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タグ心の悩み
Q.親も先生も、進路を考えて欲しい、メンタルの弱さもどうにかして欲しいと思っているだろうと思う。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.親も先生も、将来や進路を考えて欲しいとか、僕のメンタルの弱さもどうにかして欲しいって思ってるんだろうなって思います。でも、生きてることは当たり前っていう前提で話されてるなって感じました。毎日生きてることは評価されないんでしょうか。

A.うわあ、それはしんどいやつだ・・・と、(補足も読みながら)苦しみがありありと浮かんでくるような気持ちになりました。
自分が自分として一生懸命生きていることが、世間のジャッジによって、テストみたいに△や×をつけられていく感覚というのか……。大人の思う正解や普通に向かっての頑張りを求められているのはわかるし、その点から自分が大人にとって心配な存在なるのもわかるけど、頑張ろうと思って頑張れるなら困ってないし、そもそも大人の思う正解に自分がついていきたいかというとそこもよくわからないし・・・といった、生きていく力が奪われていくような状態を想像しています。
補足に「親は自分に期待していないのか、逆に期待が大きいのか、どっちなんですかね、、」とありましたが、随分と関心は持たれているようだとウ・サギは感じました。ただ、関心が強いのも子どもにとって良いかというとまた難しく、大人は子ども自身の感じ方や意思を尊重すべき(関心を向けるべき)だとウ・サギは思っていて、あなたの親の場合は、親自分の感じ方や意思の方に関心が向いていそうなのが気になっています。
そういった中で日々生きていることは、空気が薄い中でランニングをしているような大変さがあると思います。だからウ・サギとしては、とても労いたい気持ちになりました。

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update 2025/8/12
Q.自分は運動が苦手でHSP気味。球技大会が怖くて仕方ないが、どうしたらいいか。
この記事の担当 やみーペン

Q.自分は運動が苦手でHSP気味です。そのためバレーボールをクラス対抗でする球技大会が怖くて仕方ありません。多分ちょっとでもきついことを言われたら(「あのこへたくそ」「ちゃんととってよ」とか)泣いてしまいます。しんどい。どうしたらいいですか。

A.うぅ…やみーペンも得意じゃないスポーツをする時には同じような気持ちになってたよ…。チーム戦は緊張もするしね…。そんな気持ちになってることをみんなに分かってもらいたいし、得意も苦手もお互い様〜って思える場所が欲しいなぁ…。休むのはダメなんだろうか……

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update 2025/8/9
Q.カウンセリングが高すぎて受けられなくて困っています。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.カウンセリングが高すぎて受けられなくて困っています。
でも誰もこの問題に関心がないみたいで、分かってくれる人が全然見つからないし、どうしてそうなるのかがわかりません。

A.カウンセリングが高いという話はカエルはよく聞きますよ。同じ問題意識の人はけっこういると思います。特に子どもの頃に虐待を受けたり、いじめを受けたりして心の不調やトラウマからの回復に時間がかかっている場合は、傷つけられたことでも十分理不尽なのに、自分の回復のために自分で病院を見つけてお金を払い続けて、ケアをしなければならないのは本当に理不尽だという人はいます。カエルも理不尽はその通りだと思います。虐待やいじめ、DVなどの暴力は社会の課題であり、被害を受けた当事者に責任はありません。そうした人たちが無料あるいは収入に応じた負担でケアを受けられる仕組みは必要だと思います。そうした暴力がない場合でも理由や事情によって、必要なケアが受けられるような仕組みは必要だと思います。
また、そのためにはカウンセリングだけではなく、いろいろなセラピー的なことや参加できる活動プログラムや居場所、暮らしのサポートも準備される必要があると思っています。

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update 2025/8/9
Q.親に理解してもらえないけど、そのくだらないことですごく苦しくなっている
この記事の担当 ウ・サギ

Q.親に理解してもらえないけど,そのくだらないことですごく苦しくなってでも悪いのは自分だから何もいえなくて結局ずっと謝っていて辛いです,今までずっと変わらなかったしいい子になれないし,毎日消えたいって思っちゃってどうしたらいいでしょうか?

A.親相手にずっと謝っているような関係性は、とてもしんどいだろうと思いました。親子は親側のパワーが大きいことが多いので(例えるなら、車と人間がぶつかるくらいの力の差があると思っています)、理解されないのはダメージのあることですし、そう簡単に割り切れたり受け止めたりできることではないよな・・・と感じます。
親の思う「いい子」を求められていて、自分なりに自分の気持ちを伝えても、いい子像を押しつけられ続けてしまう感じなのでしょうかね…。自分の判断基準に相手を当てはめるのではなく、相手の思うこと感じることに寄り添っていくのが大人の(弱い立場の人に対して、強い立場の人がやるべき)仕事だとウ・サギは思うので、親の行動の改善を求めにいきたい気持ちでうずうずします。
とはいえ、誰かを変えるのは難しいことでもあるので、他で理解してくれる人を探すのが話は早そうですが、そこもそう簡単に切り替えられるものでもないかと思うので・・・難しくて、ぐるぐるしてしまいます。どうしたらいいかにあまり回答できず、すみません。

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update 2025/8/9
Q.塾で自分の格好を爆笑されて人間不信になった。これからも会うので気の持ちようを教えて。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.この前塾に行ったら、自分の格好を陽キャ女子3人組に爆笑された。翌日も私の方を見てヒソヒソ笑っていた。しんどい。悲しい。人間不信になった。私はここからも彼女らに会わなければなりません。行きたくないです。気の持ち方を教えて欲しいです。

A.格好を爆笑されるとは、心が折れますね…行きたくないのはよくわかります。カエル的には「行かなくていいよ!」と言いたくなりますが、嫌なことをされた上に、塾に行けなくなるのはおかしいので、塾に行く前提で気の持ち方を考えました。カエルがよくやるのは、嫌な相手は観察対象にしてしまうことです。3人組に心の中で新種の生物の名前を付けて、観察日記をつける気持ちになると、見える世界が変わることがあります。

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update 2025/8/9
Q.幸せな生活を送りたいと毎日思うのに幸せが具体的にわからない。どうやったら理解できる?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.幸せな生活を送りたいと毎日思うのに、幸せが具体的にどんな状態かわからない。そもそも幸せが何かわからないから、この願いが叶うことはないんじゃないかと思う。どうやったら幸せが何かを理解することができると思いますか

A.ウ・サギは幸せだと感じた瞬間がこれまで2度(合計3時間くらい)しかないので、お答えできるかは自信がないですが、まずそもそも幸せは「理解する」ものではなく「感じる」ものかな・・・?とは思いました。そして、幸せがどんな要素で起こるどんな感覚かは人それぞれだし、幸せ(と表現したい感覚のある日々)だけが豊かな生活というわけでもないのだろうと思います。ちなみに、ウ・サギは幸せを感じるよりも、interestingでexciting(突然の英語ですが、このニュアンスが一番しっくりきます)な生活を希望しているタイプです。
ただ、あなたにとっては、幸せというイメージが大切な意味をもつというか、惹かれるものなのだろうと受け取りました。ウ・サギ調べでは、「こうなりたい」という強いイメージや願いは、「○○なしんどさを全く感じない世界に行きたい」といった、不安や傷から生じる場合が多いように感じていますが、どうでしょうか。願いを叶える方向にだけ目を向けると、不安や苦しみが募ってくるので、願いを分析したり解剖する方向に目を向けてみるのはウ・サギとしてはおすすめです。
普通になりたい、愛されたい、役に立ちたいの分析・研究はしたことがあるのですが、幸せな生活を送りたいの分析はまだ聞いたことがないので、何かわかったら質問箱に送ってくれるのも歓迎します。

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update 2025/8/7
Q.力不足な自分が嫌になる。どうやって気分転換していけば良いだろう?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.力不足な自分が嫌になります。歳を重ねる毎に、悩みと不安と心の苦しさが増えていくばかり…どうやって、気分転換していけば良いだろう?どれも当てはまらずです。苦しくない気分転換を探す方法を知りたいです。

A.力不足とは、何の力なのか気になってしまったカエルです…
どんな力でもあればいいこともあるかもしれませんが、それぞれ限界もありますから、身の丈の力を認めて生きていくしかないとカエルは思っています。
そして、気分転換も難しいですね!みんな気分転換の方法や効果は違うと思うので、探す方法もそれぞれ工夫してみるしかないのかなと思います。一つ思ったのは、わからなくなっているときは、何かが足りないよりも、何かに縛られていたり、視野が狭くなっていることの方が多いものです。知識や知恵を取り入れようとするよりも、自分の中にある固定概念やこうあるべきなどという、思い込みや観念を捨てて自由になることの方が効果的な場合が多いです。とはいえ、捨てるのって簡単ではないのですが…トライする価値はあるかと思います。

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update 2025/8/7
Q.前までの苦しみが薬を飲んだら無くなった。良いことなんだろうけど忘れたらどうしようと思う。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.前までは夜、その日にあった事や過去や未来の事を考えて泣いて苦しんでたんですけど、薬を飲んだらそういう事も無くなりました。良いことだとは思うけどこの苦しい思いをしたことを忘れたらどうしようと思っています。どう考えたらいいですか?

A.ウ・サギはそういった経験があまりないので(今は気が紛れているときも多いですが、しつこく過去のことをあれこれ考えて苦しんでいます)、なるほど・・・と思いながら想像を巡らせています。
ただ、たとえ忘れたり今は苦しさを感じなくても、苦しい思いが「無かったことはならない」とウ・サギは感じています。食べたものを忘れても、体は食べたもので構成されているように、記憶やエピソードを忘れて、感情を鮮烈に感じることもなくても、経験や思いはどこかに積もり続けて私たちを形作っていると思うのです。
苦しい思いを感じるべきとき(感じる余裕があるとき、かもしれません)になったら、自然と思い出すような気もしますし、小説を読んだり映画を見たりする中で、ふと自分の感情や記憶が湧き上がってくることもあるかもしれません。だから、今はそういうのを感じる機能を鈍らせている「時期」なだけで、本当に自分の中から何かが失われるわけではないようにウ・サギは思いました。

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update 2025/8/7
Q.虐待とか苦しい人達がいっぱい居て、私は傍から見れば幸せな環境なんだと思う
この記事の担当 ウ・サギ

Q.なんだか、辛い苦しいって言ってる人の話を(ネットとかで)聞くと、虐待とかいじめとか環境が酷いとか、教育虐待とか、なんだか本当に苦しい人達がいっぱい居て。私ってやっぱり恵まれた環境にいる、傍から見ればとっても幸せな環境なんだなあって思います。

A.誰かから見たら幸せな環境でも、自分にとっての辛さを決める(というか感じる)のは自分だけなので、自分が辛い環境ならそれは辛い環境だとウ・サギは思います。でも、比較してそう感じてしまう気持ちもわかるし、じゃあどうして比較をしてしまうのだろうか…と今考えてみているところです。ウ・サギ自身も比較して、自分が弱っている場合じゃない、辛いなんて言うのも失礼だ、と思っていた時期は結構長かったので・・・辛さを比較するような風潮が社会で流行しているのかもしれません。
ただ、ウ・サギは虐待を受けた方にそういった申し訳なさを実際に伝えたことが何度かあるのですが、「いや、あなたも全然つらいでしょ」みたいにスッと受け止めてもらいました。比較して自分が恵まれている環境にいる側面があるとき、その自覚がなく発信してしまうと、過酷な環境の人が傷つくことは確かにあるのかもしれません。でも、基本的には私たちはお互いのつらさに寄り添い合える存在で、そうやって双方が回復していくのだとウ・サギは思います。だから自分が相手のつらさを尊重していれば、相手も自分のつらさを尊重してくれて、そこで比較は生じない、というのか・・・。ちょっとうまく説明できていなかったらすみません。
自分の苦しさに対処するという視点で言うなら、他の人の辛さを知ったり考えることで自分が辛くなってしまうなら、他の人の辛い話はなるべく見ないようにするのがウ・サギとしてはおすすめです(実際にこの対処をしたことがあるのですが、わりと効果がありました)。辛い自分をさらに辛くさせることで、自分にいいことはないし、他の辛い人が救われることにつながるわけでもないし、私にとって私の人生は辛いんです!と自分の中では思いっきり認めて肯定していいとウ・サギは思います。

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update 2025/8/7
Q.成人していて障害がありもう頑張りたいと思えないが、生きたいし助けがほしい。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.私は成人してる、障害があり、もう頑張りたいと思えず、働いて稼ごうとか、物件探そうとか、考えるだけで壊れそうになり死にたくなる。
でも、私だって本当は安心できる帰る場所が欲しい。でも、動けない。苦しい。それでも私は生きたい。助けがほしいです。

A.考えるだけで壊れそうなら、誰か一緒に考えてくれる人を探したいですね。まさに「助けがほしいです」そのままです。
成人していて、障がいがあるということなので、障がいに関して何でも相談にのってくれる相談機関は全国どこでも設置することになっているので、助けてくれると思われます。地域にもよりますが、グループホームも全国的に増えていますし、一人暮らしタイプもあります。また、一人暮らしをしながら、ヘルパーさん、相談員さんや訪問看護の看護師さんに家に来てもらう暮らし方もあります。お金は、働くようなコンデションではないのなら、まずは生活保護を受けて心身の安定を目指す方がいいとカエルは思いました。いずれにしても、そうした使える制度やサポートを知っている人につながって、一緒に考えてもらうことをおススメします。
もしも、家で暴力や暴言、ケアをしてもらえないなどの権利が守られてない状況があるのなら、障がい者虐待防止センターも全国どこにでも設置されているので、そこに相談して、保護してもらえることもあります。とにかく、身近な相談機関に一歩踏み出してみましょう。

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update 2025/8/7