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Q&A
Q.自己管理ってどうやってやるんでしょうか。自己管理出来てこそ大人だと言うけど…
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自己管理ってどうやるんでしょうか。自分のちょっとした変化に気付けません。自己管理出来てこそ大人だ……と言うけど、管理出来てそうで出来てなくて無理してるから休む人のことを許せない!と過剰に反応してしまう人がいるんじゃないかなって思います。

A.自己管理は・・・ウ・サギも苦手です…!自己管理できている人はどれくらいいるんだ?との疑問にも共感しました。
世間で言われる自己管理は、どんなコンディションでも最低限のパフォーマンスを出せという話のように感じるのですが(つまりあなたの言うように、無理をするのが上手になれという話ですね)、なんだかそんなのはちょっと人道的じゃないと思います。自己管理のなってないやつはダメだ!休む人を許せない!と攻撃的な発信をする人がいたなら、それはその人自身がもはや感情の自己管理ができていないように感じますし…。
また、自分が無理しているから、他の人にも努力や我慢を押しつけてしまうのではないか?という推測にも同意です。ウ・サギも時々それをやりそうになるので、本当に気をつけたいと思っています…。

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update 2025/7/16
Q.研究員制度について2つ質問です。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.研究員制度について質問です。質問したいことが2つあります。
(1)研究員はどんな活動をしますか?文章を書くことが苦手な人が研究員になれますか?
(2)保護者に内緒で応募することは可能ですか?

A.生きづLABOの研究員制度についての質問ですね。まず結論から書くと、
(1)文章が苦手な人でも研究員になれます。活動は、生きづらさについて研究します。(やり方についてはこれから考えるし、やりながらも考えます)
(2)保護者に内緒で応募することは可能です。
細かい部分はこれから考えて、配信でも相談していきたいと思いますが、基本的には研究員になりたい人は誰でもなれるようにしたいと考えています。
補足の、YouTubeのコメントをできない設定になっている件も了解です。きちんと想定しきれていなかったので、伝えていただけて助かりました。次回の公開企画会議では、ネットが使えれば誰でも参加できるチャットルームを用意するようにしたいと思います。

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update 2025/7/16
Q.息子たちのモノ破壊力がすごい
この記事の担当 ウ・サギ

Q.ぜひ 匿名でお願いします 私は母親ですが、息子たちのモノ破壊力がすごいです
傘は雨をしのぐ大事なツール
水筒は昨今の学校事情では必須

何本壊すん? 折りたたみあったので 
使ってみたら こうもりの部分が分解され飛んでいきました 罠かな?

A.質問箱は匿名なので、大丈夫ですよ。そもそも個人を特定しようもないので、ご安心ください。
なかなかの破壊力ですね…。でも子どもは、大人が想定できないような物の使い方をするので、ありそうな話だとも思いました。自由な発想・感覚をもっていると考えると、実に子どもらしくすくすく育っているようにも感じます。(笑い話では済まないこともたくさんあるかと思いますが…)
質問の「罠かな?」という表現からも、自由でユーモアのある家庭を想像しているウ・サギです。

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update 2025/7/16
Q.時代によって変わる考え方についてどう思いますか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.時代ごとに、いろいろ考え方は変わってこの考え方がいいみたいな感じになる気がするけど、そんなことより1人1人がただいることの許される此処みたいな場所があればいいんじゃないかなとふと思いました。時代によって変わる考え方についてどう思いますか。

A.本当にその通りだと思います。時代によって注目されることは移り変わりますが、本当に大切なことは変わらないとカエルも思います。そして、時代によって変わってしまうことに気を取られていると大事なことを見失うことがあるので、本質的で普遍的なことを忘れずにいたいと思います。そして、生きづLABOは大切なことをみんなで思い起こす場になるといいなぁと思っています。

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update 2025/7/16
Q.大人になってもいいことないから大人になりたくない。ならなくて済む方法はないか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大人になりたくないです。大人になってもいいことないからです。
大人にならなくて済む方法はありませんか。

A.カエルは子ども時代を奪われたオタマジャクシたちと、年齢は自由な子ども時代を過ごした年数でカウントしたらよいという説を提唱したことがあります。
おそらく、のびのびとした子ども時代を過ごしたら自然と大人になることを受け入れると思うのですが、ここまで大人になりたくない!と強く主張するところを見ると、子ども時代を過ごせていないのかなと推測しました。

また、大人になってもいいことないということについては、支援の年齢制限にはいろいろな意見があります。そもそも福祉制度は対象を決めて予算を決めて計画的に支援や保護を行うため、そこから外れてしまう問題はいつも起こります。ただ、制度上の枠組みと、運用や現場のマインドは別だとカエルは思っています。しかし、相談の現場まで、そうした制度の枠に縛られて、対象者を分けて扱うこともあります。でも、最近はそうした枠を超えて「何でも受け止める」という考え方もありますし、カエルが基本だと思っているソーシャルワークはそもそも、対象に関係なく、生活や困りごとを取り扱うというマインドがあります。

個人的にカエルは子どもでも大人でもカエルはカエル、オタマジャクシはオタマジャクシなので、自分として扱われたいと思っています。

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update 2025/7/14
Q.親からの価値観否定が強くてしんどい。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親からの価値観否定が強くてしんどい。

A.それは、親としてのお作法を知らない無礼なふるまいですね。カエルがお説教しておきます。ただ、親と言ってもしょせん自分とは別の人なので、好みが違うのは当然と割り切って自分の好みを優先することをカエルは応援します。親の前では合わせたふりをするという方法もありますので、それは自分が楽な方法を選んでよいかと思います。いずれにせよ、自分の好きや嫌い、感性は大切にしていきたいものです。

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update 2025/7/14
Q.精神科で「そんな環境にいて非行に走らなかったのはえらい」と言われて反発したくなった
この記事の担当 ウ・サギ

Q.精神科で先生に家庭環境の話をしたら、「そんな環境にいてよく非行に走らなかったね。えらい。」と言われました。それを聞いて私は「は?やっていいなら今すぐでも非行に走れますが?」と思ってしまいました。何でこんなに反発したくなるのでしょうか。

A.その先生の発言、ウ・サギもなんだかモヤっと、いやもっと正直に言うならムカッとしました。非行に走らない=評価すべきことという価値観も、非行に走らないのが本人の意思や努力の成果のように捉えているのも、なんだかずれていると思います。だって、非行は褒められるべきことではないと思いますが、非行をする本人ではなくさせる環境の方により多く問題があるはずです。つまり非行の責任は、この社会、つまり社会を構成している大人一人ひとりにあるのに、「えらい」とはお前は何目線だ?とウ・サギはムカムカです。また、非行に走らなかったのも、大変な環境にいたら当時の自分にとってベストなサバイバル方法を選ぶしかなくて、それがたまたま非行になることもあればそうじゃないこともあるだけで、自分の意思で選べたとはとてもいえないと思います。
あとウ・サギの場合は、社会的成功者に偉そうな目線で物を言われると、なんでも反発したくなります。これまで苦境の中我慢してきた量が多いと、恵まれている(ように見える)相手のちょっとした言動に反発したくなるのは結構あるあるな気がしますし、受けてきた傷を発散するための自然な心の働きだとも感じます。それで周りを攻撃したり自分が苦しむ行動をしてしまうなら、その行動についてはちょっと考えた方がいいかもしれなくても、反発心自体は全面的に尊重してあげていいとウ・サギは思います。

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update 2025/7/14
Q.自分の人生に何もないと感じつらい。唯一の趣味のピアノも美しい音が出せない気がして悲しい。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分の人生に何もないと感じてつらいです。唯一の趣味のピアノも、この浅い人生では美しい音が出せない気がして悲しくなります。
どうしたら虚無感が小さくなりますか。

A.「この浅い人生では美しい音が出せない気がして」の言葉には、自分なりの感性や苦しみを感じたし、浅くないものも感じたウ・サギですが、質問者さんは何もないと感じるのですね。補足を見た感じは、人間関係の経験が乏しいことが「何もない」の一つの大きな要素かなと受け取ったのですが、どんな人生なら何かあって深いのかと考えると・・・どんどん混乱してきたウ・サギです。ただ、何もないかは否かは別として、人と関わる機会をもつことや成長の機会などを求めているから、虚無感が生じているようには感じました。
でも人と関わるというのは多様な形があるので、こうやって質問するのも一つの関わりですし、人生の浅さ深さはどんな経験をしたかだけでは決まらないような気もしています。虚無感を抱いている人にしか出せない音もあると思うし、生きている限り何かは感じ続けるので、何もないなんてことは絶対ないとウ・サギは思っています。ただ、それを美しい音につなげるとか、糧として活かすためには、自分の感じたことを話せる機会や対話できる機会や、その他何かしらの経験がある程度必要なのかも…?と感じたりはします。
だから悲しみも虚無感も、何もないと感じる人生も、美しい音を出すための素材としてはむしろ強みだくらいにウ・サギは思っていて、あとは相性のいい素材や調理法が徐々に見つかるかどうかなのかな…と感じました。

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update 2025/7/14
Q.推し活など自分の好きなものを大切にできる人が羨ましい。自分は否定が怖くて大切にできない。
この記事の担当 やみーペン

Q.推し活など自分の好きなものを大切にできる人が羨ましいです。自分は周りの人に否定されるのが怖くて、自分の好きなものを大切にできません。どうしたら自分の好きなものを大切にできますか。

A.大切にする方法ってそれぞれだから、表明する形じゃなくても推す形はあるのかも…とやみーペンは思ったり。否定されたことが多いと、もう否定してくる相手がいなくなっても否定されたことが残ってて自分の中から勝手に湧き出てくるようになるのが厄介…。自分らしい推し方の形や好きなものを大切にする方法を見つけられるといいよね。やみーペンも考えてみたい!!

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update 2025/7/14
Q.軽いノリで友達に「ニキビありすぎてキモイ」と言われ、その時は軽く流したけど悲しかった
この記事の担当 ウ・サギ

Q.軽いノリで男友達に「お前ニキビありすぎてキモイんだよー笑笑」って言われて、その時は軽く流したけどすごく悲しかった…どうせお前にも大量にできる時が来るんだからな!!!私よりもたくさんできればいいのに!!

A.後半の勢いに笑いました。ニキビというのは(ニキビに限らず体のトラブルや不調は)自分の努力よりも体質などの問題が大きいので、馬鹿にする風潮は本当によろしくないと思います。
また、子どもがからかいを身につけるのは、大人がそういったからかいをするのを真似してのことだとウ・サギは思っています。だから大人として責任を感じて、その友達の代わりに、他のあらゆる失礼なからかいをしている子達全員の代わりに、ウ・サギが謝りたい気持ちです。

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update 2025/7/14