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タグ相談・支援等
Q.仕事で向上心がない、もっとやる気をだしてほしいなど言われても、これ以上頑張れない。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.仕事で向上心がない、もっとやる気をだしてほしい、頑張ってほしいと言われても、これ以上頑張れない。

A.これ以上頑張れないのに、向上心がないとかもっとやる気を出してほしいとか、頑張れとかいう人(多分、会社の人と推測)は、人を育てるセンスがないと思いました。カエル的には会社の都合を押し付けているとしか思えません…
百歩譲ってもう少し頑張ってほしいとしても、本当に頑張る気持ちになれるような声掛けやアシストが必要かと思います。補足を見ると、かなり無理をしている状況だと思ったので、可能なら転職を考えてもいいように思いました。(時間外手当とか、休日出勤の分の手当てはもらっているのかな…とカエルは気がかりでした。労働相談系に一度相談するのもありかと思いましたよ)

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update 2025/11/18
Q.価値観が違って言葉の通じない父から言葉の暴力を振るわれる。家出したいけど勇気が出ない。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大人になってからも価値観が違って言葉の通じない父から言葉の暴力を振るわれる。つらい。家出したいけど、勇気が出ない。

A.価値観が違って言葉の通じない存在と一緒に暮らすのはとてもしんどいことだとカエルは思いました。ましてや言葉の暴力で攻撃を受けるのであれば、離れることをおススメしたいです。
この場合、一般的に使われる「家出」とは異なり、安全安心に暮らす自由を保障するため、住むところを選ぶ権利の行使であるとカエルは認識しています。家出には勇気が必要かもしれませんが、自分の権利を守るための選択だと思うと、悪いことも後ろめたいこともありません。当然のことなので、正々堂々と行使してもらいたいと思います。
ただ残念なことに、それを無理なく、負担なく実現する手段やサポートが社会には少ないのが現状です。一人の力でやることを考えると、確かに勇気などが必要そうなのはイメージできます。
今すぐ実行できなくても、心の中では「いつでも、家を出ることはできる。今はタイミングを見計らっている時期なんだ」と思うのもいいと思います。(実際に、どんな人でも嫌な人や暴力をふるう相手から逃げる手段や支援が、少ないけれどあるとカエルは認識をしています)

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update 2025/11/15
Q.成人していたら親と離れる権利があるみたいな表現が少し苦しい
この記事の担当 所長室

Q.「未成年は親から離れるのは難しいけど、成人していたら離れる権利がある」みたいな表現が少し苦しいです。成人してるんだから離れる権利あるよ、といきなり権利だけ渡されてもどうしたらいいか分かりません。このつらさ、誰か分かって…。

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update 2025/11/14
Q.1人一台の貸与PCで生きづLABOのYouTubeに入れなかった
この記事の担当 所長室

Q.以前市から貸与されている1人一台のパソコンで生きづラボのYouTubeや、「あなたのいばしょ」といったサイトに入れなかったことがあります。何か政府やこういった場の運営さんから全国的に注意喚起とかって出来ますか?

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update 2025/11/14
Q.就労移行支援と就労支援A型のハイブリッドみたいな場所はある?
この記事の担当 所長室

Q.就労移行支援と就労支援A型のハイブリッド?みたいな場所、あるのかな?単発バイト週2レベルで、最近は単発バイトすら厳しいわたしにはそもそも不向き?

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update 2025/11/14
Q.大人ってなんでこんなに信用出来ないんですか、?信じたくても正直もう信じられません。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大人ってなんでこんなに信用出来ないんですか、?
信じたくても正直もう信じられません。
でも、同学年の友達にばかり頼るのも申し訳ない、、、。
どうしたらいいですか?

A.そうなんですよ…実は大人はそんなに信用できるような存在ではないのです…全体的に決めつけるわけではないのですが、もう少し厳密な表現をすると、子どもが期待にこたえられるだけの大人はあまりいないのが実情なのかなと思います(カエル調べ)。カエルも大人の実情を知らない子ども時代にがっかりすることがありましたが、次第に大人の実態がわかっていき、自分の期待が下がりがっかりしなくなりました。
「信じられない!」という叫びは「信じたい」とい願いの強さと比例してるとカエルは分析するので、今回のことはあなたにとって強い願いが含まれる出来事だったのでしょう。なので、大人は信用できる存在でもあり、同時に信用できない存在でもあるという両面性を持ち合わせていて、子どもの願いとマッチするか、願いとマッチしないかのマッチングによりどちらかに傾くと思ってよいかと思います。
カエル的には同年代の友達を頼れるのならそれは全然ありだと思うところです。大人も相手を変えたり、タイミングや方法を変えるとマッチングが変わることもあります。それは、誰が相手でも同じなのですが、誰かを信用するというのはそれだけ簡単ではないことなのではないかと思います。

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update 2025/11/12
Q.色んなサイトがあるけど利用者でもありサポーターでもあるみたいなサイトは少ない気がする
この記事の担当 生きかたカエル

Q.色んな支援サイトがあるけれど、利用者でもあり、サポーターでもある、みたいなサイトって少ない気がする。どっちかにしかなれないのは嫌だ。

A.カエルは誰もがどっちでもあるといつも思っていますよ。むしろどっちかになれる人たちがどうやってどっちかになれるのか不思議な気がします。しかも、自分がどっちか決めるのならまだしも、誰かに枠を決められるのは何であってもカエル的には嫌です。カエルはカエルだと自分で決めたいです。そして、時には人間になることもあります。カエルでもあり、人間でもあるのですが、どっちかにしろと言われるのは嫌だし、いつでも自分はなりたい自分になりたいです。

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update 2025/11/12
Q.つらい苦しい感情を自分で収束させるにはどうしたらいい?
この記事の担当 所長室

Q.最近、人に気持ちを言ってもわかってもらえないなと実感してきました。これまでは運が良かったのかちゃんと心で話せる人がいたのですが、進学してからそういう人がいなく辛いです。自分で、つらい苦しい感情を収束させるにはどうしたらいいでしょうか。

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update 2025/11/9
Q.おとなになって子どもつくったら虐待しちゃいそうで怖い。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.おとなになって子どもつくったら虐待しちゃいそうで怖い。

A.「おとなになって」と書いていることは今は子どもなのでしょうか。子どものうちから心配をするというのは真剣に自分を見つめている証拠だと思うので、カエルはその点についてまずは拍手を送ります。なぜなら、「自分は絶対に虐待なんかしない」と思う方が虐待してしまうリスクがあると思うからです。
そして、虐待というのは非常に社会的な課題であり、個人の問題で起こることではなく、また、個人の資質や責任や努力で何とかできるものではないことをお伝えしておきます。歴史的に見て、虐待が起こる大きな要因の一つに貧困(経済的な問題)があります。また、現代における虐待の背景には社会的孤立があります。お金に困らないようにいざというときのサポート(生活保護など)について理解しておき、いざという時に頼れる人や機関、方法を理解しておけば、虐待のリスクをかなり下げることはできます。
ちなみに世の中には「虐待の連鎖」という言葉があり、虐待を受けて育った人は虐待をしてしまう傾向にあるという情報が出回っていることもありますが、それはちょっと間違っています。虐待が連鎖するのではなく、虐待の背景にある困窮や孤立という環境は世代間で似たような状況になる可能性があり、そうなると虐待のリスクの高い状態は続くという傾向は確かです。そうした環境にあっても、頼れる大人に出会うとリスクがぐっと低くなるというデータもあるようなので、とにかく頼れる誰かにつながることが大切だとカエルは思っています。
※なんだか、小難しい回答になりました。とてもいい質問にいろいろな思いがふくらみました。お許しください。

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update 2025/11/9