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タグ人間関係
Q.異性に優しくされるとすぐ恋愛的に好きになる癖をやめたい
この記事の担当 ウ・サギ

Q.異性に優しくされるとすぐに恋愛的に好きになってしまいます。今まで何度も失敗してるのでその癖をやめたいと思うのですがなかなか難しいです。どうしたら治ると思いますか?

A.好きに「なってしまいます」と書いてあるように、気持ちは勝手に湧いてきてしまうものだとウ・サギは思っています。だから、治すというのがどういうイメージか、失敗というものがどういうものかはわからないですが、好きにならないようにする、というのを目指すのは(少なくともすぐには)難しそうだと感じました。
すぐ恋愛感情になってしまう背景には、あなた自身の中に何か満たされないもの、自信のない部分、寂しさなどがあるのかなと想像しています。恋愛は、そういった何かしらの不全感や欠落を埋めてくれるように見えて、実は恋愛では解決しなくて、何が違うもので地道に埋めていくしかないのかなあ、とか考えたりもします。
すぐ恋愛的に好きになるという現象は、分析するほどに、あなた自身の心のことがよくわかりそうだとウ・サギは感じました。まずは「恋愛で何を求めているか」だけでも整理できたら、恋愛以外の方法も思いつくかもしれないですし、思いつかないにしても、わかるだけで治るために大きく前進しそうな気がします。
とはいえ、色々と頭ではわかっていても、感情というものに逆らうのは難しいですよね…。もういっそ、しばらく失敗し続けるのは仕方ないと諦めて、「いかに失敗を小さくしていくか」の工夫を考えていくのもありだとウ・サギは思います。

update 2025/5/19
Q.弟がやって許されることも私は親に怒られる。人だから好き嫌いはあると思うけどやめてほしい。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親が弟のほうが好きで、扱いが違います。弟がやっても許されることをしたら、私は怒られるんです。人だから、好き嫌いはあると思うけど、やめてほしいです。

A.本当にやめてほしいとカエルも思いました。
そして、「好き嫌いはあると思うけど」と相手の立場への理解も示したうえで、「やめてほしいです」と要望を伝えるスタイルに感服しました。「弟ばっかりひいきしやがって、ふざけるな!」と一方的に批判するのではなく、相手に対する想像を働かせてお願いという形で気持ちを伝えることは、大人が見習った方がよいアサーティブな表現だと思いました。(もちろん、素直にふざけるな!という権利も子どもにはあるとカエルは思っています)
もしも、伝えられそうなら、そのように伝えてみたらどうだろうかと考えるカエルでした。

update 2025/5/19
Q.お母さんはよく私と兄たちを比べる
この記事の担当 ウ・サギ

Q.社会人の兄と姉は2歳差でずっと一緒だった。私と兄たちは最低でも10歳差で家には私1人。お母さんはよく私と兄たちを比べるけれど、2人と1人は違くない…??って思う。

A.2人と1人は違いますし、1人と1人だって、人間はそれぞれに違います。だから比べられるものではないと思いますし、立場の強い側(親)が弱い側(子ども)を堂々と比較してそれを言葉にしてしまうなら、それはちょっとキケンなことだとウ・サギは感じています。自分の価値が、何か特定の能力や資質、行動によって決まってしまうような不安を、子どもに植え付けてしまうかもしれないからです。
あなたについては、違くない…??と思えているようなので、比較に負けていないとちょっと安心もしましたが、比べられるのは何かしらイヤな気持ちのするものだろうと想像しています。それにしても、なぜ人間界ではここまで比較が流行してしまったのでしょうね……

update 2025/5/15
Q.周りの奴らが「ブチ殺すぞ」とか気軽に言うのが俺は好きじゃない…浮いてて気まずい
この記事の担当 ウ・サギ

Q.結構周りの奴らは笑いながら「お前まじ死ねよ〜」とか、「ブチ殺すぞ」とか言ったり中指立てたり気軽にするんだけど、俺あんまりそういうの好きじゃないんだよね…浮いてて気まずい

A.なかなか特殊というか、ちょっととがった文化の中にいると推察しました。そういうのが好きじゃないと感じる人もいて当然だし(ウ・サギも得意ではないです)、逆にあまり気にならない、馴染める人もいるのだろうと思います。
でも仲良くなると、通常「きつい言葉」もその仲間内では「仲良し表現」「普通に笑えること」みたいになっていくのは、わりとどこでもあるかもです。それでいうとウ・サギの周りの界隈は、「メンヘラです」「社会不適合者です」とかを愉快に名乗れてしまうし、「病んでる」「死にたい」と言っても「ああそういうのあるよね」という雰囲気なので、他から見たらぎょっとする場合もあるだろうと思います。でも、周りが普通に楽しそうにしていると、もやもやしている少数派は、その気持ちを言いづらいのですよね・・・。
ただ、もし仲が良い関係性なら、「あんまり好きじゃない」と言ったら、わりと受け止めてもらえることはありそうだとは思います。

update 2025/5/14
Q.愛されたいなら愛しなさいと言うが、愛されたことない人にとっては無理難題だと思う
この記事の担当 ウ・サギ

Q.愛されたいなら愛しなさいとよく言いますが、そもそも人から愛されたことがない・または間違った愛し方をされてきた人にとっては無理難題だよなぁと思います。相手を不快にさせずに人を愛すにはどうすればいいと思いますか。

A.「愛されたいなら愛しなさい」なんて、どこの誰が言った言葉なのでしょうね…。いわゆる名言、真理、みたいな言葉は、共感する人がいくら多かろうと、所詮誰か個人の偏見だとウ・サギは思っています。
だからもし「愛されたいなら愛しなさい」と言われても「あなたはそう思うんですね」とスルーしたいウ・サギですが、相手を不快にさせずに人を愛したいというあなたの気持ちは受け止めました。
どうすればいいかは・・・そもそも愛の定義も人それぞれなので難しいですが・・・一つ言えるのは、「不快になるかどうか」は相手の問題だし、相手次第ということです。そして、絶対にお互いに不快のない関係は存在しないとも思うので、きちんと快・不快を率直に伝えられる関係、尊重し合える関係をつくるのがポイントなようには思いました。具体的に何をしていけばいいかで考えると、常日頃から自分の感情を理解すること、表現することを積み重ねていく、というのになるのかな…?とウ・サギは感じました。(他にもいろいろあるとは思いますが)
ちなみにウ・サギは「愛」は「あなたがあなたらしく自由に、でも周りの人の自由も守る存在として、大きな苦痛なく生きられますように」だと思っているので、一応すべてを等しく愛しているつもりですが、そういうのはあまり周りからは愛だと思われないっぽいです。難しいですね。

update 2025/5/14
Q.両親の仲が悪く、片方といるともう片方の悪口を聞かされる
この記事の担当 生きかたカエル

Q.両親の仲が悪く、片方といると必ずもう片方の悪口を聞かせられ同意させられるんだけど、どう考えても「あっちが悪い」と思わされるよう洗脳?マインドコントロールされてるようにしか感じない。

A.すでに精神的に親を超えてますね。というのか、親はどんだけ子どもなんだ!と突っ込みたくなりました。補足にあった「どっちもどっち」「どっちも嫌い」と両方に伝えたい気持ちになりました。ただ、そのままいうと角が立つかもしれないのでアサーティブに伝えるとしたら、「仲介役はもうたくさんです。今後はお引き受けできません。自分たちの問題は自分たちで解決してください」となりますかね。きっぱりと断ることができそうもなければ、質問箱のためのネタ収集だと思って、愚かな親の観察日記でもつけてみるという方法もあるかと思います。
カエルは付き合うことが苦痛な相手について、すぐに距離がとれない場合は観察対象にしてデータ収集をする気持ちに切り替えることがあります。すると、苦痛は軽減するので、わりと便利です。それに観察結果を伝える相手を見つけると、さらに効果が高くなります。身近に伝える誰かがいたら大いに結果共有するといいと思いますし、もしも身近にいなければ質問箱へまたどうぞ。

update 2025/5/13
Q.親に言われることのすべてが嫌。親の発言は昔から気分でコロコロ変わるのでその影響だろうか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.親に言われることのすべてが嫌で、「○○したら?」って少し命令っぽいものはもちろん「焦らなくていい」とか「自由に生きていい」も親に言われた時だけとてもムカつきます。親の発言は昔から気分でコロコロ変わるのですが、その影響でしょうか?

A.ウ・サギであれば、ムカつく相手の発言はどんなことでもムカつきます(苦笑)親の発言が昔から気分でコロコロ変わるなら、嫌な感情を抱くかと思うので、すべてが嫌になるのも全然おかしくないと思いました。
嫌だという感情は、この人からなるべく逃げるべし・言ってることを無視すべし、という自分からのサインだとウ・サギは思っています。だから、あなたの感情があなたを守るために、しっかり働いていると感じました。

update 2025/5/13
Q.私にとって嫌だけどすぐ許せることが親にとって絶対いけないことで喧嘩の悪者が半分以上私になる
この記事の担当 生きかたカエル

Q.私にとって少し嫌だけどすぐ許せることが親にとって絶対にしてはいけないことで家族内の喧嘩の半分以上が私が悪者で、でも自分を嫌になれなくてさらに居場所がなく感じる。

A.嫌なことが他の人と異なることは珍しいことではありません。だからお互いに尊重することが大切なのですが、大人は大人という権力を使って自分を正当化したり、優先したりしてしまうことがあまりにも多いので、カエルは本当に困ってしまいます。それでも、あなたが自分を嫌になれないことがとても救いに感じました。
それでいいと思いますし、居場所のないところからは旅立って、自分の居場所をみつけても全然かまわないと思います。自分の感覚を信じて、自分の居場所をみつけようとすることが自立だとカエルは思うのです。お金を稼いだり、仕事をしたり、自分のことを自分でできるのが自立ではなく、あなたのように自分の感じていることや考えていることに目を向けて、葛藤しながらも自分でいようとすることが自立だとカエルは信じてます。だから、今、めちゃくちゃ応援する気持ちで満ち溢れています。

update 2025/5/13
Q.皆受験に苦労したのだと思うけど私は苦労しないで桜が咲き、みんなの苦労話になんだか申し訳ない
この記事の担当 ウ・サギ

Q.皆受験に苦労して桜咲いたんだと思うけど、私は全然苦労しないで桜咲いちゃったから、みんなの苦労話についてけないし、なんか申し訳ない?感じ。自分だけ疎外感というか、複雑な気持ちです。

A.なるほど、ウ・サギも周りが苦労してるだろう中、自分は苦労せずやってきた分野があるので、なんだかわかる気がしました。
でも逆に、自分はとても苦労してきたけど、(たぶん)周りは全然苦労していない分野もウ・サギはあります。受験だと「大変だった~」と周りに言いやすいですが、言いづらい苦労もありますし、言ったとしても伝わりづらい、見えづらい苦労もあるかと思います。
なんだか話は逸れてしまった気がしますが、疎外感や複雑な気持ちを感じるのもわかりつつ、たぶん事実としてはそんなに申し訳なくないと思う、ということを言いたかったです。受験生時期は空気だけでもプレッシャーがあったかと思うので、お疲れ様でした、とも伝えたいです。

update 2025/5/13
Q.ここのライブでコメントしたいんだけど、あんまりコメントするとうざったいって思われちゃうかな?
この記事の担当 所長室

Q.ここのライブでコメントしたいんだけど、あんまりコメントするとうざったいって思われちゃうかな?

A.いえいえ、気にしなくていいですよ。本当に困ったら我々は「こうしてほしい」と言えますし、コメントされて困ることはあまりないので(コメントが多いと拾わないものは出てくるかもですが)、好きに振る舞って大丈夫です。
生きかたカエルの許容範囲の広さは超カエル的(超人的)で規格外ですし、やみーペンはやみーペン自身が超構ってちゃん時期があったし、ウ・サギも攻撃されなければなんでもいいタイプです。
所長たちはそれぞれに変な生き物なので、「○○って思われちゃうかな?」という想像は基本外れることが多いと思われます。だから何か気になったら、こうやって質問してくれるとありがたいです。

update 2025/5/11