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タグ社会派
Q.卒業式で、男だからこう座って、女だからこう座って、と言われるのが嫌だなって思ってます
この記事の担当 ウ・サギ

Q.卒業式が近い中学生です。自分は戸籍上女だけど性自認は男でも女でも中性でもない感じです。卒業式で、男だからこう座って、女だからこう座って、って言われるのが嫌だなって思ってます。座り方なんて、男女で分けなくてもよくないですか?

A.まったくもってその通りですね。男女で分ける必要性のかけらもないのに、男女で分かれていることの多さは、意識し始めると呆れるほどあって、困ってしまいます……。しかも教育は本来、自分で感じ、物事の本質を考える力を育むものであってほしいとウ・サギは思うのですが、むしろ逆のことが押し進められている気がしてとても怖いです。
その中で、質問者さんが自分で感じ考える力の強さに、ウ・サギとしては頼もしさを感じてしまいました。「座り方なんて、男女で分けなくてもよくないですか?」と質問して、先生たちが何て答えるのか聞いて回りたいウ・サギです。

回答:ウ・サギ

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update 2026/3/12
Q.同情と見下しって常にセットだと思いますか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.同情と見下しって常にセットだと思いますか?

A.実に鋭く、興味深い質問です。何の本か思い出せないのですが、ウ・サギの信頼している本に「憐れみは相手を対等に見ていない、対岸から眺めるような態度のものである」といったことと、「自分と地続きの存在や問題として共感することが大切」といったことが書いてあったのを思い出しました。
同情といってもその言葉から受け取るニュアンスはそれぞれですし、どの感情を同情と呼ぶのかで話は変わってくると思いますが、いわゆる共感や同情と呼ばれる心の動きの中には、対等じゃない(見下しともいえる)眼差しからのものと、対等から生じるものの2種類があるのは確かなことにウ・サギは感じます。

回答:ウ・サギ

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update 2026/3/10
Q.全ての障がい者は適切な環境などがあればその人らしく幸せに生きていけるという考えをどう思う?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.全ての障がい者は適切な環境とケア、サポートがあれば、その人らしく幸せに生きていけるはずだという考えをどう思いますか?

A.カエルはその考え方に全面的に賛成です。ただ、もう少し突っ込んで考えると「全ての障がい者」ではなく、「全ての人」だと思っています。いわゆる障がいがないと言われるような人でも、その人にとっての適切な環境がありますし、ケアやサポートがなくたった一人の力だけで生きられる人はいないからです。だから、その人に合った適切な環境とケア、サポートが全ての人に保障されるべきだと思いますし、そうすれば幸せになる土台は保障されると思います。
ただし、どんな人も、適切な環境とケア、サポートがあったとしても、幸せに生きていけるかどうかは障がいのあるなしに関係なく、保障はないと思います。それは、幸せというものは絶対的なものではなく、その人が感じること、意味づけることであるからです。だから、結論として、福祉の理念として「全ての障がい者は適切な環境とケア、サポートがあれば、その人らしく幸せに生きていけるはずだ」という意見には全面的に賛同しますが、倫理観として「全ての人は適切な環境とケア、サポートがあれば、その人らしく幸せに生きていけるはずだ」と思うと同時に、人の心理や価値の問題として「しかし、その人らしく幸せだと感じることには個人差があり、必ずしも実現するかどうかはわからない」と言えると思います。

回答:生きかたカエル

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update 2026/3/10
Q.今まで内心ゲームは幼稚な遊びなどと思ってたが、あるゲームがきっかけで価値観が変わった。
この記事の担当 所長室

Q.今まで内心「ゲームは幼稚な遊び」「ゲームが好きな大人は変な人」と思っていました。しかし、あるゲームがきっかけで「ゲームは年老いても遊べる」「芸術性を持つ文化の一つ」と価値観が180度変わりました。こんな簡単に考えが変わるなんて変でしょうか?

A.ゴロン猫もテレビゲームに馴染みが無く、先日知人の家のスクリーンで見せてもらったゲームの映像と音楽に驚いた!ヘアスタイルを変えると見慣れない自分に最初は違和感を持つのと似ていて、ゲームが素晴らしいとこれまでとは違う価値観を持った自分に戸惑いを覚えたのかなと。きっかけとなるゲームを体験し、新たな楽しみを知れたことは喜ばしいことと率直に思ったよ。
ゲーム禁止の家で育ったゴロン猫は、初代プレステ販売に列をつくるニュースを見て、親が「頭が悪くなる」とおもしろくない顔をしていたことを思い出す。知らず知らずのうちに誰かの価値を押し付けられてたり、刷り込まれていたりして自分の選択肢を削ることは残念なこと。自分の楽しいや感激に、素直でいたいとゴロン猫は思っています。

回答:しきぶとんゴロン猫

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update 2026/3/10
Q.フリーライダーという言葉に苦手意識がある。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.フリーライダーという言葉に苦手意識がある。頑張れない自分は許されない存在なんだと思ってしまうから。

A.フリーライダーという言葉、初めて知りました。自分は何もせずに集団の利益にただ乗りする人、といった意味なのですね。経済学で生まれた言葉かと思いますが、どういった研究でどんな文脈から出てきたのか、気になりました。
学問というのは「人」を責めるためのものではなく、「現象」を理解し考察しようとするものだとウ・サギは思っているので、フリーライダーは頑張れない個人を責める言葉では本来ないような気はします。何かもう少し、集団心理や社会構造の話なのではないでしょうか。(といってもウ・サギはフリーライダーについては一切知らないし、調べてもいないのですが……)
言葉というのは、どんな問題意識や文脈で出てきたか抜きで語ることのできないものだと思うのですが、今は言葉だけが独り歩きして、よろしくないことがあちこちで起こっていそうです。

回答:ウ・サギ

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update 2026/3/7
Q.場面的トランスジェンダーについてどう思いますか。
この記事の担当 所長室

Q.場面的トランスジェンダーについてどう思いますか。
また、LGBTQ+を装って性的搾取をする人達を取り締まるのにはどういう方法が効果的だと思いますか。現実的でなくてもいいのでみなさんの考えを知りたいです。

A.場面的トランスジェンダーというのは、ウ・サギは初めて知りました。(まだどれほど正確な用語やカテゴリーとしてあるのかはわかりませんが、質問者さんの補足にある説明では「普段は自認が男性だけど、お風呂やトイレの時だけ自認が女性」とあったので、それで捉えて回答します)
ウ・サギは何人かのトランスジェンダーと直接話したことがありますが、それぞれ感覚やアイデンティティには微妙に違いがあると感じているので、場面的だろうと○○的だろうと「トランスジェンダーは~」とくくって語ることは、そもそも不可能だと考えています。その上で、お風呂やトイレの問題についてだけ語ると、お風呂やトイレについては、自分の自認やアイデンティティに合うところに入れることよりも、立場の弱い側の安心が優先されてほしいとウ・サギは思っています。ただし、安心や安全の問題を優先して決定をすることが、性自認やアイデンティティを蔑ろにする行為にはつながってほしくないとも思います。そのあたりはどういう結論になるにしても、関係する人たちで広く議論する場があることが何より大切なのかもしれません。

*生きかたカエル*
そんな場面的なものがあるのですね。まだお会いしたことがないので、実際に会って話してみないとどう思うかはちょっとわからないです。また、装って性的搾取をする実態も身近でまだ聞いたことがないので、カエル的にはコメントはできないです。
ただ、どんな形であれ性的搾取の実態がまだまだ理解されていないですし、構造的な課題もたくさんあると思うので、装っての性的搾取について取り締まるというより、それ以外にも幅広く存在する性的搾取について、どう対応するかという問題が先かと思っています。
対策として最も大切なのは、性について学んだり、考えたりする機会が子どもの頃から自然とあり、タブー視されず、大人も自分たちの性について考え続ける機会があること。そして、子どもや女性、その他社会的に立場の弱い人たちが大人など社会的に強い人の所有や従属的な存在、支配される存在ではなく、自分らしく生きていく権利があると扱われて、自分でも感じることができるようになること。そのために、嫌なことは嫌だと言ってもいいし、それを受け止めてもらえる文化が根付くこと、何が正しいのか勝手に決められるのではなく、正当な議論で考え続ける機会があること…などなど、現実的ではない(苦笑)プランが無限に思いつくカエルです。

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update 2026/3/7
Q.学生ってブラックだなと思ったし、この生活でブラック企業に耐え得る人間を育てていると思った
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大雑把な計算でいくと学生って学校に7時間拘束されてその後家で宿題や自習という名の残業させられてんのブラックだなーと思った
幼少からこの生活を叩き込むことで来る未来ブラック企業に耐え得る人間を育てているんだろうなって思いました

A.鋭い考察だとカエルは思いました。全面的に同意します。ただ、それは戦略的にそうしているかと言われると、何となくそれがいいという感じでやってきてしまっていることなので、このブラックなデフォルトに気づいて、「これって、おかしくないですか?」って疑問に思って、見直していくことがとても大切だと思っています。

回答:生きかたカエル

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update 2026/3/7
Q.自分に優しいものは財布に優しくなくて、財布に優しいものは環境に優しくなくて…
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分に優しいものは財布に優しくなくて、
財布に優しいものは環境に優しくなくて、
環境に優しいものは自分に優しくないです。
選べるものがない。生きていけないです。

A.これはですね、めちゃくちゃ大切な問題提起となる質問だとウ・サギは思いました。(切実さは感じ取っているのですが、本当そうなんですよ、と勢い余って返してしまいました…。不謹慎なノリに感じられたら申し訳ありません)
ウ・サギは地球に住まわせてもらっている身として、環境に優しいことを大切にしたい気持ちは強いのですが、財布と時間の都合上、できることにけっこう限界があります。そこで真剣に、どうしたらこの問題が解決するのだろうと最近考えていたのですが、自給自足できるくらいの土地がある田舎で、いろんな人で協力しながら暮らすことでなら可能かもしれないと思いました。ここでのポイントは、いわゆるフルタイムでビジネスの世界で働く人と同じ人数かそれ以上に、生活のことを丁寧にやってくれる人材を配置することで、その役割が今の社会で「働くのがしんどい」「働きたくない」と感じる人にもしかしたらはまるのではないか、なんてことを考えています。例を出すと、電子レンジを使わずに鍋や蒸し器で温め直す、薪ストーブを使う、土地で野菜を作る、ニワトリを飼う、とか環境に優しい方向性の手間はいろいろあると思うのですが、それをいろんな人と協力してやるのであれば、ビジネスの世界で求めらえるような能力は自己犠牲はいらないと思うのですよね。
いろいろなものが分断されて、お金だけがモノを手に入れる手段になってしまった今は、優しく生きることが本当に難しい、ほとんど不可能に近くなっているとウ・サギは感じます。

回答:ウ・サギ

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update 2026/3/7
Q.社会人です。どうしてもだめな日、皆さんはどうやり過ごしますか?
この記事の担当 所長室

Q.社会人です。何もしたくない、ずっと寝ていたいと思うことが多々ありますが、そんなに休んでもいられません。どうしてもだめだ~~の日、皆さんはどうやり過ごしてますか?

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update 2026/3/7
Q.「心的外傷と回復」の解りやすい解説動画を作って欲しい
この記事の担当 所長室

Q.ハーマンさんの「心的外傷と回復」の解りやすい解説動画を作って欲しいです。何度読んでもいまいち理解出来ない所が多くて困ってます。どのように読み進めれば理解に近づきますか?

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update 2026/3/4