PAGE
TOP
カテゴリー
Q&A > ウ・サギ回答のQ&A
Q.職場で噂された者です。いつどこの誰が広めたかわからないので、まだモヤモヤしています
この記事の担当 ウ・サギ

Q.職場で噂された者です。ウ・サギさんの言う通りちょっとした理由で噂をされてモヤモヤしました。説明不足で申し訳ありません。それに、いつどこの誰が広めて上司の耳に入ったのかわからないので(広まって数日経っていたらしい)、まだモヤモヤしています。

A.「Q.職場でなぜか私の聴覚に障がいがあるという噂があった」の質問者さんですね。質問の雰囲気からは障がいを差別するような気持ちがないのは感じていたのですが、文章の一部だけが読み手の目に入ったときのことを考えて、ちょっと補足を入れさせてもらいました。(このあたりの配慮はサイトで編集や補足できるので、説明不足だとも思っていないですし、気にしないでくださいね)
自分の全然知らぬところで自分についての話が広まっているのは怖くて当たり前ですし、モヤモヤも大きいものだと思います。いつ誰が広めたの?と問い詰めていくのもそれはそれで大変でしょうし、困りますね……。自分の個人的な事情の範囲のことが(真偽問わず)勝手に噂になっていく職場は、なんだか安心して過ごせない気がしますし、仕事だから行かざるをえないと思うので、モヤモヤやザワザワがおさまりづらそうです。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/12/8
Q.親は「うつだから自傷を〜」と言うけど私はうつにならないために自傷してる気がする…
この記事の担当 ウ・サギ

Q.なんか、親は「うつだから自傷を〜」みたいなこと言うけど私はうつにならないために(ストレス発散)自傷してる気がする…どう思います?

A.心というのは複雑なものなので「何が理由でこれをしている」と断定できる場合は少ないと感じますが、あなたの自傷についてのことであれば、あなたの感じてることの方を信じていいとウ・サギは思います。
誰かに何かを言われたときに、なんか違う気がするとか、自分はこう思うけどなあ、というのがあるなら、それはとても大切な自分の意思であり感性だと思います。自分の感覚は尊重してあげつつも、自分の考えについては時々疑って、いろんな(信頼できそうな相手の)意見も聞いてみるようにウ・サギはしています。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/12/8
Q.裏垢をやめたいのにやめられない。褒められる瞬間が気持ちいいのにつらい
この記事の担当 ウ・サギ

Q.裏垢をやめたいのにやめられません
何度かやめようとして垢を消し、1週間経たずにまた垢を作って動かすを繰り返してます
没頭できる趣味は何個かあるけど、1番ハマる趣味が裏垢になってしまってます
褒められる瞬間が気持ちいいのにつらいです

A.一部の人にとって、褒められることや求められることにはどうやら麻薬的な作用があるというのがウ・サギ調べでは判明しています。押しが弱いというか普段相手に合わせることが多く、身近な大人に自分の思うように甘えられなかったタイプに、そういった現象が起こる傾向があるようにウ・サギは感じています。つまり「自分を見て、認めてほしい」という飢餓からくる発作に近いのかもしれません。(あくまでウ・サギ調べなので、全然違ったらすみません)
飢えから起こるものだと考えたら、飢えというのはとても苦しいので、諸々のリスクはわかっても裏垢で埋めるのも時には必要なのかもしれないとも思います。でもつらいのは困りますね……行動の解決よりも自分に起こっていることを知るのがまず大切に思うので、もし似たような悩みの人と話したことがないなら、この悩みに「わかる」と言いそうなウ・サギの知り合いを紹介して、研究会を開催してみたい気持ちになりました。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/12/8
Q.自分が勉強をやる気がないせいで過去問が解けず、厳しい評価をされるのが耐えられない。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分が勉強をやる気がないせいでまるで過去問が解けず、厳しい評価をされることが耐えられない。

A.やる気がないということは、コンディションが良くない部分もあるかと想像しているので(または「勉強なんてやりたくない」と自我が活発になっている可能性もありますかね)、厳しい評価でさらに負担をかけられるのはかなりキツそうです……。勉強をやらないことで、周りの大人が困ることなんて何一つ無いはずですし、勉強をするか・したいかは子ども自身が選ぶことだと思いますし、厳しい評価をしてくる人を捕まえて説教したい気持ちでいっぱいのウ・サギです。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/12/8
Q.嘘はダメなことでバレるとわかっているのにやめられない
この記事の担当 所長室

Q.自分をよく見せるため、失望されないためにさらっと無意識で嘘をつく。あとから気付いて気持ち悪くなる。けれどこれから嘘なしで怒られるのは本当に怖い。どうすればいいですか?嘘はダメなことでバレるとわかっているのにやめられません。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/12/7
Q.自分に失望して「生きてないほうがいい」と論理飛躍しちゃう
この記事の担当 所長室

Q.明らかに自業自得なことをして、つらい気持ちになって自分のことを失望しちゃう。こんな自分は生きてないほうがいいって論理飛躍しちゃう。こういうことみんなあるのかな?と思いました

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/12/7
Q.孤独は埋まらないものと気づいてから、造詣が深くなったと同時に感情を抱えきれなくなった
この記事の担当 ウ・サギ

Q.人は誰しも孤独を抱えているけど、孤独の形や輪郭、解像度はそれぞれ違くて、何かで埋めようとしても埋まらないものだと気づいてから、感情の造詣が深くなったと同時にその感情を抱えきれなくなりました。どうしたらいいですか。

A.補足もありがとうございます。ウ・サギ自身の感覚や関心とリンクするところもあったので、興味深く読みました。
まず、自分の感情を繊細に感じることができて、掘り下げることができて、言葉にできるのは一つの才能であり力だとウ・サギは思いました。感情の造詣が深くなったと同時に感情を抱えきれなくなったとありましたが、何かを追究するというのは近い次元で思考や感覚を共有できる相手が限られることにもつながると思うので、孤独がより深まるのかもしれないと感じたりもしました。
ウ・サギは「誰しもが孤独だから、孤独であることは独りを意味しない。むしろ掘り下げれば全ての存在とつながっている(多かれ少なかれ痛みを共有できる)」という考えをしています。うまく説明はできないですが、そのために芸術があるし、創作をするのだと思っています。行き場のない孤独が創作を生み出し、連帯や癒しとつながっていくのなら、孤独というのはある種の資源であり可能性の塊といえるのかもしれません。といっても、孤独がつらさや痛みを伴うのは、たぶんあまり変わらないのだろうとは思います……。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/12/6
Q.自分がいなくなった感覚がして、やる気がおきない状態になった。どうしたら治る?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.数日前に自分がいなくなった感覚がして、そこから勉強とか趣味とかにもやる気がおきない状態になりました。このままだと、自分が何にもできない人になりそうでちょっと怖いです。こうゆう時は、どうしたら治りますか?

A.治したい気持ちがあるのですね。でも、やる気がおきない、何もできないときがあるのも人間だとウ・サギは思ったりしました。これまでやる気があったり、実際やってきたのであれば、やる気がない時期があるのも自然な現象だと感じます。だから急いで治すことを考えるよりは、質問者さんに起こっていることが何なのかを、なるべく一緒に考えてみたいとウ・サギは思いました。
ただ、誰しもやる気がおきないときはあっても、自分がいなくなった感覚までは、誰しもが経験することではない気がします。質問者さんは、知らないうちに限界近くまで頑張ったり、実はいろんなことに耐えてきていたり、気を張ったりしてきて、エネルギーが空っぽになってしまったのかもしれないとウ・サギは想像したのですが、どうでしょうか。ウ・サギの経験則としては、大きな変化や不調が出るときは、大きなストレスが溜まっていたという場合が多いです。そして、大きなストレスが溜まってしまうのは、そもそも自分のストレスに気づくことが苦手だったり、ストレスの解消の選択肢が少なかったり、自分のストレスケアがまだ初心者である可能性が考えられます。
ただ、休もうとしても環境的に休めないこともあると思うので、もしストレスの影響があったとわかっても、ストレス軽減はそう簡単じゃない場合もあるかもしれませんが……。どうしたら治りますか?に対しては、自分に合った休息をとるというのがウ・サギの答えにはなりますが、どうしたら自分に合った休息がとれますか?と聞かれると、それはもう少し一緒に考える機会が必要そうです。わからないな、困ったな、というときは話してみるのが大切なので、またよかったら質問も使ってください。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/12/6
Q.親が子供にお前の体はお前だけのものじゃないと言うけれど、自分の子孫繁栄を願っているのだな
この記事の担当 ウ・サギ

Q.親が子供にお前の体はお前だけのものじゃないと言うけれど、なるほど自分の子孫繁栄だけを願っているのだな。なんて打算的なんだ!と叫びました! 

A.なるほど…「お前の体はお前だけのものじゃない」とだけ言われたら、ウ・サギは相手が何の話をしていて何を言いたいか、全然わからなかったかもしれません。それぐらいびっくりな価値観でした。子ども(親にとっての孫)を産む体だから、という意味ですよね……。なかなかホラーです。
打算的というか、人権というものがあまりに広がっていない現実を感じます。自分のものであるはずの体についての自己決定権が尊重されてないのは一つの社会問題で、SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利)という言葉も最近聞かれるようになっているので、広げていきたいですね。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/12/6
Q.友達が保健室登校になった。同級生が「学校に来れない弱い人」的なことを言っていてモヤモヤ
この記事の担当 ウ・サギ

Q.友達が、保健室登校になったみたいです。前の席の人が、「学校に来れない弱い人」的なことを言っていて、それは違うだろとモヤモヤして叫びたくなりました。

A.それは確かにモヤモヤしますね……。ウ・サギも一緒に叫びたい気持ちになりました。
・他人のことを勝手に評価し、決めつけている
・どこかで借りてきた、偏った価値観(学校に来れるのが強い、学校に来れないのは弱い)が前提となっている
という2つが重なって、モヤモヤモヤモヤします。でも子どもがそういった発言をしてしまうのは、偏った価値観がそれだけみんなに浸透し、大人があれこれ勝手に決めつける振る舞いをしているからだと思うので、大人としてはとても申し訳ない気持ちになります。なんとか変えていきたいです。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/12/6