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タグ社会派
Q.フリーライダーという言葉に苦手意識がある。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.フリーライダーという言葉に苦手意識がある。
頑張れない自分は許されない存在なんだと思ってしまうから。
どう思いますか?

A.フリーライダーという言葉、初めて知りました。自分は何もせずに集団の利益にただ乗りする人、といった意味なのですね。経済学で生まれた言葉かと思いますが、どういった研究でどんな文脈から出てきたのか、気になりました。
学問というのは「人」を責めるためのものではなく、「現象」を理解し考察しようとするものだとウ・サギは思っているので、フリーライダーは頑張れない個人を責める言葉では本来ないような気はします。何かもう少し、集団心理や社会構造の話なのではないでしょうか。(といってもウ・サギはフリーライダーについては一切知らないし、調べてもいないのですが……)
言葉というのは、どんな問題意識や文脈で出てきたか抜きで語ることのできないものだと思うのですが、今は言葉だけが独り歩きして、よろしくないことがあちこちで起こっていそうです。

回答:ウ・サギ

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update 2026/3/7
Q.場面的トランスジェンダーについてどう思いますか。
この記事の担当 所長室

Q.場面的トランスジェンダーについてどう思いますか。
また、LGBTQ+を装って性的搾取をする人達を取り締まるのにはどういう方法が効果的だと思いますか。現実的でなくてもいいのでみなさんの考えを知りたいです。

A.場面的トランスジェンダーというのは、ウ・サギは初めて知りました。(まだどれほど正確な用語やカテゴリーとしてあるのかはわかりませんが、質問者さんの補足にある説明では「普段は自認が男性だけど、お風呂やトイレの時だけ自認が女性」とあったので、それで捉えて回答します)
ウ・サギは何人かのトランスジェンダーと直接話したことがありますが、それぞれ感覚やアイデンティティには微妙に違いがあると感じているので、場面的だろうと○○的だろうと「トランスジェンダーは~」とくくって語ることは、そもそも不可能だと考えています。その上で、お風呂やトイレの問題についてだけ語ると、お風呂やトイレについては、自分の自認やアイデンティティに合うところに入れることよりも、立場の弱い側の安心が優先されてほしいとウ・サギは思っています。ただし、安心や安全の問題を優先して決定をすることが、性自認やアイデンティティを蔑ろにする行為にはつながってほしくないとも思います。そのあたりはどういう結論になるにしても、関係する人たちで広く議論する場があることが何より大切なのかもしれません。

*生きかたカエル*
そんな場面的なものがあるのですね。まだお会いしたことがないので、実際に会って話してみないとどう思うかはちょっとわからないです。また、装って性的搾取をする実態も身近でまだ聞いたことがないので、カエル的にはコメントはできないです。
ただ、どんな形であれ性的搾取の実態がまだまだ理解されていないですし、構造的な課題もたくさんあると思うので、装っての性的搾取について取り締まるというより、それ以外にも幅広く存在する性的搾取について、どう対応するかという問題が先かと思っています。
対策として最も大切なのは、性について学んだり、考えたりする機会が子どもの頃から自然とあり、タブー視されず、大人も自分たちの性について考え続ける機会があること。そして、子どもや女性、その他社会的に立場の弱い人たちが大人など社会的に強い人の所有や従属的な存在、支配される存在ではなく、自分らしく生きていく権利があると扱われて、自分でも感じることができるようになること。そのために、嫌なことは嫌だと言ってもいいし、それを受け止めてもらえる文化が根付くこと、何が正しいのか勝手に決められるのではなく、正当な議論で考え続ける機会があること…などなど、現実的ではない(苦笑)プランが無限に思いつくカエルです。

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update 2026/3/7
Q.学生ってブラックだなと思ったし、この生活でブラック企業に耐え得る人間を育てていると思った
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大雑把な計算でいくと学生って学校に7時間拘束されてその後家で宿題や自習という名の残業させられてんのブラックだなーと思った
幼少からこの生活を叩き込むことで来る未来ブラック企業に耐え得る人間を育てているんだろうなって思いました

A.鋭い考察だとカエルは思いました。全面的に同意します。ただ、それは戦略的にそうしているかと言われると、何となくそれがいいという感じでやってきてしまっていることなので、このブラックなデフォルトに気づいて、「これって、おかしくないですか?」って疑問に思って、見直していくことがとても大切だと思っています。

回答:生きかたカエル

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update 2026/3/7
Q.自分に優しいものは財布に優しくなくて、財布に優しいものは環境に優しくなくて…
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分に優しいものは財布に優しくなくて、
財布に優しいものは環境に優しくなくて、
環境に優しいものは自分に優しくないです。
選べるものがない。生きていけないです。

A.これはですね、めちゃくちゃ大切な問題提起となる質問だとウ・サギは思いました。(切実さは感じ取っているのですが、本当そうなんですよ、と勢い余って返してしまいました…。不謹慎なノリに感じられたら申し訳ありません)
ウ・サギは地球に住まわせてもらっている身として、環境に優しいことを大切にしたい気持ちは強いのですが、財布と時間の都合上、できることにけっこう限界があります。そこで真剣に、どうしたらこの問題が解決するのだろうと最近考えていたのですが、自給自足できるくらいの土地がある田舎で、いろんな人で協力しながら暮らすことでなら可能かもしれないと思いました。ここでのポイントは、いわゆるフルタイムでビジネスの世界で働く人と同じ人数かそれ以上に、生活のことを丁寧にやってくれる人材を配置することで、その役割が今の社会で「働くのがしんどい」「働きたくない」と感じる人にもしかしたらはまるのではないか、なんてことを考えています。例を出すと、電子レンジを使わずに鍋や蒸し器で温め直す、薪ストーブを使う、土地で野菜を作る、ニワトリを飼う、とか環境に優しい方向性の手間はいろいろあると思うのですが、それをいろんな人と協力してやるのであれば、ビジネスの世界で求めらえるような能力は自己犠牲はいらないと思うのですよね。
いろいろなものが分断されて、お金だけがモノを手に入れる手段になってしまった今は、優しく生きることが本当に難しい、ほとんど不可能に近くなっているとウ・サギは感じます。

回答:ウ・サギ

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update 2026/3/7
Q.社会人です。どうしてもだめな日、皆さんはどうやり過ごしますか?
この記事の担当 所長室

Q.社会人です。何もしたくない、ずっと寝ていたいと思うことが多々ありますが、そんなに休んでもいられません。どうしてもだめだ~~の日、皆さんはどうやり過ごしてますか?

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update 2026/3/7
Q.「心的外傷と回復」の解りやすい解説動画を作って欲しい
この記事の担当 所長室

Q.ハーマンさんの「心的外傷と回復」の解りやすい解説動画を作って欲しいです。何度読んでもいまいち理解出来ない所が多くて困ってます。どのように読み進めれば理解に近づきますか?

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update 2026/3/4
Q.子どもを産んで育てたいと思っている所長さんはいる?
この記事の担当 所長室

Q.子どもを産んで育てないなと思っている所長さんはいますか?子どもは可愛くて1日中何年もこれから一緒に過ごせる未来に心は惹かれるのですが、自分の力で育てていく自信が私にはありません。私の生きづらさが我が子に移っちゃわないかと不安です。

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update 2026/3/4
Q.「嫌い」「怖い」は悪ではないし人付き合いは選んでいいはずだけど、それで誰かが苦しむのは嫌
この記事の担当 ウ・サギ

Q.「嫌い」「怖い」「好きになれない」は決して悪ではないし、
人付き合いは選んでいいもののはずだし、
俺も嫌いや怖いや好きになれないは感じるし、人付き合いは選んでいます。
でも、「嫌いだから」や「怖いから」や「好きになれないから」を理由に自分含めた誰かが苦しめられる社会は嫌です。
矛盾が苦しいです。
どう思いますか?
また、どのような仕組みがあれば、
嫌われたり怖がられたり好かれなかったりして傷つけられたり見捨てられたり孤立したりして苦しむ人がいる問題が少しでも解決に向かうと思いますか?

A.ひとつのことから巡り巡って、世界全体のことを考えるのですね。その垣根のない共感は強みであると同時に、自分の感情や行動をいつも素直に肯定できないような、生きづらさにもつながりそうだと想像しました。
この問いについての解決策はウ・サギの中では結構はっきりしていて、
・多様な属性の人がいる
・干渉はしないけど気にかけて助け合う関係性
・20~50人程度の規模
・裕福とか社会的成功まではなくても衣食住には困らない資源がある
がそろっているコミュニティをつくることだと思っています。
好き嫌いは人間必ずありますし、嫌いがあまりに排除したくなる気持ちや、抑えがきかずにその行動に出てしまうことも、完全に無くすのは不可能だとウ・サギは思っています。でも上記の要素がそろっているコミュニティなら、それが小さな芽であるうちに(誰かの心を長期的に損なうほどの暴力になる前に)自浄作用が働くと思っています。例えば、いわゆる問題行動が多く嫌われやすい人がいたとしても、余力があれば対応を考えることができるし、対話の中で「こういう背景があるのかも」という想像力を発揮できる人もいるでしょう。また、そもそも誰のこともあまり嫌わない人や、好き嫌いが多数派と違う人もいます。人間はけっこう多様なものですし、想像力や共感のポテンシャルの大きい生き物だと思っています。
ウ・サギは実際に上記の要素を満たすコミュニティに属していたことがあるのですが、周りから嫌われたり、周りを困らせたりするタイプをウ・サギが好むのはどうやら間違いないようです。一人で完璧な存在はどこにもいないので、チームを作ることがとにかくポイントだと思います。

回答:ウ・サギ

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update 2026/3/4
Q.大変です、親があたりまえウイルスに感染していることに気づきました。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大変です、親があたりまえウイルスに感染していることに気づきました。どうしましょう。とても迷惑です。

A.それは、大変です!でも、大人ってあたりまえウイルスにマジで感染しやすいんですよ。本当に迷惑な話です。しかもあたりまえウイルスは時代とともに新型になったりするので、厄介です。親の感染に気付いた質問者さんはウイルスバスターになる才能があるとお見受けしたので、一緒にワクチン開発をしませんか?

回答:生きかたカエル

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update 2026/3/4
Q.障害者の表記は個人的には障碍者と書いて貰えると嬉しい気持ちがあります。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.障害者、障がい者、色々な表記があると思いますが個人的には障碍者と書いて貰えると嬉しい気持ちがあります。ニュアンスが英語圏のChallengedに重なっているような気がするからです。社会との関係性の中に困難を見出す感覚です、どうでしょうか?

A.カエルも障碍者という表記については身近な信頼できる人が推しているのを聞いて、「なるほど」と思ったことがあります。ただ、碍の字があまりにも馴染みがないために、日常的に使うようにはなりませんでした。字の意味合いでいくと、確かにもっとも社会モデル的な表記なのかもしれません。
カエルはかなり聴覚情報の優位性が高いので、どんな字で書こうとも「しょうがい」という響きがあまり好きになれません。困りました。響きのいい別の言い方を募集したいですね。

回答:生きかたカエル

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update 2026/3/4