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タグ心の悩み
Q.休みの日の無気力はどう解決すればいいですか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.休みの日の無気力はどう解決すればいいですか?テスト前や提出物があるときでも勉強しようと思えず、そもそも起き上がって何かしようと思えなくなってしまいました。テストで何点とるという目標はあってもどんどん勉強できなくなってきていると感じています

A.経験的に、無気力は「これ以上頑張ったら、自分の心身がピンチだよ」というサインであることが多いと感じています。だからウ・サギとしては、無気力は無気力のままに任せておくことをおすすめしたいです。
学校におけるテストや提出物は、広い世界で考えると「どちらかというとどうでもいいこと」に該当するとウ・サギは考えます(テストがない国もありますし、日本でも学校のお勉強を頑張らなくても生きてる大人はたくさんいます)。大人になると資格をとりたい場合テストを頑張ったりとか、事務的に大切な書類なども出てくるので、学校でそれの練習をするという考えもありますが、そういった本番まで体力を温存する方が、本当に頑張りたいときに頑張れるとウ・サギは思います。


update 2024/9/20
Q.心の体力で「その日暮らし」を抜け出すにはどんなことが必要か?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.「Q.「自分には価値が無い」と考えると安心する自分に戸惑っている」の回答を見ました。心の体力に「その日暮らしの感覚」という表現をされているのが印象的でした。心の体力で「その日暮らし」を抜け出すにはどんなことが必要になるでしょうか。。

A.段階としては、
①今すぐにでも死にたい。自分を破滅に導くための行動をしてしまう。(時間や感情の連続性が希薄)
②「今日は」死なないけど、明日からはいつでも死んで大丈夫という心構えでいる(将来に絶望感・閉塞感がある。人とのつながりがない、または表面的にあっても心の支えではない)
③すぐ死ぬつもりはないが、数年後まで生きる見通しはもっていない(将来に明るいイメージはない。人とのつながりは一定程度あるが、生きていく理由までにはならない)
④死ぬことは考えておらず、なんとなくこれからも生きていくつもりでいる(今現在いる場所に、衣食住的にも人間関係的にも、それなりにしっくりきている)
みたいなイメージがあります。

その日暮らしを抜け出すためには、衣食住の安定と人とのつながりの両輪がそろっていくことかなと思っています。人とのつながりは、大切な友達や家族がいます!というニュアンスよりは、自分なりに欲しい人間関係をつくれているか・自分を苦しめる人間関係から逃げられているか、というニュアンスで考えています。

ちなみにウ・サギは④までを目指すつもりはなく、②と③の中間くらいでのらりくらりやっていこうと腹を括っています。

update 2024/9/18
Q.一生治らない病気を持っていて、常に病気に気遣いながら生活するのがつらくなってきた
この記事の担当 ウ・サギ

Q.一生治らない病気を持っているのですが、常に病気に気遣いながら生活するのがつらくなってきてしまいました。

A.常に何かに気を遣いながら(他の多くの人の抱えていない不自由を抱えながら)生活すること、そしてそれが一生続くだろうことは、独特な重みのあるつらさのようにウ・サギは感じます。
だから安直に励ましも慰めもできないなと思いつつも、吐き出せる場所でどんどん「つらい」と言ってくださいと伝えたくなりました。

update 2024/9/18
Q.鬱症状で会社を辞め今は家に引きこもっている。仕事をしなきゃと思うが行動できずにいる。
この記事の担当 うさえなが

Q.恐らく一年くらい前から鬱症状と言われるものはありましたが、心療内科に行くことも嫌で拒んでいました。会社を辞め今は家に引きこもっています。仕事をしなきゃとは思ってますが、行動ができずにいます。

A.「嫌で拒んでいました」って何かかっこいいね!使いたい!
「我は仕事が嫌で拒んでいました」
うん、かっこいい~

*生きかたカエルから補足*
カエルの私見ですが、医者が患者のコンディションがわかるかと言うと、あまり期待はできないかと思います。
医者が役に立つのは、お墨付きをくれて、対外的におさまりが着くあたりかと思います。
今は動けそうもない時には、その事情を説明して「今は仕事をせず、休みましょう」と言ってもらう役としてはかなり有効です。「今、私はどうしても働けないのです」より「ドクターストップがかかっていて」という方が対外的にわかりやすいのです。でも、カエル的には「今は働けないと私は思う」の方が大事だと思うのですが。自分の罪悪感や焦りにもお墨付きは有効です。
カエルの友人の信用できる精神科医は医者には過剰な期待をせず、便利に活用してほしいと話していたので、それを思い出しました。

update 2024/9/10
Q.承認欲求が強すぎるのに、承認を得られそうな活動をする体力が残っていなく困っている
この記事の担当 生きかたカエル

Q.承認欲求が強すぎるのに、承認を得られそうな活動(創作活動など)をする体力も残っていない状態で困っています。ただただ心の中で「褒められたい!愛されたい!」と叫ぶだけの日々です。

A.叫ぶだけで何とかなるのなら、叫ぶ日々も悪くないように思います。
活動ができないほど体力が少ないのに、湧き出てくる強い承認欲求の源泉はどこなのか気になりました。強すぎる承認欲求は与えられる承認で解消しようとしても、更に強くなる傾向もあるようです。
欲求の源をたどる必要があるのかもしれません。

update 2024/9/9
Q.体が女だけどしっくりこず、かといって男もしっくりこない。
この記事の担当 ウ・サギ

Q私は体が女なのですが、しっくりきません。かといって男もしっくりきません。女性と言われることに抵抗感があります。もやもやします。どうすればいいと思いますか?

A.アイデンティティにおける性別は女・男の2種類ではなく十人十色だと思うので(体についても性分化疾患がありますね)、どちらもしっくりこないのも自然な感覚だと思うと同時に、男女どちらかを選ぶような世の中に改めて問題があると感じました。

ちなみにウ・サギは自分の性別を「ウ・サギ」だと思っています。一応生き物としては♀ですが、勝手に女として扱われるのもイヤだし、男になりたいわけでもなく、自分は自分でありたいです。
性別は「自分がどうありたいか」の問題でもあると思いますが、案外「周りにどう見られたいか/見られたくないか」の方にポイントがあるような気もします。
もし周りからの扱いやメッセージがもやもやの多くを占めるなら、性別を男女の2種類みたいに扱わない人や場所を見つけると少し楽になるかもしれません。

update 2024/9/3
Q.頑張り方がわかりません。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.頑張り方がわかりません。今困っていることは確かだけど、何をどう頑張れば乗り越えられるかわかりません。人に相談するのも苦手です。あまりにも何もわかっていないから相手を半ギレさせてしまう可能性があるからです。どうすればいいかずっと考えています。

A.困っているときに、何に困っているかをわかったり相談することはなかなか難しいことだとウ・サギは思います。というかそれができないから困ってるんだってば…!と言いたくなるくらいです。

何をどう頑張れば…というのも難しい話ですが、何をどう頑張るにしても(もしかしたら、心を休めることを頑張る必要があるかもしれません)、やはり自分を知るのがまず第一ステップのように思います。
「困っているのは確かなのですが、それをうまく言葉にできないので手伝ってほしいです」と伝えれば、まっとうな人ならキレずに協力してくれるはずです。周りに大丈夫そうな人がいなければ、今はSNS相談や電話相談なんかもいろいろあるので、使ってみるのも手だと思います。

こういった相談以外の場で吐き出してみるのもいいですし、他の生きづらい人の話を読む中で気づくこともあるかもしれないですし、いろんなものの力や知恵を借りて考えられたらいいのかも…?と思いました。

update 2024/9/3
Q.弟に依存されている気がする。消耗し合うような関係を辞めたい。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.弟に依存をされている気がします。消耗し合うような関係性を辞めたいです。お互いにとって良い選択は何でしょうか。

A.依存をされているような気がすることと、消耗し合うような関係性を辞めたいということを自覚している時点で解決のスタートラインに立派に立っているようにお見受けしました。
ただ、現実的に難しい事情もあるが故、「分かっているけれど、どうにもならない」という気持ちもあるのだろうと推察します。
大切な点として
①第三者に手助けしてもらうこと
②物理的に離れること
この2つが挙げられると思いました。
カエルとしては、あなたがこのように自覚し意思を表明している点を根拠として、あなた自身が家を出ることを推奨したいです。(家を出るための参考記事はこちら
弟さんのことは心配かと思いますが、それは第三者(支援者)に任せていいと思います。

update 2024/8/26
Q.「自分には価値が無い」と考えると安心する自分に戸惑っている
この記事の担当 ウ・サギ

Q.「自分には価値が無い」「消えてしまった方が周りのためになる」と毎日考えています。
そう考えると安心する自分に戸惑っています。
また「生きてるだけで偉い。」という言葉
は、一般的にはそうかもしれないが自分には当てはまらないと思っています。

A.ウ・サギも自分の価値がないと考えている派です。
それはなぜかというと、価値があるという考えを採用してしまうと、大事にされないときに腹を立てたり悲しむことになったり、これから先を計画的に頑張らないといけない気がするからです。
ウ・サギはそういったことを背負えるほど、希望も心の体力も、意欲もありません(今日は死ねそうにはないから、やれることやるかあ…の積み重ねで、その日暮らしの感覚です)。
また、消えてしまえば、そんな何もかもから解放されることができます。

質問者さんが同じかはわかりませんが、何かしら共通する部分もあるかもしれないと思って書いてみました。

「生きているだけで偉い。」も、ウ・サギはそんなにしっくりこない派ではあります。
ただ、生きることはそもそもが煩雑で面倒で、しかも今の世の中に理不尽なことまで多いので「生きているだけで大仕事だから、生きてる自分すごいのでは…?」とは時々思います。

update 2024/8/23
Q.仕事中すぐにしんどくなります。
この記事の担当 うさえなが

Q.私は、精神的にすごく弱いため、仕事中すぐにしんどくなります。精神的に言うことを聞いてくれないため、休憩せずには、いられません。そこで、毎度、5分お仕事したら5分休憩してもいいと周りは言ってくれるけど自分で、だめと思ってしまう

A.うさえながはずっと休憩しているよ。
しんどいところからはすぐ逃げちゃうし!
人間界はそうはいかないの……?

*生きかたカエルから補足*
仕事をしやすくするためにどれだけ休めばいいのかは人によって違うので、周りもそれを理解しているのであれば、適性休憩を検討することは道理にかなっているとカエルは思います。
自分でだめだと思ってしまうことには何か理由がありそうですね。カエルはそこが気になります。

update 2024/8/22