Q.頭をなでてほしい、抱きしめてほしいという気持ちで頭がいっぱいになることと、人と会話しているとなんだか心と頭がバラバラになるような気がするのが悩みです。自分でケアするとか、もう無理です。どうしたらいいでしょうか。
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*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります
ウ・サギ 補足を言っておくと、『誰にでも発動するわけじゃなくて、母親世代の人に対して一瞬でも優しくされるとスイッチが……。実際の母親は絶対に嫌だ』と。
カエル 飢えてるってことね。
ウ・サギ 間違いなくそういうことだなと受け取っております。
カエル 飢えてるのは困ったね。
ペン 子ペンたちにこういうのいるけど、「もうバレてるんだから、早くそうやって言ってほしい」ってやみーペンはいつも思ってる。隠してずっとモゾモゾされるよりは、言われた方がまだ「今ならいい」とか「今はちょっと無理」とか言えるけど、言われないとどう対処していいかいつも悩む。
カエル 「いいよ、別に」っていう人もいるってことだから、言えばいいんだよね。言うのは自由、求めるのは自由。でも得意な人と不得意な人がいるから、断られることも別にあなたを否定したわけではなくて、ちょっと苦手だったねっていうだけの話だから。それはそれで受け止められるなら、できるだけ言ったらいいね。
ウ・サギ 撫でてほしい契約書みたいなのを提案すればいいってことですか? 私はこういう理由があって撫でてもらうことを……。
カエル 認定書を誰か出してあげればいいんじゃない? そしてそれを見せて……そういう手続きしても冷めないのかな? このなでなでしてほしいって、ある意味脳内が興奮してるじゃん? そこで認定書とかやったら興醒めするとか、そういう気持ちが萎えるとか、ないの?
ペン でも、飢えてるからさ。飢えてるけど、もうそういう歳じゃないからとかって我慢してる分が暴走しちゃうから「自分には必要なんですね」って、公的に認められたらちょっと落ち着く気もしない?
カエル する。
ウ・サギ 飢えてるのにお行儀良くしなきゃいけないのはつらいよねって思います。でも、(大人だと)しょうがないっていうか。
カエル がおーってなったら困るからね。お行儀良くしなかったらさ、自分が不利益になっちゃうんだよね。
ウ・サギ そうなんですよね。まだ体も子どもくらい小さいと比較的……。
カエル 全然いいのにね。
ウ・サギ 感情的に許されるのもあるし、向こうが小さいなら怖くないみたいなのもあるじゃないですか。そこがしょうがないけど、でも残酷だなって毎回思うところです。
ペン スモールライトです!
カエル 今思ったカエルも。
ウ・サギ スモールライト……?
カエル スモールライトでちっちゃくなれればいいんだよね。
ウ・サギ 確かに。
カエル ちっちゃかったらまだ分かるからさ、心が育ってない時には体が小さくなるって仕組みになってればいいんだよね。じゃあ、国会議員とかみんなちっちゃくなっちゃう?
ペン 困る。
ウ・サギ えぇぇ……。
カエル 心はあんまり育ってなさそうって思っちゃった。
ウ・サギ 確かに。ちっちゃかったらなでるくらいやってもいいかなって、ウ・サギでもちょっと思うかも。
ペン 心の育ちとか性とか感じ方みたいなのが全部一体化できるようになったら、みんな結構苦しまないですむのかもね。
カエル そう思う。性の生殖行動とかもね。体とそういう欲望みたいなのが出てきて、でもまだコントロールできないからいろんな過ちが起きるからね。
ペン だからみんなネットのアバターとか作るのかな?
ウ・サギ 少しでもってことですか? (質問文から)『心と頭がバラバラ』……バラバラって大変な時になる気がしますね。一定以上の負荷が脳にかかると。
カエル スモールライトを求める声は大きいけど、急にはできないから。現実的には結構ハードルが高い。だとしたら、今回こうやって質問してくれたみたいに、この自分のバグがどんな時起きるとか、どう対処してきたかとか、それについて話すっていうのはとりあえずできることだよね。もうやってるじゃん。
ペン でも、スモールライトを開発したい人はそんなに多くないかもしれない……研究者の人はこの需要を知らないから。
カエル 需要は知らないけど、非現実的であまり取りかからないんじゃない?
ウ・サギ それよりは、大人になってからのケアみたいな方の研究してもらった方がいいかもしれない。
カエル 周りの人じゃなくて親切なロボットみたいな、ハグロボみたいなの作ってさ、そういうので解消できるんだったら使ったらいいよね。
ウ・サギ 誰かに存在を受け止めてもらうのもたぶん必要なんだろうけど、身体接触的な部分はロボの方に……そういう風にちょっと機能を分解して、いろんな人でちょっとずつ担えると結構叶うのかなっていう気も。
カエル 人間の感覚って前なんかで見た……。脳がそう思わせてるじゃない? だから特に、匂い、味……そういうのってすごく騙されやすいから、音とか見えてるものとかに騙されるっていうから、その感覚も誰かにハグされてるって錯覚にはなりそうだと思うんだよね。
ペン 新しいマッサージチェアみたいな……。
カエル そう、そういう感じ。マッサージチェアで語りかけてくれたり、こう喋ると優しい言葉を返してくれたら、ハグされている感覚に近くなるようなのができそうじゃない?
ウ・サギ それは現実的にできそう。
カエル 誰かとリモートで繋いだっていいじゃん。だから相談員みたいな人がさ、声かけだけでも話をした中で、ハグはそのマッサージチェアがしてくれるってできそうじゃない? 開発してもらおう。自分でケアは無理っていうのはその通りだと思う。自分だけでできることは限られてるからね。
ウ・サギ (コメントで)『マッサージチェアで「ゆりかごモード」ってあって、抱っこされてるみたいでした!』って、実際にあるんだ。
カエル これにリモートで声かけをつけたらいいよ。録音できるとかでもいいよね。今AIで声とか台詞とか、誰かの有名人の声で作ったりできないの? ダメなのか、勝手にやったら。
ウ・サギ そこはちょっと難しい問題なので……。
ペン 昔からね、声優さんが羊を数えるCDとか、世の中にはあるから。
カエル だから、そういうのと組み合わせればいけるよね。