PAGE
TOP
カテゴリー
Q&A > 生きかたカエル回答のQ&A
Q.全ての障がい者は適切な環境などがあればその人らしく幸せに生きていけるという考えをどう思う?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.全ての障がい者は適切な環境とケア、サポートがあれば、その人らしく幸せに生きていけるはずだという考えをどう思いますか?

A.カエルはその考え方に全面的に賛成です。ただ、もう少し突っ込んで考えると「全ての障がい者」ではなく、「全ての人」だと思っています。いわゆる障がいがないと言われるような人でも、その人にとっての適切な環境がありますし、ケアやサポートがなくたった一人の力だけで生きられる人はいないからです。だから、その人に合った適切な環境とケア、サポートが全ての人に保障されるべきだと思いますし、そうすれば幸せになる土台は保障されると思います。
ただし、どんな人も、適切な環境とケア、サポートがあったとしても、幸せに生きていけるかどうかは障がいのあるなしに関係なく、保障はないと思います。それは、幸せというものは絶対的なものではなく、その人が感じること、意味づけることであるからです。だから、結論として、福祉の理念として「全ての障がい者は適切な環境とケア、サポートがあれば、その人らしく幸せに生きていけるはずだ」という意見には全面的に賛同しますが、倫理観として「全ての人は適切な環境とケア、サポートがあれば、その人らしく幸せに生きていけるはずだ」と思うと同時に、人の心理や価値の問題として「しかし、その人らしく幸せだと感じることには個人差があり、必ずしも実現するかどうかはわからない」と言えると思います。

回答:生きかたカエル

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2026/3/10
Q.現在不登校なのですが、父親に学校へ行かなければ会社を辞めると脅されました。父が憎いです。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.現在不登校なのですが、父親に学校へ行かなければ会社を辞めると脅されました。
父が憎いです。殺してやりたい気持ちです。でも殺したら家族が困るので代わりに私が死んだらいいでしょうか?そしたらうんこ製造機が減るだけです。

A.うんこ製造機って表現はひょっとして否定的な表現ですか?カエルを含めて世の中の動物はすべて、立派なうんこ製造機ですね。だから、うんこ製造機の数はあまり問題ではないような気がしています。
それはさておき、父親の脅しはけしからんと思いました。そして、父親のその発言が脅しだと気づいている質問者さんの感性は、とてもまともに働いていると思いました。そもそも、学校に行きたくないという気持ちを優先して実行できるのですから、それはまともな感性の持ち主であることに間違いないとカエルは思うのです。
カエルの意見としては、父は殺さなくても離れることはできると思います。補足に書いてある内容を見ると、父親は家庭内でお母さんにも質問者さんにも暴力や支配をしている様子があるので、心の中で殺して、離れる選択ができるよう応援したいです。児童相談所でも、チャット相談でも相談機関に相談して、父親の暴挙から逃れる方法を一緒に考えてほしいと思いました。

回答:生きかたカエル

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2026/3/10
Q.以前質問をした者です。あれから色々考察した結果、考えが浮かびました。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.以前、トラウマによるパニック発作とフラッシュバックを克服したいという質問をした者です。あれから色々考察した結果、これも原因ではという考えが浮かびましたので、補足にて書かせてもらいます。

A.補足には家の環境が詳しく書かれていましたが、鋭い考察だと感じました。考察を深めることも、トラウマと付き合う上で、大切なことだろうと思います。
面前DVについては、心理的虐待として認知されていますから、相当に心に負荷がかかることだとカエルは感じています。物心ついたときから家庭内にピリピリとした空気や緊張感、不安があったとしたら、それはパニック発作を起こしたり、フラッシュバックが起きたりするのも無理もないです。
そして、問題は今もピリついた状態が続いているとのことですね。もしも、少しでも親が自分の言葉に耳を傾けてくれるのであれば、ピリついた空気が負担になっていること、とてもしんどいこと、できるだけやめてもらいたいことを伝えるのは一つの方法だと思います。親が余裕がなく、そこまで気が付いていないこともあるかもしれません。ひょっとして、質問者さん自身が平気なふりをしてニコニコしていたり、必死に仲介しているとしたら、親がまったく気づいていない可能性もあります。その場合、教えてみると気づいて、何かしら改善をしてくれる可能性もあるかと思いました。言うことが難しそうなら、手紙を書く方法もあるかと思います。
ただ、そうしたお願いを親が受け入れられない可能性の方が高そうだと思ったら、直接お伝えるのはやめておいて、他の大人の力を借りることをおススメしたいです。また、直接伝えるという方法がすぐに難しい場合には、できるだけ家にいる時間を減らす、距離をとるなどの物理的な対処もできるのかもしれません。

回答:生きかたカエル

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2026/3/10
Q.場面的トランスジェンダーについてどう思いますか。
この記事の担当 所長室

Q.場面的トランスジェンダーについてどう思いますか。
また、LGBTQ+を装って性的搾取をする人達を取り締まるのにはどういう方法が効果的だと思いますか。現実的でなくてもいいのでみなさんの考えを知りたいです。

A.場面的トランスジェンダーというのは、ウ・サギは初めて知りました。(まだどれほど正確な用語やカテゴリーとしてあるのかはわかりませんが、質問者さんの補足にある説明では「普段は自認が男性だけど、お風呂やトイレの時だけ自認が女性」とあったので、それで捉えて回答します)
ウ・サギは何人かのトランスジェンダーと直接話したことがありますが、それぞれ感覚やアイデンティティには微妙に違いがあると感じているので、場面的だろうと○○的だろうと「トランスジェンダーは~」とくくって語ることは、そもそも不可能だと考えています。その上で、お風呂やトイレの問題についてだけ語ると、お風呂やトイレについては、自分の自認やアイデンティティに合うところに入れることよりも、立場の弱い側の安心が優先されてほしいとウ・サギは思っています。ただし、安心や安全の問題を優先して決定をすることが、性自認やアイデンティティを蔑ろにする行為にはつながってほしくないとも思います。そのあたりはどういう結論になるにしても、関係する人たちで広く議論する場があることが何より大切なのかもしれません。

*生きかたカエル*
そんな場面的なものがあるのですね。まだお会いしたことがないので、実際に会って話してみないとどう思うかはちょっとわからないです。また、装って性的搾取をする実態も身近でまだ聞いたことがないので、カエル的にはコメントはできないです。
ただ、どんな形であれ性的搾取の実態がまだまだ理解されていないですし、構造的な課題もたくさんあると思うので、装っての性的搾取について取り締まるというより、それ以外にも幅広く存在する性的搾取について、どう対応するかという問題が先かと思っています。
対策として最も大切なのは、性について学んだり、考えたりする機会が子どもの頃から自然とあり、タブー視されず、大人も自分たちの性について考え続ける機会があること。そして、子どもや女性、その他社会的に立場の弱い人たちが大人など社会的に強い人の所有や従属的な存在、支配される存在ではなく、自分らしく生きていく権利があると扱われて、自分でも感じることができるようになること。そのために、嫌なことは嫌だと言ってもいいし、それを受け止めてもらえる文化が根付くこと、何が正しいのか勝手に決められるのではなく、正当な議論で考え続ける機会があること…などなど、現実的ではない(苦笑)プランが無限に思いつくカエルです。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2026/3/7
Q.学生ってブラックだなと思ったし、この生活でブラック企業に耐え得る人間を育てていると思った
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大雑把な計算でいくと学生って学校に7時間拘束されてその後家で宿題や自習という名の残業させられてんのブラックだなーと思った
幼少からこの生活を叩き込むことで来る未来ブラック企業に耐え得る人間を育てているんだろうなって思いました

A.鋭い考察だとカエルは思いました。全面的に同意します。ただ、それは戦略的にそうしているかと言われると、何となくそれがいいという感じでやってきてしまっていることなので、このブラックなデフォルトに気づいて、「これって、おかしくないですか?」って疑問に思って、見直していくことがとても大切だと思っています。

回答:生きかたカエル

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2026/3/7
Q.ふとした瞬間に、亡くなったひとの存在を感じる。という経験をしたことはありますか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.ふとした瞬間に、亡くなったひとの存在を感じる。という経験をしたことはありますか?

A.カエルの脳はとても単純なので実際にそういった体験をしたことはないですが、そういったことはあるだろうと思っています。人の脳はとても複雑にできているらしく、実際にいなくてもいるかのように感じたり、経験した情報を基に再現したり、想像の世界に身を置くことができたりするのはけっこう難しくなくて、自然なことなのだろうと思います。おそらく、そうした経験ができるのは、感性の豊かさや柔軟性みたいなものがあるからであるような気がします。カエルにはできない経験ですが、ありだと思います。

回答:生きかたカエル

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2026/3/7
Q.今日優しかった人も明日いなくなったりいじめてくるか不安になる。所長さんはいなくならない?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.世の中の人はみんな本当は自分のことが嫌いで、今日は優しくしてくれた人でも、明日になったら急にいなくなったりいじめてきたりするんじゃないかと不安になる。
所長さんたちはいなくならない?

A.我々はそう簡単にはいなくなりませんよ。世の中に生きづらさがある限り、研究室に居座り続けます。そして、生きづらさはそうそうなくなりそうもないので、いつまでもいますね。つまり、我々がいなくなる時は、そういう不安がなくなった時だともいえるので、心配はご無用です。

回答:生きかたカエル

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2026/3/7
Q.所長たちはどんなことで怒る?質問で地雷を踏むのが怖い
この記事の担当 所長室

Q.生きづLABOの所長たちは僕が知っている大人たちと怒ることや当たり前に思っていることが違うと感じています。所長たちはどんなことで怒りますか。怒らせないように過ごすことが多く、質問で地雷を踏んでしまうのが怖いです。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2026/3/7
Q.「心的外傷と回復」の解りやすい解説動画を作って欲しい
この記事の担当 所長室

Q.ハーマンさんの「心的外傷と回復」の解りやすい解説動画を作って欲しいです。何度読んでもいまいち理解出来ない所が多くて困ってます。どのように読み進めれば理解に近づきますか?

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2026/3/4
Q.親が僕のことを前のほうが良かった、と言うことがあります
この記事の担当 所長室

Q.親が僕のことを前のほうが良かった、と言うことがあります。僕は全くと言っていいほどどんな自分だったのか覚えていません。気になるけど今と違いすぎるとなんとなくショックだなと感じます。過去のことを聞いた方がいいと思いますか。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります

ウ・サギ これ、親失礼じゃないですか?
カエル 失礼だね。聞かなくていいんじゃない? 「あなたは失礼ですよ」って言ってやったらいいんじゃない? (過去のことを)聞く必要はない。
ペン (人は)変わるからね。
カエル 「あなたの好みである必要はありません」とか(親に)言ってあげたいね。
ペン 成長したってことですね。
カエル (過去の質問者さんが親の)言うことを聞いてて、自分の言うこと聞いてたから前のほうがよかったとか思ってるかもしれないよね、この親。
ウ・サギ 過去のこと聞いてみたら、親の気に入りポイントは分かるかもしれないけど。
カエル 情報収集にはなる。
ウ・サギ だからといって、それに合わせる必要は全くないよねって思いますね。
カエル これは、自分の割り切り度合いで聞くか聞かないか決めるのがいい。気にする気持ちが強いんだったら聞かない方がいいし、単純な興味で「親は親だし」って思えてるなら聞いて情報収集するっていう手もある。でも、失礼なんだよ。みんなが言ってた。我々はそう思う。
ウ・サギ 言われたらびっくりしちゃうよね。「前の方が良かった」なんて。
カエル ただ、関係性にもよるじゃん。そこまで言ってもいいような仲だとさ、中身じゃなくて髪型とかかもしれないでしょ?
ウ・サギ この文脈は違うだろうけど……。
カエル 自分が思ってることと人から見えることって全然違うよね。
ウ・サギ 親から見えてる部分も限定的だし、親のコンディションによってもきっと見え方変わるだろうし。
ペン 親の良かったタイミングがあれば言ってみたら? 「僕にとっても、このタイミングのこの親が良かったですね」って。
ウ・サギ 良かった返しする。
カエル 険悪になりそう……。
ウ・サギ それか、前より良かったと思うところが今あったら「今のこれ、いいね」みたいに言ってみる? でも、どっちにしろちょっと嫌ですよね。人はその人だから、メニューみたいに「前の方が良かった」って言われても……。
カエル やっぱり立場の弱い方に向けて強いものがこういうこと言っちゃ、力の濫用ですね。逆ならまだいいと思うんだ。子どもが「前のお母さんが良かった」とかって言ったら「すみませんでした……」みたいにつつしんで受けましょうみたいな感じだけど、反論とかしにくい反対の立場はね、こういう風に言えないからさ、わざわざ質問してきたじゃん。

update 2026/3/4