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タグ心の悩み
Q.ちょっとの指摘で涙が出てきて悲しくなる。どうすれば普通に反応できるのか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.ちょっと指摘されただけなのに涙が出てきて悲しくなります。机の上の消しカス捨てといてよね〜みたいに言われただけでです。これはどうすれば普通に反応できるのでしょうか。カエルさんが言ってた、アレルギーってやつなのかも。

A.おそらく、アレルギー反応みたいなものだろうと思います。実はカエルも他の人から向けられるエネルギーがけっこう苦手で、人に注目されたり、意識を向けられないように気配を消したり、できるだけ人に気づかれないようにしたりすることがあります。それと似ているかわかりませんが、自分以外の誰かに指摘される(意識を向けられるの一種かと)のがとても苦手で、負荷になることはあってもおかしくないと思いました。おそらく、言われている内容とかは関係ないのかなと思います。ちなみに、褒められたときの反応はどうでしょうか。指摘やお願いのときだけ悲しくなったり、涙が出たりするのか、それとも指摘以外の褒められたり、あいさつされたりしても負担感があるのか、それによっても対策は違いそうな気がします。
いずれにしても、そうなっちゃうことにはそれなりの理由があり、それも自然なことだと思うので、ほどほどに付き合っていこうよとカエルは思います。きっと、他にも似たいような体質?でひそかに苦しんでいる人もいるかもしれません。こうして、付き合うのにちょっと苦労する体質(〇〇アレルギー)について出し合う機会があるとよいかもしれないと思ったカエルでした。

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update 2025/7/8
Q.友達にいじめられ、親にも暴力や暴言をはかれる。だれかたすけてほしい。
この記事の担当 うさえなが

Q.友達にいじめられます。例えば腕をねじられたり、陰で悪口を言っています。あと親もやばいです。親は暴力や暴言をはかれます。たまにバルコニーから外に出そうとしたり、家に入れてくれなかったこともあります。だれかたすけてほしいです。親が仕事に行っている間に死んでしまおうと思いました。

A.腕痛い~!家に入れない・・・やばい
生きかたカエル、たすけて!

*生きかたカエルから補足*
それはやばいですね。周囲の大人に助けを求められないかとカエルは思います。親がやばいときには、助けを求める先としては児童相談所があります。電話で189を押すとつながります。または身近な大人で少しでも話せそうな人がいたら、その人と一緒に考えるのがよいと思います。身近にいなかったら、匿名の電話相談とかチャット相談もあります。
相談することは自分を助けることですが、同時に、同じような思いをしている他の人たちを助けることにつながるとカエルは思っています。

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update 2025/7/5
Q.親の機嫌に怯えて生きてきて大学生一人暮らしで自分を取り戻せると思ったがダメで十数年経った
この記事の担当 ウ・サギ

Q.親の機嫌に怯えて生きてきました。大学生になって一人暮らしすることになり、ここからは自分を取り戻せる!と思いました。でも全くダメでした。大学に馴染めず中退してそこからもう十数年経ってしまったけど未だに停滞しています。誰か助けてって叫びたいです

A.誰しも、困ったときには誰かの力を借りて生きているので、誰か助けて って叫びたいのはとてもまっとうな気持ちだと感じました。全部自分でやりたいと言われたらちょっと困ってしまいますが、どうやったらうまく助けを借りられるのか、助けてを伝える相手としてまずどこがいいのか、そこなら知恵を出せるはずなので気合を入れたくなります。(といっても、質問箱でやれることも、ウ・サギの知っていることにも限界があるのですが…)
補足で、支援を頼ろうと試みたことはあること、相性のいい人が見つかるまで当たって砕けるのは無理だと感じるとありましたが、「そうだよね…」と頷くしかできない感覚になりました。恐れ多くも提案をさせてもらうなら、匿名のチャット相談などはわりと優しく寄り添ってくれるのと、この人無理だ!と思ったら速攻逃げれること、(大きい相談機関なら)相談する度に基本違う人に当たると思うので、一応おすすめはします。
家庭で大変だったところからとりあえず逃げられても、回復には少なくない時間とコストがかかるケースが多いというのがウ・サギの実感です。安心したことでつらさが爆発する場合もあれば、自由だとどうしていいかわからない、身についた不安が邪魔して自分らしくいられない、人に頼れず一度つまづくと浮上できなくなる、人を信用しようとする過程で周りを振り回したり傷つけ合うような関係性を繰り返してしまう・・・等々、あらゆる困難が起こりえますし、停滞するのはサポートが十分になかった結果だと思います。子ども時代の傷の影響に苦しみ続ける大人への支援が乏しいのは大きな問題で、本当に理不尽だともいつも思います・・・。
語ることは自分を取り戻すことにささやかにつながるとは思うので、またよかったら質問をください。

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update 2025/7/5
Q.付き合っている子に可愛いねと言うと微妙な反応をされるのは信用されてないから?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.僕は女の子で、好きな女の子がいます。毎日好きだよ!とLINEし合うし、もう付き合って一ヶ月ほどです。しかし、ぼくが可愛いねと言うと、微妙な反応をされます、これは僕のことがあまり信用できないからなのでしょうか?

A.相手の子の気持ちは相手にしかわからないですが、信用できないからではなく、違う理由から微妙な反応をされているのではないか?とウ・サギは感じました。
ちなみにウ・サギも(そもそも可愛いと評されるタイプでもないですが)、好きな相手に可愛いと言われても微妙な反応をしてしまうと思います。褒めることや愛情表現については、なんでも嬉しいタイプもいますが、自分が「頑張っている」または「自分で好きだと思っている」要素を言ってもらえたら嬉しくて、そうじゃない部分はむしろちょっと嬉しくないタイプも一定数いるとウ・サギは感じます。ウ・サギの場合は、自分のことを本当には見てもらえてないように感じるから、しっくりこない褒めをいただくとちょっとモヤモヤします。我儘でごめんなさい、という感じですが…。
ここは相手に直接「微妙な反応をされていると感じるのだけど、どういう気持ちか教えてほしい」と聞いてみるのがウ・サギとしては良いと感じるのですが、どうでしょうか。わからないことは正直に聞く。そして、聞くときには、まず自分の思っていることを丁寧に伝える。それがお互いを大切にする関係性だとウ・サギは考えます。

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update 2025/7/5
Q.何が不安か分からなくて毎日なんとなくギリギリ。自分を見失ってます。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.何が不安なのか分からなくて。毎日なんとなくギリギリで生きてるけど、このままでいいのかなって思ってしまって。自分を見失ってます。

A. ウ・サギは不安というのは、プレッシャー(周囲からのものと、自分が自分に向けるものと)と、自分はこうありたいというののせめぎ合いの中で発生することのように感じています。また、心身が弱るほどに、不安が暴走してくるとも思っています。
だから日常的にプレッシャーや負荷がかかっている中で、休める機会も十分になく、でも本当は自分らしく生きたいともがいている気持ちもあるのかなと勝手ながら感じました。負担については、それがあるのが当たり前になっているか、意外なところに苦手ポイントがあるのか等で、自覚しにくい状態にあるのかな…?という想像も浮かびました。(全然違ったらすみません)
また、あなたとしては自分を見失っていると感じるのかもしれませんが、「見失っている」とわかっているのは、哲学にも「無知の知」という有名な言葉があるように、理解の第一歩にいるようにウ・サギは感じます。
とくに、「このままでいいのかな」には、大切な要素がたくさん含まれていそうにも思いました。見失いながらも、あなたがまた自分のことを言葉にするのを、ウ・サギとしては聞いてみたい気持ちです。

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update 2025/7/5
Q.ハンディキャップを馬鹿にしたり見下してくる支援者がいて傷つく
この記事の担当 生きかたカエル

Q.ハンディキャップを持ってることで
馬鹿にされたり見下してくる人が支援者でいて傷ついて悲しくなります
いつの時代でも差別や偏見がなくならないから
生きづらいです

A.そういう支援者からは離れられるのなら離れた方がいいと思います。支援者と言ってもいろいろなので、選択することが大切だとカエルは思っています。でも、選べない時もあるので、悩ましいですね…
差別や偏見は究極的にはまったくなくなることはないとカエルは思いますが、少なくとも差別や偏見について話す機会を増やす必要があると思います。

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update 2025/7/5
Q.好きなアニメのイベントに行ったら人気を再認識させられ寂しくなった
この記事の担当 やみーペン

Q.以前、好きなアニメのイベントに行きました。たくさんのファンの方が来ていて、そのアニメの人気を再認識させられました。それがなんだか寂しかったです。そのせいで、アニメ自体を嫌いになりそうです。どうすれば、寂しくならずに推し活できるでしょうか。

A.好きなものを他と共有することって難しいよね……やみーペンも出来れば美味しいジェラートは独り占めしていたいタイプなんだけど、やみーペンのお腹には限りがあるから仕方ないからみんなに分けてあげてるんだ…って自分を納得させてる時があるよ。あと、別のジェラート屋を探したり…寂しい推し活は悲しいから、活動スタイルを変えたり、広げてみるのも一つの手なのかも??

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update 2025/7/5
Q.以前質問した者です。回答の”自然な心の働き”について考えてみました
この記事の担当 ウ・サギ

Q.「仕事も家事もやりたいと思えない自分を親は支えてくれているのに将来介護したくない自分が嫌で苦しい」の質問をした者です
“自然な心の働き”について考えてみたのですが
朝から疲れていて、もう頑張りたくない感覚がずっと続いてるような気がします
自分を生かすのも自分の限界を超えてしまっているような感覚です
“必要性や理由”はシンプルに「もう頑張るのは限界」ということなのかもと思いました
自然な心の働きって、こういうことでしょうか?

A.汲み取ってくださりありがとうございます。そういうことがウ・サギとしては伝えたかったです!という気持ちで読みました。
もう頑張るのが限界なら何もやれないのは自然なことあり、それはあなたの意思や資質の問題ではないし、思考や努力や根性でどうにかなるものでもないとウ・サギは考えています。限界を超えているなら、そのときの最適解は何もせずに、なるべく生きる負荷を減らすことだと思います。そう考えると、もうウ・サギが何も言うまでもなく、あなたのこころやからだがあなたを守ろうと一生懸命働いていますね。
人間は感情が本体の存在であるとウ・サギは考えていますし、エネルギーにも限りがあります。だから「頑張らなくては」「迷惑をかけたくない」など思考が発達しすぎて、感情の自然な発散やケアを阻害してしまう現象、エネルギーの限界を忘れてしまう現象が増えているのは、由々しき事態だと感じています。

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update 2025/7/5
Q.手紙なら家族に本音を伝えられるかと思って書いてみたが、手汗が止まらず渡す勇気も出ない
この記事の担当 ウ・サギ

Q.本音は言えず「手紙などの形でなら伝えれるか」と思って書いてみたのですが、書いてる時は手汗が止まらずいざ渡そうとすると勇気が出ません。「どう思われるのか怖い」と心のどこかで思っていて、家族を信用出来ず渡せないのでしょうか。

A.それは家族を相当信用できないのでしょうし、補足の内容を見る限り、信用できないという見立てには十分な根拠があるとウ・サギは感じました。手紙を書くのも渡そうと思うのも、かなり大変だっただろうと想像しているので、まずはそれを労いたい気持ちになっています。
ウ・サギとしては、ここはあなた自身の出すサインを信じて、家族には本音を言わない方針で少しでもやれそうなことを探すのをおすすめします。
家族は(子ども目線でいうと)なぜか最初から同じ家が割り当てられていただけの他人だとウ・サギは思っています。たまたま仲良くなれたり人間的に相性が悪くなければラッキーですが、そうじゃない場合も大いにあると思いますし、丁寧に扱われるよりも、近いからこそ雑に扱われてしまうことも多いと感じます。他人であれば、信用できなさそうな相手にわざわざ本音を話すこともないかと思うので、家族であれどそれは同じでいいと思います。(ただ、一緒に住んでいる場合、理解が得られると何かと便利というのはありますね)

今は匿名のチャット相談などもいろいろありますし、たとえば病院を頼るにしても行くのに家族に許可はいらないかと思いますし、最終的に家族に本音を話すかは一旦保留して、そういった否定されにくい場所にまず本音を話してみるのが比較的安全なようにウ・サギは思います。
また、それだけ抵抗があっても家族に本音を伝えようとする様子から、自分の気持ちを我慢して頑張ることに慣れてしまった、真面目な人柄を想像しています。真面目すぎると時に自分を守れないので、今は思い切って自分の楽な方、楽な道を選ぶことが大切にも感じました。

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update 2025/7/5
Q.仲良い友達も、家族も相談は出来ないが無関係な人は信用できない。どうすればいいのかな。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.どんなに仲良い友達でも本当の相談は出来ない。申し訳ないし本当の自分なんて知られたらクズで甘ったれてて情けなくて恥ずかしい。家族には心配かけたくないから言えない。でも無関係な人は信用できない。どうすればいいのかな。

A.どうすればいい…難しいですね。実際に相談すれば受け止めてもらえる可能性もあるものの、「クズで甘ったれて情けなくて恥ずかしい」「心配をかける」「信用できない」など、あなた自身のジャッジや予測が強力に働いている状態だとウ・サギは理解しました。そう感じるのは、どういった背景があるのだろうか(いい子を求められてきたか、敏感で周りを優先してしまうタイプか、期待に器用に応えられる能力があるがゆえに頼る経験が積めていないか・・・etc)と、勝手ながら想像を巡らせています。
信用はできなくてもいいので、無関係かつ秘密を守ってくれる相手(カウンセラーさんや相談機関)にとりあえず話してみるのがウ・サギとしてはおすすめですが、どうでしょうか。もし信用できそうだったら悩みを小出しにしてもいいですが、基本的には相談する練習くらいの気持ちで、遠慮せずに発信することをしてみるだけでも、ちょっとは楽になったりするかも…?とウ・サギは思いました。悩みを聞くのが仕事の相手ならば、弱い自分をさらけ出してもらうのが向こうの仕事みたいなところがあるので、あなた自身の自分への厳しさも少し緩むのかな…?とも想像しています。
いち大人(の生き物)としての意見としては、苦しい人に我慢させて苦しさに気づけないよりは、頼ってもらってあれこれ一緒に考えさせてもらえる方が嬉しいとウ・サギは思っています。

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update 2025/7/5