う必要がありません。せっかく親身になってくれているのだから申し訳ないとか、断りにくいという気持ちがあっても、対面や知っている人に相談するより、ドライに相談を途中で放棄することもできますし、率直な気持ちを伝えることに抵抗が少ないと思います。

③頼る本番のコツ
・小出しにする
いきなり本題に入らず、ジャブを仕掛けてみて、相手の反応を見てその後の方向性を検討するのもありです。
・途中でやめてもいい
頼ることが苦手な人がよく陥るのは、「申し訳ない」「迷惑をかけた」と思って、相手に合わせてしまうことです。頼ることは「途中でやめてもいいのだ」「人を変えてもいいのだ」と心に念じておきましょう。
・頼るというより「活用する」マインド
「頼る」という表現があまり適切ではないのかもしれないと改めて考えました。頼るというと、自分が無力な存在のように感じるからです。人の手助けを借りる、頼るというのは自分という資源を有効活用するために道具を使うのと同じなのです。だから、頼る相手を便利なアイテムや道具だと想定し、活用するという視点で進めてみましょう。
そうすると、あれ?何か違うぞ、これは便利ではないと感じたり、道具に使われているのではと感じたりするかもしれません。その時は見直すタイミングです。

思わず、長くなってしまいました…苦笑
少しは参考になるでしょうか?
また、ツッコミどころがあれば、いつでもツッコんでください。

update 2024/10/17
Q.就労訓練に違和感を持ってしまい利用に進めません
この記事の担当 生きかたカエル

Q.就労訓練と呼ばれる支援サービスについて度々調べるのですが、意を決して実際に相談に行ってみても毎回違和感を持ってしまい利用に進めません。大多数の人たちがこなしている作業をこなせるように矯正させられる感じがとても恐ろしく感じてしまいます。

A.なるほど
とても、まっとうな感性だと思いました。
どんなことであれ、「そう感じる」ということはとても大切です。自分が感じていることを自分自身がしっかり受け止めていると思うからです。
ただ、就労訓練と言っても、いろいろなところがありますし、一人ひとりのスキルや特徴にあった訓練やサポートをするところもあるとカエルは思っています。
ただ、一般論として画一的な作業に適応させようとする傾向はあると思います。あなたの直感を信じて、そもそも自分に合うところはそんなに多くないから、どんなところがあるのか見てみよう的なマインドでいろいろ見てみるのも面白いのではないかと思いました。自分の観察眼と感性を磨く機会になると思いますよ。

update 2024/10/17
Q.父母がよく喧嘩している。怒らせちゃいけないと思うと動悸がして涙が出てくる。
この記事の担当 うさえなが

Q.父母が更年期でよく喧嘩している。
怖い。
怒らせちゃいけないと思うと、動悸がして、涙が出てくる。

A.涙が出てくるのはピンチだ…!
ピンチのときは・・・生きかたカエルに話を聞いてみよう!

*生きかたカエルから補足*
動悸がしたり、涙が出たりするのは、体がちゃんとSOSを出していることと、自分なりにストレスから身を守ろうとしている作用でもあります。しっかりと機能している自分の心身を労い、誇りを持ってもいいとカエルは思います。
ただ、うさえながのいう通り、ピンチであることは間違いないので、ピンチを何とかできないかと思案しています。
身近に話せる大人はいそうでしょうか。あなたがつらいことを父母は気づいていないこともあります。1人でも話せる人を見つけて、今回書いてくれたような話をして、「そういう状況なんだね。そんな中でも必死に自分を守っているのが伝わってきたよ。本当によくやっているよ。つらい時はつらいって言ってもいいし、嫌なことや嫌だし、怖いことは怖いんだ」と受け止めてもらえることを願っています。
身近にいなければ、チャットの相談とか子ども向けの電話相談とか、匿名でできる相談もあるので、使ってみるのもおススメします。

update 2024/10/17
Q.パニック障害を患っています。良い向き合い方はありますか?
この記事の担当 うさえなが

Q.パニック障害を患っています。良い向き合い方はありますか?

A.うーん・・・わかんないから、調べてみた!
いろんな方法を試しながら、合ったものを探すのが大切で、無理をしないで少しずつ進めてねって書いてたよ~

*ウ・サギから補足*
うさえながは、チャットGPTに「パニック障害 良い向き合い方」と入れて調べてみたようです。
(チャットGPTは具体的な方法も提案もしてくれていたので、もし知りたい場合はやってもらえたらと思います)
ウ・サギとしては、メンタルのことは「病気だから治す」よりも「自分の一部としてうまく付き合う」というスタンスで向き合うのがポイントかも…?と思っています。

update 2024/10/15
Q.毎日楽しいはずなのに死にたくなるのはなぜなのでしょう。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分には親も居て、友達も居て、毎日楽しいはずなのに死にたくなるのはなぜなのでしょう。学校でいじめもなく、可愛い後輩も居て、恵まれてるはずなのにやっぱり死にたくなります。

A.何をもって「恵まれている」と定義するかに絶対的な基準はないかと思いますが、「恵まれている(要素がある)」ことと、「死にたいほどつらい」ことは両立するものだとウ・サギは考えています。
なぜなら、人間は自分のこころ(脳?)のフィルターを通して世界と関わる&そこから勝手に何かしらの思考回路や感情が動いていく生き物だからです。そのフィルターや心の動きは自分でコントロールしきれるものではないし、客観的な恵まれているだけで決まるものでもなく、何を感じて生きてきたか(先天的にどう感じるタイプなのか、後天的にどんな刺激があったのか)に左右されます。あなたが死にたくなるのなら、あなたにとってつらいと感じること、うまく消化しきれない傷がこれまであったということだとウ・サギは思います。
もし「恵まれているか」という指標を一つ選ぶなら、「周りの反応を気にせず自分らしく表現したり行動する自由・安心が守られていたか」だとウ・サギは思うのですが、その指標ではあなたが恵まれているのか怪しいかもしれないと勝手に想像しています。

update 2024/10/8
Q.休日に特に死にたいが強くなる。対処法が思いつかない。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.毎日死にたいと考えています。
特に休日に特に強くなります。
原因として考えられるのが、無気力に過ごす事で生活リズムが崩れるのと、深くまで考える余裕ができるためネガティブな考えを止められなくなることだと思いますが、
対処法が思いつきません。

A.「考える余裕」ができると自分の思考や感情は確かに暴走しやすくなるかもしれない…と思いました。だからウ・サギの場合はなるべく仕事をしていたいです。
休日も何か出かける予定などつくるのはどうでしょうか?(もう試しているかもですが・・・そもそも無気力になっちゃうと難しいですかね)
あとは、ウ・サギは相談を聞くことや、子どもや動物の面倒を見ることで、自分の悩みから離れられる部分があります。動画を見たり漫画を読んだりで誤魔化すことも多いです。

でも毎日死にたいとなると、死にたいに至るほどあなたを追い詰めたり消耗させているものを、徐々に取り除いていけたら…とも思ってしまうところです。

update 2024/10/5
Q.最近脳みそが暴走しておかしな行動をしてしまう。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.子供の頃から脳みそと戦ってきて「あの人ちょっと変だね」くらいで誤魔化せるように留められたけど、最近それができなくて脳みそが暴走しておかしな行動として表に出てしまいます。病院も薬も効かなかったです。他人に迷惑かけるのがつらいです。悲しいです。

A.ウ・サギの経験的に、ストレスがかかっていたり余裕がなくなると自分を抑制する力が弱くなるので、いろいろ暴走しやすくなると思っています。
だから病院や薬よりも、ストレス源を知って、ストレスの少ない環境を自分に用意してあげることが大切かもしれません。他人に迷惑を「かける」というか「かけてしまう」(自分の意志だけではどうにかならない)状態かと思うので、あまり自分は責めないで…と言いたくなりました。
ストレスはこれまでじわじわ蓄積したものの可能性もあります。その場合は、もし状況が許すならですが、思い切って休むのもよいかもと思います。

update 2024/10/5
Q.生活していく上でやらなきゃいけないことに苦痛を感じます。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.生きるのが難しいです。生活していく上でやらなきゃいけないことに苦痛を感じます。ゴミ捨てとか風呂とか電車に乗るとか。今は休むことが必要だって言ってもらうことが良くあります。でももう10年以上休んでいるような状態です。そんなのおかしいですよね。

A.ゴミ捨てとか風呂とか電車に乗るとかは、ウ・サギも結構苦手です。
人が何にエネルギーを必要とするかは人それぞれですし、一般的には簡単といわれるものでも、誰かにとってはとても苦痛があるというのはあり得る話だと思います。だから苦痛なことをやろうと頑張るよりも、なるべく苦痛なものを避けた生活を可能にする方に頑張ってみるのはできないだろうか…?と、ウ・サギは提案してみたいです。
例えば、出勤などで人に会う必要のない生活をしていれば、お風呂はあまり入らなくてもいいですし、ゴミ捨てはそれに苦痛がない人に任せて、電車も乗らない生活、なんかできないですかね・・・。
誰かにとっての苦痛が、誰かにとっては何の苦痛もないものだとしたら、各々が苦痛なものを避けられるように分担できる世の中であったらいいのにと思います。

update 2024/9/26
Q.天敵と対峙することを避けられない時、どうしていますか。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.どうしても苦手だけど、どうしても避けられないものがあります。毎日それに怯えて不安に振り回されて生活するのに疲れました。私が心穏やかに暮らせる方法はないのでしょうか。
皆さんは、天敵と対峙することを避けられない時、どうしていますか。

A.天敵・・・避けられないもので考えると、ウ・サギにとってはカマドウマかもしれません(虫は基本的に平気なのですが、こいつだけは苦手…)。
周りに助けを求められるときはそれで対処できますが、自分だけでいるときは、見えないところまで逃げて「見えないものは存在しない」と暗示をかけてゲームなどに逃避します。
本当に、不安というものとの付き合いは悩ましいものだとウ・サギは思います。意識がそれに支配されることを変えるには、理論上は他にもっと集中できるものを見つけることかなとは思うのですが、頭でわかってもできるかというとまた別問題ですし…。本当にどうしようもなさそうなら、他のいろいろなものを犠牲にしても、天敵が存在しない場所に行く選択を考えていいかもしれないとちょっと思いました。

~生きかたカエルから~
天敵の実態よりも、存在そのものに影響を受けているようにお見受けします。存在そのものに脳が支配されているのかもしれません。
それだけ不安になるということは、それなり理由があると思いますので、その理由を根本から一度整理してみることが何かヒントになるかもしれません。人間の脳はよくわからないことに強い不安を覚えるようにできていると聞いています。対象そのものより、対象に含まれる何らかの要素やあなたの過去の経験(ひょっとしたら覚えていないことを含めて)が何か影響をしていることもありそうです。考えることすら嫌かもしれませんが、少し距離をおいたところから存在にアプローチするという方法を考えてみました。


update 2024/9/26