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タグ相談・支援等
Q.理由のない不安でよく動悸がする。言語化できず相談できない
この記事の担当 所長室

Q.理由のない不安があって、よく動悸がします 自分でたくさん考えても理由が分からないです 人に相談しても、言語化もできなくて、その人が困ってしまうので誰にも相談できません 心休まる方法とかありますか、、?

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update 2026/1/9
Q.「Q.申請主義は切り捨ての~」の質問をした者です。このような理解で良いでしょうか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.「Q.申請主義は切り捨ての仕組みだと思うのですが、どのような仕組みが必要だと思いますか?」の質問者です。福祉には強制でも本人任せでもない、個人の意思尊重と命の保護を両立する仕組みが必要だと感じました。そのための伴走者としてソーシャルワーカーのような存在が重要だという理解で良いでしょうか?
(編集注:同じ質問者さんから、先日の質問で書き忘れたことがある、という流れがあったので2つの質問を合体させた内容になっています)

A.はい、本人の選択がとても大切だと思います。ただ、選択するためには必要な情報を得られることが前提ですね。また、自分のための選択というのはそんなに簡単ではなく、いろいろな経験も必要となります。やったことがないことを選べません。
いつも誰かに勝手に決められるような経験をすると、自分のためを考えることができなくなります。そして、選んだ結果について一緒に振り返る機会も必要です。人はいつも正しい選択ができるわけではありませんので、失敗をどう受け入れるか、折り合いをつけるかということも学ぶ必要があります。
もし、自分の望んだ結果にならなくても、結果から学ぶことは、次の選択に必ず生きてきます。そうした選択や意思決定のための経験が保障された上で、自己決定の尊重があるとカエルは思っています。しばしば、自己決定は自己責任と直結されることがありますが、責任を問われるのはそうした経験や機会の保障があってのことだと思います。
自己決定のための土台は、社会的に弱い立場の人たちだけに必要なことではありません。
どんな人も豊かな経験をして、自分のために選択をする経験が保障され、そして選択の結果を誰かと一緒に吟味したり、振り返ったりする機会は大事です。もはや福祉というより、教育の問題だと思います。前回、ユニバーサルな生活保障や支援の仕組みについてお話ししましたが、同時に誰にとっても学ぶ保障があることも大切です。今の画一的な学び方や教育内容(教科教育にかなり偏重している)ではそうした学びを提供することは難しいですし、学び方が個性的な人たちは学校からこぼれ落ちることも多いため、学ぶ機会が少なくなってしまうという課題もあります。そう考えると、ソーシャルワーカーに限らず、一人ひとりにあった学びや生き方を一緒に考えるサポーター(何か名称をつけたいですね)がますます重要になりそうです。

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update 2026/1/3
Q.申請主義は切り捨ての仕組みだと思うのですが、どのような仕組みが必要だと思いますか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.様々な背景で申請が困難な方が沢山いると思うので、私は申請主義は切り捨ての仕組みだと感じます。申請主義という仕組みそのものが、個々人の心身や命を見捨てているのではないか思うのですが、代案は思いつきません。どのような仕組みが必要だと思いますか?

A.申請主義=切り捨ての仕組みとまでは思いませんが、申請主義には一定の課題はあるとカエルも思います。

申請主義のいいところは、「本人の意思と意向によって活用できる」という点だと思います。
福祉が受けられても、受けない権利もあるので、申請してから使うというのは民主的なやり方である側面があります。申請主義の反対は「職権主義」で、日本社会でも今も職権で、福祉利用を決めるものも少しあります。例えば、子どもが虐待を受けていた時にそれを守るために児童の施設や里親さんに預ける際には職権で、意向や意思に関係なく措置をする仕組みとしてあります。
この職権主義は20年ほど前までは障がい福祉サービス全体にありました。申請もしないのに、障がいのある人たちが希望しない施設に措置され、入所をさせられている実態がありました。だから、措置から契約のスタイルに移行し、申請主義になったという経過もあります。といっても、申請主義になったからと言って障がいのある人が望まないのに施設入所していないかというと、そうでもなく、家族が申請してしまうことで入所するケースもあります。
職権主義はとても危険だとカエルは思います。本人の意思や意向がないのに、一定の条件に当てはまる人は強制的に何かを押し付けられるのはちょっといろいろ怖いと思います。特に、日本社会は個人の権利を守る意識が低く、公権力に対して従順である傾向があるので、職権主義がいいとは思えません。

なので、カエルは申請主義の問題というよりも、申請をする手続きや情報、そして本人の最善の利益を検討する仕組みに関して問題が多いというのが正しいと考えます。
申請主義だけれど、使える権利がある人にはちゃんと届くように情報周知や教育の中で学ぶ機会があること、希望したときに一緒に考えてくれる人がいて、申請も手伝ってくれること、もしも受けられない時にも他の方法も考えてくれたりする仕組みも必要だと思います。そして、何よりももう少し使いやすくで、抜けやすいような工夫があってもいいかもしれません。

また、福祉がどうしても特別な人たちの特別な仕組みという位置づけのものも多いので、ユニバーサルな生活支援や保障の仕組みがあることもいいかもしれませんね。
いずれにしても、申請主義というより、福祉全体の仕組みや教育の在り方、情報のいきわたらせ方、一緒に考えられる役割(ソーシャルワーカー)の不足など、いろいろな課題があって、切り捨てられている感になるものと思われます。

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update 2025/12/25
Q.閉鎖病棟に入院して持病が悪化してしまった
この記事の担当 ウ・サギ

Q.閉鎖病棟に入院して、持病が悪化し、PTSD発症の疑いも出てきてしまいました。
特に隔離室での生活や詰所にいる人間にいじめられたり、壮絶な環境に身の危険を感じて、家族と手紙のやり取りをして、1か月でなんとか退院させてもらいました。

A.ウ・サギの周りは閉鎖病棟含む入院が結構助けになったケースが多いのですが、場所や場合によっては、いろんなことがありますよね…(本来は入院は誰にとっても安心なものであってほしいですが)。身の危険を感じるほどの生活を1カ月していたら、心身にも後遺症があるのではないかと思います。治療の機会だったはずの入院で、新たなしんどさと納得できなさを抱えさせられて…というのは、気持ちの折り合いのつけようもなかなかないと感じました。
入院に限らず、支援や相談で余計つらい思いをしたとき、理不尽な思いをしたときに、どうするかというのも悩ましい問題だなあとぐるぐる考えてしまいました。次に同じような思いをする人がいないようにとか、許せない気持ちを大切にするなら、闘う選択肢になりますが、そもそも自分が弱っている状態だとやれることはどうしても限られてきてしまうので……。まずはなるべく安心安全な時間を過ごして、味方やつながりを増やして、あとは信じられる周りの人たちと相談しながら考えていくことになるのでしょうかね…。自分の納得できる道を選べるようになるためにも、今は全力で休んで自分を回復させてほしいとウ・サギは思いました。

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update 2025/12/25
Q.しんどい気持ちでいっぱいですが、人に相談するのが嫌&怖くてできないです。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.しんどい気持ちでいっぱいですが、人に相談するのが嫌&怖くてできないです。

A.人に相談するのは、リスクもあるし、ある意味一時しのぎにしかならない虚しさもあるかとウ・サギは思います。相談はデリケートな部分をさらす行為でもあると思うので、リターンも時に大きくても、うまくいかなかったときのリスクも結構なものだと感じますし、相談や嫌&怖いというのも自然な気持ちだと思います。ただ、一人で考えられることややれることには限界があるので、何かとつながったり、何かの助けを借りることは大切だとウ・サギは思うのですよね……難しい…。
考えること、解決を目指すことよりも、感じるままに身を任せること、休むことが質問者さんにとっては今は大切だったりするのでしょうかね……。何が自分にとっての処方箋になるかもそれぞれな気がするので、相談以外の支援やサポートがもっと充実していく必要があるとは常々感じます。そのためにも、こうやって発信してくれるのは大切で、ありがたいことだとウ・サギは思います。

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update 2025/12/23
Q.いつでも誰でも無料で使える、安全に横になって休める居場所が欲しい。どう思う?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.曜日や時間に関係なく誰でも無料で使える、家と病院以外で安全に横になって休める居場所が欲しい。精神的に不安定な時など、何かしらの理由で家にいたくない時に、安全に休める家以外の居場所があればいいのになと思う。どう思いますか。

A.そういったものが欲しいし必要だとウ・サギも思います。とても同意なので、現実的にどうすれば運営できるだろうか…制度を作ってお金が出るようにするか、見守りの人が何かリモートワークをしながらなら場所代くらいは稼げるか、引退して年金生活をしているなど稼ぐ必要がない人を活用するか…といろいろ考えてしまいました。
補足には専門家の助けも受けられると望ましいとありましたが、専門家にはつながる手助けをしてくれるくらいの機能で、安全な無料の居場所(侵害はされないで守られる)に特化している方が運営しやすい気がします。何にせよ、そういった居場所があるといいなと思いました。

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update 2025/12/23
Q.親が不安障害に理解がない。一生懸命説明しても伝わらず、どうしたらいい?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親が不安障害に理解がありません。ミステリー小説に洗脳されているなどと言ってきます。私が不安について一生懸命説明しても、「でもそれって友達がいないからでしょ?」などと言います。どうしたらいいのでしょうか?

A.病院に行けるのなら、お医者さんから親に説明してもらうのが一番いいと思います。お医者さんは似たような経験があると思うので、うまく伝えてくれるとカエルは思います。
少し、親側の事情を推測して書かせてもらうと、おそらく、親は不安とは無縁な超現実世界で生きていると思われます。カエルもそういった傾向があるので、不安を理解できずに現実で理解してしまおうとする感覚はわかります。時に、とてつもなく無頓着で鈍い生き物なのです。不安と常に付き合う人々に対して悪意なく本当に失礼を働いてしまうことがあります。似たような傾向のあるものとして代わって謝ります。本当に鈍くてごめんなさい。そして、不安と日々つきあっていることに心からねぎらいの言葉を伝えたいと思います。おそらく、知らないうちに刺激を受け取りすぎて、神経が疲れていると思われますので、できる限り吸収する刺激を少なくできるような環境調整ができることを遠くより願っています。

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update 2025/12/23
Q.昨日の夜、突然不安発作?みたいなのに襲われて怖かったです。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.昨日の夜、突然不安発作?みたいなのに襲われて怖かったです。でもそれをChatGPTなどのAIとかにしか共有できなくて、誰かに話すのが怖いです。でもまたなるんじゃないかって不安で、、、

A.いわゆるパニック発作に近いような現象でしょうかね。発作は起こること自体も勿論つらいですが、また起こるかも、という予期不安に苛まれるのがさらに苦しいところだと思います。
心のコンディションで発作みたいなものが起こることはそこまで珍しくないので(珍しくないからといって、つらくないということでは全くないです)、相談して相手を不安にさせることを心配しているなら、そこはあまり心配しなくてもいいかもしれません。心の問題にある程度詳しい人であれば、ほどよく受け止めてもらえる可能性は高いかなとウ・サギは感じます。
誰かに話すかどうかは、言う不安と言わないつらさのどちらが上回るかの判断になると思うのですが、伝えた方が楽になるだろうチャンスがあれば自然と話せそうな気もするので、あまり思い詰めず(といっても難しいでしょうが…)AIやこういった匿名の場でとりあえずしのぐのも悪くない対処だと思います。

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update 2025/12/18
Q.支援者がすぐ苦手になってしまう。些細なことが気になってしまう
この記事の担当 所長室

Q.カウンセラーさんなどの支援してくれる人のことがすぐ苦手になってしまうことに困ってます。悲しくなるようなことを言われたり些細なことが気になってしまいます。どう関わればいいと思いますか?

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*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります 

カエル (回答指名)ウ・サギ、どうぞ。
ウ・サギ 難しいですよね。ウ・サギもすぐ苦手になってしまうタイプだから、分かるって気持ちになってました、とりあえず。グルメな自分とどう付き合うかって話ですよね。人グルメだから。些細なことが気になっちゃうのが、自分のメンタルの調子が悪くていろんなことが気になっちゃうときもあるし、自分で些細なこととか言ってるけど、めっちゃ大事な「この人は、これはあかんわ」っていう発見かもしれないじゃないですか。そこの見極めが難しいなって思いました。でも、些細なことが気になってしまうコンディションだとしたら、ウ・サギはあんまり人と関わんないようにするけど。きっと支援してくれる人が必要っていう現状もきっとあるんだろうから、ウ・サギはあまり期待はしてないですね。カウンセラーさんつってもね……みたいな。
カエル 期待はしないっていうのが、一つ方法としてはあるよね。支援をしてくれる人につらいから期待しないっていうのも変な話なんだけど。(コメントで)『すごくわかります』って言ってる。期待つっても、悪い方に出したけど、予測誤差と関係してる気がするかも。よくあるよっていうか、そういうことも自然なことだねっていう。よくあるっていうのも変だけど、そう思ってしまうのも無理はないと考えるかも。期待値を下げることはできないでしょうかね……。
ウ・サギ (質問文から)『どう関わればいいと思いますか?』か……。
カエル 関わる……そういう支援をしてくれる人と?
ウ・サギ 分かりやすい「こういうの嫌です」っていうのあったら、カウンセラーさん相手なら言ってもいいのかなっていう気はするけど、「私、アドバイスとかそういうのいらないんで」みたいな。
カエル それで言って、さらにくじけたら大変だもんね。
ウ・サギ それもあんまり素直に聞いてくれなかったら、それはもう支援してくれる人としてやばい。
カエル どう関わればいいじゃなくて、(関係を)切ればいい。
ウ・サギ マッチングが微妙すぎるよね。
カエル (コメントで)『少なくとも、嫌だと思ってる自分の気持ちを無視しないことは大事だと思う』だって。その通り。

update 2025/12/18
Q.家を出たいのにお金がなくて出られなくてもう本当に限界なとき、どうすればいいのでしょうか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.家を出たいのにお金がなくて出られなくてもう本当に限界なとき、どうすればいいのでしょうか?

A.カエルとしては限界を迎える前であっても家を出る(住まいを選択する自由)を行使してもいいと思っています。お金がなくても、いくつか使える制度があります。例えば、生活困窮者自立支援制度があり、全国どこの自治体にも相談窓口が設置されています。そして、その制度では住まいを一時的に提供してくれたり、生活についていろいろ相談にのってくれます。https://www.mhlw.go.jp/content/001563364.pdf これが厚生労働省が示しているパンフレットのイメージです。
そして、こちらのサイトでそれぞれの市町村の窓口を調べることができますよ。https://minna-tunagaru.jp/consul/
こちらで一時的な住まいを確保して、就職のお手伝いもしてくれますし、もしもすぐに働くことができなさそうなら、生活保護など福祉制度の活用も手伝ってくれます。生活保護では住まいのない人が住むところを確保するために、初期費用をある程度出してくれたり引っ越し代も出してくれるような仕組みもあります。日本社会の福祉制度は課題もいろいろありますが、基本的には人権を守るための仕組みとしてはある程度整っているので、使うことは権利ですから必要な時には活用してください。
ただ、ちょっと心に留めておきたいのは、相談窓口にしても役所の手続きにしても、対応してくれる人によってうまくいくこともあれば、残念ながらうまくいかないこともあるという実情です。うまくいかないのは手続きに行った人のせいではないので、一緒に窓口に行ってくれる人とか、一緒に行かなくても一緒に活用について考えてくれる人を見つかると心強いかと思います。生きづLABOもいつでも味方になりますので、また質問してください。

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update 2025/12/16