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Q.一人がんばり続けてきたが限界。昔の事に引っ張られて相談する事がつらい
この記事の担当 生きかたカエル

Q.1人がんばり続けてきたのですが限界です。過去に相談した人の中で結果的に私のせいにしてきた人がいました……昔の事に引っ張られて誰かに相談する事がつらいのです

A.過去に相談したのですから、もともと相談のための素質はあるのだろうと推察しました。また、今の自分のコンディションや状況がわかっている(限界だということ、昔のことに引っ張られている、相談するのがつらいなど)のも、強みのように思います。それらの力を信じれば相談のための次なる相手を見つけることができそうだとカエルは思っています。

update 2025/5/6
Q.自分はasdです、当事者の会に何回か行ったりしたのですが自分に合うところが見つけられません。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.自分はasdです、当事者の会に何回か行ったりしたのですが自分に合うところが見つけられません。

A.当事者といってもいろいろなので、合うかどうかは行ってみないとわからないのが自然なことだろうと思います。自分で「合わない」と感じている様子ですが、求めているのが本当に当事者の会なのか、実は他の要素を求めているのかも?とカエルは思いました。自分が何を求めているのか再確認をして、必ずしも当事者の会ではないところも可能性がないか再確認してみるのもいいかもしれません。
合うところが見つからないのは悩ましいですが、自分にとって合う合わないを吟味できることはとても大切な力だとカエルは思いました。

update 2025/5/5
Q.気づいたらいつも少数派。皆と違う意見になりやすく、「逆張りするな」と言われがち。
この記事の担当 所長室

Q.気づいたらいつも少数派。皆と違う意見になりやすく「逆張りするな」と言われがち。意識して反抗してるのは怒られると思うけど、ただ皆と考え方が合わないだけ。「少数派も大事な意見」なんてありふれた励まし方はされたくない。

update 2025/5/4
Q.ここで過呼吸になったら心配してもらえるかなーとか思う自分が最低すぎて死にたい。
この記事の担当 所長室

Q.本当に苦しんでいる人たちがいるのもわかっているのに、ここで過呼吸とかになったら人に心配してもらえるかなーとか軽率に思っちゃう自分が最低すぎて死にたい。

update 2025/5/4
Q.親から暴力を受けていなくても、居場所がないと思ったら家出できますか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親から暴力を受けていなくても、居場所がないと思ったら家出できますか?

A.もちろんです。家出はできます。というのか、カエルは「家出」という言葉は非常に不適切な言葉だと考えています。我々には「どこで誰と暮らすのか」を自分で決める権利があります。ただ、子どもの場合は保護者の存在や権限が大きいので、家ではないところで暮らすためにはハードルがありますが、そこから出たいと思って別の生活の場を選択するのは家出ではなく、「住まいの選択」をしているだけだとカエルは思うのです。少なくとも、「この家では暮らしたくない、別のところで暮らしたい」と願ったり、その願いを口にすることはまったくの自由です。ただ、それが実現するかどうかはいくつかの理由が必要になる場合があります。
その理由ですが、カエルが気になったのは「暴力は受けていないけど、居場所がない」という点です。叩かれたり、殴られたりする暴力を受けていなくても、言葉による暴力(暴言や否定の言葉など)や態度による暴力(無理に勉強や習い事をさせられる、意見を聞いてもらえない、無視をする、きょうだいと差別するなど)や必要な世話をしてくれない(ご飯がない、病院に行かせてもらえないなど)も暴力と同じように、子どもが家から出たい理由として認められます。もしも、親同士の暴力やけんかなどがいつもあることも、子どもが家から出たい正当な理由になります。あなたにとって「居場所がない」「家出したい」と思うのであれば、そこにはそれなりの理由があり、それを受け止められる大人や社会であってほしいとカエルは思います。少なくともカエルは子どもが「住まいの選択」を主張できるようになってほしいし、同時にあらゆる子どもたちの「住まいの安心安全の確保」をしっかりと議論できる社会にしたいと思っています。

update 2025/5/3
Q.受験生なのに学校生活で手一杯で帰宅するとすぐ寝てしまう
この記事の担当 ウ・サギ

Q.受験生なのに毎日の学校生活で手一杯で帰宅するとすぐ寝てしまいます。周りのみんなは目標を決めて毎日勉強しているのにできない自分がすごく嫌です。将来のことを考える余裕がないのにタイムリミットは迫ってきてしまいます。どうしたらいいのでしょうか。

A.ウ・サギは学校で手一杯で、帰宅すると(恥ずかしながら)家の人に当たり散らしていたような時期もあったので、その当時のことを思い出して「わかる…学校は本当に疲れますよね」という気持ちになっています。
結局ウ・サギは学校に行くのをやめたのですが、とっても解放されて、周りから見てもわかるくらいに元気になりました。いわゆる普通の進学コースからは外れることになり、それでの苦労や不利も確かにありましたが、トータルで考えると、ストレスフルな日々から抜け出したのは正解だったと思っています。
というのはあくまでウ・サギの話ですが、世間で受験生と言われようと、自分に合うペース、合う進路先は様々だと心から思います。浪人の選択もあるし、働く選択肢もあるし、とりあえず働いてから通信で学歴や資格をとる選択肢もあります。周りが「目標を決めて」勉強しているように見えても、それは先生や世間の言うことに流されて、従ってやっている行為である場合が多いとウ・サギは思いますし、そうやって「思考停止」の要素がある努力を子どもがすることは、それはそれで不健全で心配になってしまいます。
何はともあれ、ウ・サギとしては進路を決めるタイムリミットよりも、あなたの気力が尽き果てるタイムリミットの方が気になりました。あなたが、その道を選んだ自分を思い浮かべた時に、気持ちが一番軽くなる道を選択することをおすすめしたいですし、それが「まず何もせずに休む」というのでもいいとウ・サギは思っています。

update 2025/5/3
Q.学校でみんなが否定的な意見を言っている雰囲気についていけなくてつらい。どうすればいい?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.学校内で少しいざこざがあって、それについてみんなと意見は同じなんですが、休み時間等みんなが否定的な意見をずっと言っているのが、自分はその雰囲気についていけなくて学校がつらいです。批判的な言葉が辛いと感じたときどうすればいいですか?

A.補足の内容も読みましたが、なかなか悩ましい状況の中、自分なりに対処を頑張っている様子を感じました。
ウ・サギは、周りの言葉がしんどく、とはいえ自分が何かを主張するのも難しそうな場合は、犬になることにしています。
「自分は犬である。だから、周りに言いたいことがあっても『わんわん』としか言えなくて、伝わらない。逆に周りが何を言っていても、犬だから人間の言葉はよくわからない。仕方ない。わんわん」という気持ちで耐えます。
あまり役に立たない対処法だったらすみません。

update 2025/4/30