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Q&A
Q.会社で男だけ寮が用意されているって性差別ですよね? 
この記事の担当 ウ・サギ

Q.会社で男だけ寮が用意されているって性差別ですよね? 逆の場合でもいいので、同じ悩みの人いたら教えてほしいです!

A.会社は資源(資金、人材)に限界があるので、男しか寮がないこと自体は性差別とまでは言い切れないと思うのですが、寮と同等の費用で住めるほどの家賃補助がないのであれば、それは性差別の範囲に入るかな…というのがウ・サギの感覚です。このあたりは詳しいわけじゃないので、あくまで一意見として受け取ってください。
補足で、情報伝達において会社側に至らない部分があったことと、寮があるのが会社を選んだ理由だったということが書かれていたので、それであればショックや憤りを感じるのも当然だろうと思います。平等や公正は本来であればすべて叶ってほしいのですが、リソースとの兼ね合いで完璧にはいかないところがあるのが…とても悩ましい部分だとウ・サギは思っています。でも不利益がある現実は納得できないものですし、腹も立っちゃいますよね…。

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update 2025/12/12
Q.ミニカー(50㏄以下の自動車)が欲しいが、周りから事故に巻き込まれたら危ないと反対される
この記事の担当 ウ・サギ

Q.ミニカー(おもちゃではなく総排気量50cc以下の自動車)欲しいのですが、周りから事故に巻き込まれたら危ないからと反対されています。二輪の方が生身の人間そのままだから危ないのにな。

A.ミニカーについてあまり詳しく知らなかったので、これを機に改めて調べてみましたが、独自の魅力が長所がありますね。(補足にあったように)二輪は別に乗っていいという考えにもかかわらず、事故に巻き込まれたら危ないで反対されるなら、その反対は合理的ではないとウ・サギは思います。ただ、理屈ではなく感情や感覚で、新しいものになんとなく不安を抱いて反対しているのかな?と想像しているので、理屈の問題じゃないのかもしれません。
ミニカー、ウ・サギもちょっと乗ってみたいです。

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update 2025/12/12
Q.「自分が同じくらいの年齢の時はこうだった!だから貴方もこうすべき!」と叱られる。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.「自分が同じくらいの年齢の時はこうだった!だから貴方もこうある(こうする)べきだ!」と叱られる。
これはやり方(在り方)を合わせない私の問題?

A.補足に具体的な話もありましたが、やり方を合わせる必要はまったくないとウ・サギは思いました。非合理的な意見をそんな風にぶつけられても困っちゃいますよね…というのが率直な感想です。
また、基本的に、叱るや怒るというのは、怒られる側の行動の問題ではなく、怒る側の感情の問題だとウ・サギは思います。何か実害があって困っているがゆえに怒っている場合は、どうしたらいいかを一緒に考えていく必要はあるとは思いますが、そうだとしても一方的に叱ることはあまり望ましいコミュニケーションではないと感じます。(人間は不完全な生き物なのでつい感情的になって、叱ってしまうこともあるのですけどね……)
理不尽なことで叱ってくる人からは距離を置くのが一番ですが、きっと難しいかと想像しているので、どうにか少しでもかわしたりダメージを緩和させたりできたらいいなと思いました。

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update 2025/12/12
Q.チャーハンの呼称が変わるとして、チャフーンとチャハハンーだったらどっちが良いですか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.チャーハンの呼称が変わるとして、チャフーンとチャハハンーだったらどっちが良いですか?

A.カエルはチャフーンの方が良いですね。チャハハンーは言いづらいと思いました。間をとって、チャハーンもしくは、チャーフーンなんかはどうでしょうか。チャーフーンは響きがちょっとかっこいいかもとカエルは思いました。

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update 2025/12/12
Q.いつもは学校休みたいと思うのに、いざ休むことになると不安を抱いて急に勉強したくなる。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.いつもは、学校を休みたいとよく思うのに、いざ体調不良で学校を休むことになると要領が悪いので勉強が遅れてしまう、などという不安を抱いて急に勉強したくなります。やっぱり腐っても優等生なんだなって思ってしまいます。この気持ちは一体なんでしょうか?

A.周囲から望まれる自分でなくなるのが怖い、という防衛本能のようなものがあるのかなとウ・サギは感じました。優等生でいるのは疲れることですが、攻撃や否定、将来への不安からは身を守れるので、優等生じゃなくなったときに何か怖いことになるのではないか…?とウ・サギだったらびくびくしてしまう気がします。
そもそも自分というのは、湧いてくる気持ち(この場合だと「休みたい」になるかと思います)、社会生活を無難に送ろうとする意思や危機感(「勉強しなくては」など)、またはその他にも色々、気持ちや思考がたくさんあるチームみたいなものだとウ・サギは思っています。ちなみにウ・サギは、脳内会議で違う意見がぶつかりまくっていた時期もありました。
それにしても、要領も、合う勉強法も人それぞれな中で、同じペースで勉強させること自体に問題があると改めて思わされました…。個々の自習ベースで勉強させて、困ったら先生に力を借りたり子ども同士で助け合う、みたいな学習スタイルがどこかの国であったと思うのですが、日本も真剣に教育のあり方を見直す時期にきているとウ・サギは感じます。

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update 2025/12/12
Q.肥満症の広告が多くてちょっと嫌な気分という質問に共感しました。
この記事の担当 やみーペン

Q.肥満症の広告が多くてちょっと嫌な気分という話に共感しました。最近、そういう広告あるよねと思わず頷いています。私は、いい匂いしてないとモテナイというCMとかに気が滅入っています。香害とかあるのになと。

A.確かに「これがいい!」ってしないと売れないから、そういう情報ばっかりのCMができるのかもだけど、「これがいい!」はみんなそれぞれ違う~もいっぱいCMしてほしいかも…

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update 2025/12/12
Q.自傷癖があります。剥いた皮を食べてしまう癖もあります。
この記事の担当 やみーペン

Q.自傷癖があります。
剥いた皮を食べてしまう癖もあります。

A.やみーペンも実は羽をひっぱって抜いちゃうことがあるんだけど、その羽を一定期間捨てられない…っていう癖があるよ
あんまり周りには公に話せないことも実は…って話を聞くと仲間~!!って嬉しくなることがあるから、いっぱいそういう交流ができると素敵なのかも??

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update 2025/12/12
Q.世界中のすべてが敵に見えます。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.世界中のすべてが敵に見えます。空を飛んでる鳥も、道端に咲いている花も、朝早くから歩いているおばあちゃんやおじいちゃんも、何もかも敵に見えて、よってたかって攻撃してきます。

A.それは何か大きな不信感や不安のようなものに怯えている様子が伝わってきますね。警戒心がバグを起こしているように見受けられます。でも、そのことについて自ら分かっている点ではまだ、冷静な部分もあるのかなと思いました。
ただ「敵に見える」と客観視点もある表現から、最後は、「攻撃してくる」と言い切りになっていることはカエルはちょっと心配です。おそらく、空を飛ぶ鳥も、道端の花も早朝のおばあちゃん、おじいちゃんもあなたの敵ではないとカエルは思うので、あなたの頭の中に何かにとても怯える気持ちや不安や攻撃をされるイメージや不安のもとが強くあるのだろうとカエルは思いました。

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update 2025/12/12
Q.人を分類する言葉に違和感を覚える。何故人を安易な言葉で形容して箱に入れようとするのか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.人を分類する言葉に違和感を覚えてしまいます。何故、人のことを安易な言葉で形容して箱に入れようとするのでしょうか?また、個性を消して、生きることが美徳とされているように感じます。かくいう自分もそれに縛られて生きています。どうすればいいですか?

A.補足の内容も少し入れて整理させてもらうと、人を分類する言葉は例えば「優等生」であり、その背景に、使いやすい人間と使いにくい人間で分けるような価値観を感じ違和感を抱いている、という話で受け取りました。
人を安易な言葉で形容することについては、
・アイメッセージ(私はこう思う)ではなく、ユーメッセージ(あなたはこうだよね)で伝える
・形容された側が、違和感や抵抗を抱いても、反論できないくらい力を失った状態にある
の2つがそろったケースであれば、まさに箱に入れるような暴力性が生じるとウ・サギは思っています。
ただ、話を深めていくと、他者の個性を形容することは、その他者の個性についての話題というよりは、形容した側の価値観を話している意味合いが強いとウ・サギは捉えています。わざわざ誰かを優等生だと言う人は、優等生を望ましいと思っているか、優等生になりたいか、優等生じゃないとまずいというプレッシャーを抱えているか、とにかく「優等生」ということに何かしらの意味を感じている人ではないでしょうか。だから「あの人は○○だよね」という形容は、誰かを箱に入れているように見えて、実は自分が閉じ込められている箱について語っている発信なのだとウ・サギは考えています。
つまり、何故人のことを安易な言葉で形容して箱に入れようとするのか?の問いへの答えは、自分自身が箱に閉じ込められているから、というのがウ・サギ説です。個性を消して生きることが美徳とされていることについては、力を持っている側が力を持ち続けるにあたって、力のない者が思考停止で従ってくれるのが都合がいいという力学のようなものが働いているように思います(勿論、それ以外の要因や背景もあると思いますが、ウ・サギとしてはそういった力学に一番着目しています)。このあたりは、もしもっと興味があれば、パウロ・フレイレの「被抑圧者の教育学」という本をぜひ読んでみてください。ちょっと難しいかもしれませんが、言葉や概念を「押しつけられるもの」「受け入れるしかないもの」ではなく、「自分たちで考えるもの」「つくっていくもの」とすることが、社会づくりの本質であるといったことが書いてあります。
だから、どうすればいいですか?は、こうやって世界を自分の言葉で語り、対話し続けることだとウ・サギは思っています。いい質問をありがとうございました。

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update 2025/12/12
Q.繊細で敏感な性格を損してると思ってしまう。長所があったら教えてほしい。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.私は繊細で敏感な性格なのですが(周囲の人からもそう言われる)、いつも自分のこの性格は損してる性格だと思ってしまいます。
逆に、大雑把で神経が図太い方が得をしてるように見えます。
もし、繊細で敏感な性格の長所がありましたら、教えてください。

A.ウ・サギもいわゆる繊細で敏感なタイプに属すると思いますが(自分のニュアンスで言うと「過敏で神経質」がしっくりきます)、「自分が楽に生きること」を得と考えるなら、損をすることが多くは感じますね。大雑把で図太い方が、生きるのは楽だろうと思います。だから質問者さんの感じ方にはまず共感しました。
ただ、どんな個性も、見方や状況や噛み合いによって発揮のされ方が違ってくるので、長所にもなれば短所にもなります。ウ・サギの思う繊細で敏感なことであるメリットは、自分にとっての利益で考えれば、豊かな感情体験(感覚、感性が良い意味で震える体験)ができることです。何かで感動すること、細かな違いを楽しめること、創作に大いなる楽しみを見出したり夢中になれることは、繊細で敏感な側に与えられたギフトだと思います。
周りにとってのメリットだと、細やかな共感や気遣いができることや、小さな危険にも気づけることがあると思います。逆に大雑把なタイプの周りへのデメリットは、それらが苦手で知らず知らず他者を傷つけたりすることで、メリットはタフに行動し続けられることだとウ・サギは感じています。ただ、結局はそれぞれ凸凹があるという話なので、補い合って、尊敬し合って、社会というチームを一緒に作り上げていくことが大切だと感じています。

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update 2025/12/12