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Q&A
Q.死にたい、消えたいけど誰にも相談できない。相談、信用できる人はどうやって見つけたらいい?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.死にたい、消えたい、何もしたくないと思うけど、家族が信用できなくて誰にも相談できなくてもう本当に消えたい。相談、信用できる人はどうやって見つけたらいいですか。信じて裏切られるのが怖くて信用できないです。どうしたらいいですか。

A.相談、信用できる人がいないと思えることは悪いことではないと思います。それだけ、あなたの感性が働いているということです。だから、見つけるにはその感性を大切にすることだと思います。
また、信じて裏切られることは怖いですが、ある意味、信じてみないと見極めるスキルアップも望めない側面もあります。心から信じると裏切られたときのダメージは甚大だと思うので、ちょっとだけ信じてみて、様子を見てから、ダメそうなら撤退して、また次の人を信じるなどという試行錯誤も多少は必要ではないかと思います。まずは、生きづLABOが少しでも信用できそうなら、試行錯誤の結果報告などは喜んでお付き合いしたいと思います。

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update 2025/6/9
Q.親に好きなことを否定されて疲れる。行きたい高校があってしてるはずの勉強が嫌になる。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.今年は受験で、自分が行きたい高校があるから親には塾も行かせてもらってるけど、自分でやってるはずなのに勉強が嫌になる。親に好きなことを否定されて、そんなことやっても何にもならないとか言われるのも疲れる。何もしたくない。

A.「そんなことやっても何にもならない」なんて否定の言葉をかけられたら、疲れて当然ですし、ウ・サギもいくらやりたいことでもやる元気が出なくなりそうです……。あと、疲れてる中で誰かに否定されたら、何もかも嫌になるときもあるので、嫌になるのも自然な現象だと思いました。
相手の好きなことを否定するのを全員がやめたら、世界はもう少し優しく、健康に回り始めると思うのですが…。誰とどんな関係だろうと相手の好きなことを否定するのはNGだと思いますが、親が子どもの好きなことを否定するのは、法律で禁止してしまいたいです。そして、違反した人には、好きなことを否定するのが子どもにどんな悪影響をもたらすかレクチャーして、育ちを応援するための関わりを練習してもらいましょう。

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update 2025/6/9
Q.1週間ほど涙が出ることが続いていてどうしたらいいですか?生きていたくないです
この記事の担当 ウ・サギ

Q.1週間ほど涙が出ることが続いてて
どうしたらいいですか?
生きていたくないです

A.どうしたらいい・・・難しいですね…。心身がかなり消耗してると思われるので、適切に休んだり何かを頼ってほしいという気持ちですが、そんなことができたら最初から苦労してないよ…という状況だろうとウ・サギは想像しています。
涙を感じながら、自分で「つらいんだな」「悲しいんだな」と自分の痛みに寄り添ってあげるくらいしか、ウ・サギには浮かびませんでした。涙が出るまでに至っただけの苦しみ、周りへの不信、傷つきなどがたくさんあったかと思いますし、それをどうにか少しでも発散したい、癒されたい、と思って体が働いてくれているのだとは思います。

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update 2025/6/9
Q.彼氏に「真面目すぎる」って振られたんだけど……
この記事の担当 ウ・サギ

Q.彼氏に「真面目すぎる」って振られたんだけど……うち別に真面目ってわけじゃないと思うし、なんなら真面目って誠実ってことでいいとこじゃね?って思うんだけど……だれかうちの真面目なとこも好きになってくれ〜!!

A.その理由、なんだか微妙に納得しづらい……とウ・サギは思いました。
とはいえ言葉のニュアンスも、その言葉に抱く感情も人によって様々なので、彼氏にとっての「真面目」は、交際する相手にはあまり求めていない要素なのかもしれません。
ちなみに、ウ・サギ的には、あなたは感情表現が素直で、真面目かはわからないけど真っすぐな印象を受けました。

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update 2025/6/9
Q.無職で家事をこなせなくても福祉などで安心して生き続けられる社会がいい
この記事の担当 やみーペン

Q.仕事も家事もどうしても頑張りたいと思えず、こなすこともできない。死にたいくらい苦しい時もある。福祉や医療や家族等の支え、そして何より好きなことでなんとか生きてる。無職で家事をこなせなくても福祉などで安心して生き続けられる社会がいいな。
無職で家事もやらず好きなことだけして暮らすのは、確かに誰かに負担を強いることかもだけど、本人にとっては今を生き延びる手段なんだと自分は思います。

A.やみーペンも自分ができない時に誰かが助けてくれて、そうしてもらってることに苦しさを感じない社会であって欲しい!と思ってる〜
それぞれのキャパや得意不得意を理解しあえる世界であって欲しいなぁ〜。ちなみにやみーペンは家事は嫌い…同じ作業を繰り返すのって好きじゃないんだよね〜

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update 2025/6/9
Q.他にこういう感じのサイトは楽しい質問はないのに、所長たちは楽しい質問も受け付けてるのはなんで?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.所長たちってネガティブ(自傷、死にたい等)の質問だけじゃなくて、楽しい(食べ物等)の質問も受け付けてるの?他のこういう感じのサイトは楽しい質問とか受付けてないからなんで?

A.(世間一般でいう)ネガティブなことも、楽しいことも、我々が生きていくうえでどちらも大切なテーマだと思っているからですよ。両者はつながっていて、どちらも研究所にとって重要な研究素材なのです。ちなみに、カエル的にはネガティブと思われるテーマにこそ多くの真実が隠されていると思っているところはあるのですが、楽しいと感じることの中にも生きることへの本質的が多く含まれていて、これからもどちらとも考えていきたいですね。

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update 2025/6/4
Q.カウンセリングを受けるのもいいかも、と先生に言われたが迷っている
この記事の担当 ウ・サギ

Q.精神的な事情で病院にかかっています。カウンセリングを受けるのもいいかも、と先生に言われましたが、迷っています。カウンセリングくらいしかもう打つ手はないのかもな、なら受けようかな…という気持ちなのですが、こんなときはどうしたらよいでしょうか。

A.カウンセリングといっても方向性は実はバリエーションがあるので(傾聴、EMDR療法などのトラウマ治療、認知行動療法などの行動療法・・・etc)、一概に何と言うのは難しいですが、ウ・サギがカウンセリングを利用した経験についてまずは書きますね。
ウ・サギが話した心理士さんは傾聴タイプで、ひたすら受容的に「うん、うん」と聞いてくれるのがベースでした。軽いアドバイスっぽいものは時々ありましたが、向こうから踏み込んだ質問をされることや、踏み込んだ意見を言われることは全くなかったです。だから、否定されずに話せる場、身近な人に漏れることなく個人的なことを話せる場としては、とても役立ってくれました。一方で、治療と呼べるものや、回復につながるものだったかというと、そういった側面は薄かったと思います。ウ・サギの場合は完全に休んでいたところから徐々に外の世界に出ている時期で、生活に結構ストレスがあったので、その生活を支えてくれるものとして、カウンセリングがあったと今振り返ると思います。(徐々に自信がついたり回復のきっかけをもらえるのは、むしろ生活の方からだったと思います)
周りから聞いた話では、カウンセリングが回復の大きなきっかけになったという場合もあれば、自分一人のために時間をとってくれて構ってもらえるのが嬉しい!くらいのシンプルな役立ちもあれば、逆にカウンセリングでイヤな思いをした、という場合もあります。
つまり結論としては「カウンセリングがどんな風にどれくらい役立つかは人それぞれ。でも、最低限信頼できる、相性の合うカウンセラーさんと話せるなら、何かしらの前向きな価値はある」というのがウ・サギの考えです。
だからウ・サギとしては、それほど期待せず試してみて、合わなかったら辞める、というのはどうでしょう?と思いました。何がどう役立つかはやってみるまでわからないし、精神のことに即効薬のようなものはたぶんないと思うので、無理ない範囲で、いつでも逃げる準備OKで(治療に限らず)いろいろ試すのはわりとおすすめです。

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update 2025/6/4
Q.会話をうまく広げられない。どうしたら得意になれる?
この記事の担当 所長室

Q.会話をうまく広げられません。特にリアクションが苦手で、話を盛り上げることが難しいです。どうしたら得意になれますか?

A.それはウ・サギが苦手で、生きかたカエルは得意なやつです。だから苦手側と得意側から、どうしたら得意になれるかを考えてみたいと思います。

*ウ・サギ*
それが苦手で困ってきたウ・サギの研究結果としては、苦手から得意までを目指すのはけっこう大変なので、赤点じゃなければいいくらいに自分へのハードルを下げています。笑顔で相槌打っていれば、もうそれでOKなはず・・・と。あと、会話はみんなの共同作業で盛り上げるものなので、会話が広がらないのは自分だけのせいではない、と思ったりもしています。
テクニックや工夫でどうにかするとしたら、幅広いジャンルを少しだけでもかじっておくと(例えば知らないアニメでも、「○○ってキャラクターがいるんでしょ?」とか一言でも具体的な返しができると)、けっこう盛り上がりやすいです。
もしそういう次元じゃなく、素敵なツッコミや明るいノリが必要という話なら、ウ・サギの力量では何もアドバイスはできそうにありません…。お手上げです。

*生きかたカエル*
いや~、ウ・サギに指名されましたが、カエルは努力してやっているわけではないのでコツや得意になる方法を尋ねられてもすぐには思いつかず困りました。改めて考えてみて思いつくこととしたら、本当に興味深いと思って聞いているかどうかが関係している気がします。何でもいいので、自分が面白いとかもっと聴いてみたいという点を見つけて率直に「それもっと知りたい」「なるほど~」と思う気持ちを出してみると意外と広がりそうな気がします。こんなこと言ったら失礼かな?とか、変な奴だと思われるかも?という自分への評価を恐れる気持ちがあると、うまくいかないかもしれませんね。素直な子どもの気持ちが大切かなと思いました。

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update 2025/6/4
Q.どんな人も休みたいときに休めれば、「みんなつらくても頑張っているのに」から解放されるのではないか
この記事の担当 ウ・サギ

Q.どんな人にも休みたいときに安心して休める選択肢があればいいのに。その選択肢があれば、今この瞬間、休んでいると扱われる状態にある人も、「みんなつらくても嫌でも苦しくても頑張っているのに」から解放されると想像するのですが、どう思いますか。

A.とてもその通りだとウ・サギは思いました。本当にそうだなあという気持ちで、「その通りすぎる」以外の言葉がすぐには出てこないくらいです。
どうしてここまで、つらくても嫌でも頑張れ、みたいな風潮が強まってしまったのでしょうかね……。休みたいときに休むことに何か問題があるとしたら、全員が休んだら社会の機能がストップしてしまう、働き者の誰かに負担が集中してしまう可能性がある、くらいかと思うのですが、休みたいときに休めてみんなが健康な心身を保っていたら、必要な助け合いや分担は自然とできる気がします。
何に追われているのか、何を課されている(ように感じている)のか・・・何か、本来は必要ないものが私たちを息苦しくさせている気がしてならないウ・サギです。

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update 2025/6/4