Q.友だちがいないです。1人でも基本は困ることないけど、高校生だと色んなイベントとかで、私だけひとりっていうのは普通に寂しいです。友だちを作った方がいいですか?
A.友達はいてもいなくてもいいと思います。自分が作りたいと思ったら作ればよいし、別にいいかなと思えば無理して作らなくてもよいと思います。そもそも、相手のあることですし、出会いのタイミングもあるので、作りたくてもできないときもあれば、勝手にできることもあります。出会いと自分の自然な気持ちに任せてもいいと、カエルは考えています。
Q.友だちがいないです。1人でも基本は困ることないけど、高校生だと色んなイベントとかで、私だけひとりっていうのは普通に寂しいです。友だちを作った方がいいですか?
A.友達はいてもいなくてもいいと思います。自分が作りたいと思ったら作ればよいし、別にいいかなと思えば無理して作らなくてもよいと思います。そもそも、相手のあることですし、出会いのタイミングもあるので、作りたくてもできないときもあれば、勝手にできることもあります。出会いと自分の自然な気持ちに任せてもいいと、カエルは考えています。
Q.高校生になって仲良かった子とバラバラになってから、人と関わるのが面倒です。1人でいた方が気楽。でも友達はいたほうがいいって言われて作ったけどその子と移動教室とかいつも一緒に行くの疲れた。でも相手を断れない。1人になりたい。疲れました。
A.それは悩ましい。カエル的には一人でいるのが気楽なら、一人になる方法を検討してほしい気持ちです。とはいっても、断るのってけっこう難しいですよね。悩ましい…まずは、学校以外で一人を謳歌してもらいたいです。
そして、「友達はいた方がいい」は誰のアドバイスかわかりませんが、人のアドバイスはあてにならないこともあるものです。友達がいた方がいいとか、いない方がいいとかは人によって違うと思います。
これといった解決策は提案できませんが、一人になりたい気持ちと疲れてしまったことは200%受け止めました。
Q.「〇〇だから仕方ない」は支える側にとっては暴力で
「〇〇を言い訳にするな」は当事者側にとっては暴力
そうだとしたらどうすればいいんだろう
支える側も当事者も助かる仕組みに手が届きやすくなればいいのかな、くらいしか思いつかない
A.例えば、「発達障がいだから仕方ない」「発達障がいを言い訳にするな」みたいな話ですかね。
「言い訳にするな」は間違いなく暴力ですが、本人が「〇〇だから仕方ないじゃん!」と主張するのは、暴力までとは言わないかなとウ・サギは思いました。それを言われたら、支える側が困っちゃうし、話が進んでいかない、みたいなのはあるかもしれません。でも、例えば「自閉スペクトラム症だからこだわりが強い」のは仕方ない(変えられない)ことでも、こだわりで「自分や周りがなるべく困らないようにする」ことは工夫していけると思っていて、その認識をお互いに持てるといいのかなとは思ったりします。
論だけでぶつかると平行線になってしまうことがあるので、どうしてその人がそれを言うのか、言われてどう感じたのかなど、主張の裏にある気持ちを話すのが大切なのではないか?と最近ウ・サギはよく思います。
でもぶつかってる同士でそれをやるのは大変だと思うので(当事者側はとても傷つきますし)、間に入ってくれるような存在や、支援者側にも一歩落ち着いて相談できる相手がいればいいのかな、とも感じます。
Q.自分はasdです、当事者の会に何回か行ったりしたのですが自分に合うところが見つけられません。
A.当事者といってもいろいろなので、合うかどうかは行ってみないとわからないのが自然なことだろうと思います。自分で「合わない」と感じている様子ですが、求めているのが本当に当事者の会なのか、実は他の要素を求めているのかも?とカエルは思いました。自分が何を求めているのか再確認をして、必ずしも当事者の会ではないところも可能性がないか再確認してみるのもいいかもしれません。
合うところが見つからないのは悩ましいですが、自分にとって合う合わないを吟味できることはとても大切な力だとカエルは思いました。
Q.中学3年間好きな先生にちょっかいをかけまくってて、卒業直前の今になってからすんごい後悔してる。あと1か月、今更私にできることってあるかな?
Q.本当に苦しんでいる人たちがいるのもわかっているのに、ここで過呼吸とかになったら人に心配してもらえるかなーとか軽率に思っちゃう自分が最低すぎて死にたい。
Q.学校内で少しいざこざがあって、それについてみんなと意見は同じなんですが、休み時間等みんなが否定的な意見をずっと言っているのが、自分はその雰囲気についていけなくて学校がつらいです。批判的な言葉が辛いと感じたときどうすればいいですか?
A.補足の内容も読みましたが、なかなか悩ましい状況の中、自分なりに対処を頑張っている様子を感じました。
ウ・サギは、周りの言葉がしんどく、とはいえ自分が何かを主張するのも難しそうな場合は、犬になることにしています。
「自分は犬である。だから、周りに言いたいことがあっても『わんわん』としか言えなくて、伝わらない。逆に周りが何を言っていても、犬だから人間の言葉はよくわからない。仕方ない。わんわん」という気持ちで耐えます。
あまり役に立たない対処法だったらすみません。
Q.父と母の性格に苦しめられてきました。絶対にこうはならない、もしなってしまった時は人を苦しめる前に自殺しなきゃと子供の頃に決めました。それなのに、どんどん似てきている気がします。人を嫌な気持ちにさせるのが怖くて引きこもっています。どうしよう
A.私たちは周りの振る舞いを模倣してしまうところがどうしてもあるので、こうなりたくないと思っていても、身近な人に似た振る舞いをしてしまうことは誰でも起こるのだとウ・サギは思っています。
でも、大切なのはその人が「何を望んでいるか」「考えているか」であるとウ・サギは考えていて、「絶対にこうはならない」と誓った気持ちや人と関わることの怖さは、あなたと親の決定的な違いだと思いました。だからもし似ている部分があっても、同じにはならないし、なりようがないと言ってもいいとさえ思います。
似ているのではないか、嫌な気持ちにさせているのではないか、という不安も話せるような相手と関われたら一番いいのですけどね…。でもとにかく、その不安があれば親と一緒にはならないと思うので、あなたなりのタイミングで一歩踏み出して大丈夫だとウ・サギは伝えたいです。
Q.助け合いができる社会になるために
必要なことってなんだと思いますか
A.補足に「みんなが弱音をもっと出したら」というアイデアが書いてあったのですが、みんなが弱音を出し合うことはとても重要なポイントだと思います。
カエル的にはいろいろな人たちがお互いに違いを知りあうことが大事だと思っています。現実社会では同質な人たちが集まる傾向があり(学校や会社とか)、自分と他者との違いを知る機会が少なかったり、いろいろな人たちの事情を体感する機会もあまりありません。だから、いろいろな人たちがお互いのことを知る機会が増えるといいなぁというのがカエルの意見です。
でも、他にもいろいろな方法があると思うので、今度生きづLABOでアイディアを出し合う企画をやるのもいいかもって思いました。
Q.自分の不安や苦しみを人に相談する時に、相談することによって相手を苦しめているのではないか、と罪悪感があります。
本当は、人といる時は、楽しく和むような時間を過ごしたいのですが、罪悪感を減らすにはどうしたらいいでしょうか?
A.罪悪感の攻略法に関する質問ですね。攻略するためには敵を知る必要があります。罪悪感がどこから来るのかによって、おそらく方法が異なると思います。なので、まずは罪悪感の根源を把握しましょう。
もしも、罪悪感が明確な過去の経験に関係しているとしたら、過去の経験について誰かと話をするとか、深める機会が必要だと思います。
もしも、明確な理由や関係がわからないけれど、罪悪感に駆られてしまうのであれば、それは世の中の「人に迷惑をかけてはいけない」「人の負担になってはいけない」という過剰な空気に感染している可能性があります。実態としては、生きていたらだいたいはお互いに迷惑や負担をシェアしあっているのが自然なことなのですが、どうも他者の負担を気にする傾向が強いかと思われます。
それから、もう一つは自分と他者の境界曖昧さの問題があります。カエルもよく「迷惑かけてすみません」とか「負担をかけて申し訳ない」と言われることがありますが、『迷惑かどうかは私の問題なので、そこは私に任せてください』と伝えています。もう少し、相手のことを信じて任せるということをおススメしたいです。自分の問題と相手の問題を区別して考えると変わって見えることもたくさんあります。