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タグ働く
Q.就労訓練に違和感を持ってしまい利用に進めません
この記事の担当 生きかたカエル

Q.就労訓練と呼ばれる支援サービスについて度々調べるのですが、意を決して実際に相談に行ってみても毎回違和感を持ってしまい利用に進めません。大多数の人たちがこなしている作業をこなせるように矯正させられる感じがとても恐ろしく感じてしまいます。

A.なるほど
とても、まっとうな感性だと思いました。
どんなことであれ、「そう感じる」ということはとても大切です。自分が感じていることを自分自身がしっかり受け止めていると思うからです。
ただ、就労訓練と言っても、いろいろなところがありますし、一人ひとりのスキルや特徴にあった訓練やサポートをするところもあるとカエルは思っています。
ただ、一般論として画一的な作業に適応させようとする傾向はあると思います。あなたの直感を信じて、そもそも自分に合うところはそんなに多くないから、どんなところがあるのか見てみよう的なマインドでいろいろ見てみるのも面白いのではないかと思いました。自分の観察眼と感性を磨く機会になると思いますよ。

update 2024/10/17
Q.働かないことが今できる唯一の自己表現かもしれない。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.病院で就労支援の制度を教えてもらった時に何だかモヤモヤしてしまって、理由を考えてみたところ、自分にとって働かないことが今できる唯一の自己表現なのかもしれないなって思いました。こんな風に思っていても生きていけますか…?

A.働かない自己表現、いいですね!
そもとも、「働くとは何か?」という問いを考えずに働くべき、働くのがいいというのは危険なことです。
自己表現した後、次に何が見えてくるのかぜひ、教えてもらいたいです。

update 2024/10/2
Q.鬱症状で会社を辞め今は家に引きこもっている。仕事をしなきゃと思うが行動できずにいる。
この記事の担当 うさえなが

Q.恐らく一年くらい前から鬱症状と言われるものはありましたが、心療内科に行くことも嫌で拒んでいました。会社を辞め今は家に引きこもっています。仕事をしなきゃとは思ってますが、行動ができずにいます。

A.「嫌で拒んでいました」って何かかっこいいね!使いたい!
「我は仕事が嫌で拒んでいました」
うん、かっこいい~

*生きかたカエルから補足*
カエルの私見ですが、医者が患者のコンディションがわかるかと言うと、あまり期待はできないかと思います。
医者が役に立つのは、お墨付きをくれて、対外的におさまりが着くあたりかと思います。
今は動けそうもない時には、その事情を説明して「今は仕事をせず、休みましょう」と言ってもらう役としてはかなり有効です。「今、私はどうしても働けないのです」より「ドクターストップがかかっていて」という方が対外的にわかりやすいのです。でも、カエル的には「今は働けないと私は思う」の方が大事だと思うのですが。自分の罪悪感や焦りにもお墨付きは有効です。
カエルの友人の信用できる精神科医は医者には過剰な期待をせず、便利に活用してほしいと話していたので、それを思い出しました。

update 2024/9/10
Q.仕事中すぐにしんどくなります。
この記事の担当 うさえなが

Q.私は、精神的にすごく弱いため、仕事中すぐにしんどくなります。精神的に言うことを聞いてくれないため、休憩せずには、いられません。そこで、毎度、5分お仕事したら5分休憩してもいいと周りは言ってくれるけど自分で、だめと思ってしまう

A.うさえながはずっと休憩しているよ。
しんどいところからはすぐ逃げちゃうし!
人間界はそうはいかないの……?

*生きかたカエルから補足*
仕事をしやすくするためにどれだけ休めばいいのかは人によって違うので、周りもそれを理解しているのであれば、適性休憩を検討することは道理にかなっているとカエルは思います。
自分でだめだと思ってしまうことには何か理由がありそうですね。カエルはそこが気になります。

update 2024/8/22
Q.働かないといけないのに、アルバイトもボランティアもハードルが高すぎます。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.働かないといけないのに、アルバイトもボランティアもハードルが高すぎます。

A.ハードルの高いことを無理してやることにいいことはないとカエルは思っています。あなたにとってハードルが高くないことを見つけることが大切だろうと思います。
働かないといけない事情がどのようなものかわかりませんが、お金の問題なら使える手助けは活用しつつ、まずは自己理解と一人でもいいので自己理解をアシストしてくれる誰かを見つけることから始めることをおススメしたいです。

update 2024/8/9
Q.うまく立ち直れないままに大人になってしまった人間はもう救いようがないですか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.小さな頃から生きづらさを感じてうまく立ち直れないままに大人と呼ばれる年齢になってしまった人間はもう救いようがないですか。働くこと、選ばれることだけじゃない、支援にも年齢制限がありますね。

A.確かに年齢で区切られる支援(公的な制度)はありますが、そういった支援制度は人間界では、いわゆる広い意味での「支え」「サポート」のほんの一部だと思っています。
また、働くことも、選ばれること?(中身までの詳細は分からないのですが)にも年齢制限はないような気もします。
実は年齢制限というものは、それぞれの心の中にあるものが最も強いのかもしれません。カエルは年齢も性別も超えて(生物としての枠組みも超えて)、自由でいたいと願うのでした。

update 2024/7/19