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Q.「自分が同じくらいの年齢の時はこうだった!だから貴方もこうすべき!」と叱られる。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.「自分が同じくらいの年齢の時はこうだった!だから貴方もこうある(こうする)べきだ!」と叱られる。
これはやり方(在り方)を合わせない私の問題?

A.補足に具体的な話もありましたが、やり方を合わせる必要はまったくないとウ・サギは思いました。非合理的な意見をそんな風にぶつけられても困っちゃいますよね…というのが率直な感想です。
また、基本的に、叱るや怒るというのは、怒られる側の行動の問題ではなく、怒る側の感情の問題だとウ・サギは思います。何か実害があって困っているがゆえに怒っている場合は、どうしたらいいかを一緒に考えていく必要はあるとは思いますが、そうだとしても一方的に叱ることはあまり望ましいコミュニケーションではないと感じます。(人間は不完全な生き物なのでつい感情的になって、叱ってしまうこともあるのですけどね……)
理不尽なことで叱ってくる人からは距離を置くのが一番ですが、きっと難しいかと想像しているので、どうにか少しでもかわしたりダメージを緩和させたりできたらいいなと思いました。

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update 2025/12/12
Q.いつもは学校休みたいと思うのに、いざ休むことになると不安を抱いて急に勉強したくなる。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.いつもは、学校を休みたいとよく思うのに、いざ体調不良で学校を休むことになると要領が悪いので勉強が遅れてしまう、などという不安を抱いて急に勉強したくなります。やっぱり腐っても優等生なんだなって思ってしまいます。この気持ちは一体なんでしょうか?

A.周囲から望まれる自分でなくなるのが怖い、という防衛本能のようなものがあるのかなとウ・サギは感じました。優等生でいるのは疲れることですが、攻撃や否定、将来への不安からは身を守れるので、優等生じゃなくなったときに何か怖いことになるのではないか…?とウ・サギだったらびくびくしてしまう気がします。
そもそも自分というのは、湧いてくる気持ち(この場合だと「休みたい」になるかと思います)、社会生活を無難に送ろうとする意思や危機感(「勉強しなくては」など)、またはその他にも色々、気持ちや思考がたくさんあるチームみたいなものだとウ・サギは思っています。ちなみにウ・サギは、脳内会議で違う意見がぶつかりまくっていた時期もありました。
それにしても、要領も、合う勉強法も人それぞれな中で、同じペースで勉強させること自体に問題があると改めて思わされました…。個々の自習ベースで勉強させて、困ったら先生に力を借りたり子ども同士で助け合う、みたいな学習スタイルがどこかの国であったと思うのですが、日本も真剣に教育のあり方を見直す時期にきているとウ・サギは感じます。

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update 2025/12/12
Q.人を分類する言葉に違和感を覚える。何故人を安易な言葉で形容して箱に入れようとするのか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.人を分類する言葉に違和感を覚えてしまいます。何故、人のことを安易な言葉で形容して箱に入れようとするのでしょうか?また、個性を消して、生きることが美徳とされているように感じます。かくいう自分もそれに縛られて生きています。どうすればいいですか?

A.補足の内容も少し入れて整理させてもらうと、人を分類する言葉は例えば「優等生」であり、その背景に、使いやすい人間と使いにくい人間で分けるような価値観を感じ違和感を抱いている、という話で受け取りました。
人を安易な言葉で形容することについては、
・アイメッセージ(私はこう思う)ではなく、ユーメッセージ(あなたはこうだよね)で伝える
・形容された側が、違和感や抵抗を抱いても、反論できないくらい力を失った状態にある
の2つがそろったケースであれば、まさに箱に入れるような暴力性が生じるとウ・サギは思っています。
ただ、話を深めていくと、他者の個性を形容することは、その他者の個性についての話題というよりは、形容した側の価値観を話している意味合いが強いとウ・サギは捉えています。わざわざ誰かを優等生だと言う人は、優等生を望ましいと思っているか、優等生になりたいか、優等生じゃないとまずいというプレッシャーを抱えているか、とにかく「優等生」ということに何かしらの意味を感じている人ではないでしょうか。だから「あの人は○○だよね」という形容は、誰かを箱に入れているように見えて、実は自分が閉じ込められている箱について語っている発信なのだとウ・サギは考えています。
つまり、何故人のことを安易な言葉で形容して箱に入れようとするのか?の問いへの答えは、自分自身が箱に閉じ込められているから、というのがウ・サギ説です。個性を消して生きることが美徳とされていることについては、力を持っている側が力を持ち続けるにあたって、力のない者が思考停止で従ってくれるのが都合がいいという力学のようなものが働いているように思います(勿論、それ以外の要因や背景もあると思いますが、ウ・サギとしてはそういった力学に一番着目しています)。このあたりは、もしもっと興味があれば、パウロ・フレイレの「被抑圧者の教育学」という本をぜひ読んでみてください。ちょっと難しいかもしれませんが、言葉や概念を「押しつけられるもの」「受け入れるしかないもの」ではなく、「自分たちで考えるもの」「つくっていくもの」とすることが、社会づくりの本質であるといったことが書いてあります。
だから、どうすればいいですか?は、こうやって世界を自分の言葉で語り、対話し続けることだとウ・サギは思っています。いい質問をありがとうございました。

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update 2025/12/12
Q.もしあなたがトランスジェンダーだったら、どれだけ嫌だと感じますか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.トランスジェンダー当事者で自分の性別について疲れてしまいますが、それが当然のことなのかよくわからなくなりました。もしあなたがトランスジェンダーだったら、どれだけ嫌だと感じますか?よくわからない質問で申し訳ないですが聞いてみたいです。

A.同じトランスジェンダーと言えど、性別への感じ方にそれぞれ微妙な違いがあると当事者から聞いたこともあるので、その「もしも」を考えるのは難しい部分もありますが、可能な限り丁寧に想像してみますね。
まず、トランスジェンダーに限らず、自分が何かのマイノリティであり、そのマイノリティ性が毎日どこかで突き付けられて、不当な扱いもされる世界で考えてみます(例えば、現代日本社会だと、人種マイノリティもそういったつらい思いをすることが多いかもしれません)。その状況に自分が置かれるのを想像すると「自分が○○(マイノリティ属性)じゃなければ良かったのに」と感じることは間違いなくあると思います。それが差別や偏見のある社会構造の問題で、社会が変われば生きやすくなるとはわかっても、社会が変わるだろうと信じられるほどの頼もしい味方がいなければ、自分のマイノリティ属性自体を嫌だと思うかもしれません。
もし自分がトランスジェンダーだったらに限定して考えると(自分の育った環境と、現代日本社会の価値観はそのままで想像しますね)、ウ・サギは周りに性別規範がほとんどなかったので、学校に行くまではあまり困らなかった気もします。学校に行けば無意味な男女分けがあるので、そこからは「自分は自分らしく生きる権利がある」と思う自分と、「トランスジェンダーじゃなければこんな思いはしなくてよかったのに」と思う自分とのせめぎ合いで、自分の個性を全て肯定できるくらいの日もあれば、逆に全て憎むような日もある、複雑な揺らぎの中にい続けることになったのではないかと思います。
個人の感情や感覚として「自分が○○(マイノリティ属性)であることが嫌だ」と感じるのも自然なことだと思います。疲れたときにはとくに、ウ・サギも自分についてそう思うときがあります。
ただ、大前提として、生きづらさは個人と社会の関係性で起こることなので、嫌だを掘り下げていくと「自分は○○(マイノリティ属性)であることで起こった不利益、不自由がつらい」「○○(マイノリティ属性)であることで抱えてしまった傷から解放されるとは思えないし、他の人が背負ってないものを背負わなくてはならないことに折り合いがつけられない」といった叫びなのかなと感じたりもします。

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update 2025/12/10
Q.死のうとすることについて、どこからが未遂だと思う?途中でやめるのは未遂に入らない?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.死のうとすることについて、どこからが未遂だと思いますか。耐えきれず途中でやめるのは、未遂に入らないのでしょうか。

A.未遂の基準についてはウ・サギの専門外になりますが、「行動に重みがないなら、つらさの程度が軽いという話になるのではないか」「自分の行動は重いものだという認定がほしい」「自分のつらさが重いものだとわかれば、甘えなのでは?などと自分を責めたり葛藤することをやめられるのではないか」といった思いがあっての質問だと想像しています。
自分が苦しいと思うなら、それは行動で証明したり測る必要なんてなく、本当に苦しくて死にたいのだとウ・サギは思います。ウ・サギ基準では、つらさについて、誰かに認定してもらう必要もなく、周りと比べて抑えることもなく、自分がつらいものはつらいと自分の中で肯定してセルフケアをできて、甘えかもしれないなどと不安や焦りを抱くこともないのが、元気なこころです。その基準で測るなら、質問者さんのこころの弱っている度合いは、深刻なものだとウ・サギは感じました。

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update 2025/12/8
Q.親は「うつだから自傷を〜」と言うけど私はうつにならないために自傷してる気がする…
この記事の担当 ウ・サギ

Q.なんか、親は「うつだから自傷を〜」みたいなこと言うけど私はうつにならないために(ストレス発散)自傷してる気がする…どう思います?

A.心というのは複雑なものなので「何が理由でこれをしている」と断定できる場合は少ないと感じますが、あなたの自傷についてのことであれば、あなたの感じてることの方を信じていいとウ・サギは思います。
誰かに何かを言われたときに、なんか違う気がするとか、自分はこう思うけどなあ、というのがあるなら、それはとても大切な自分の意思であり感性だと思います。自分の感覚は尊重してあげつつも、自分の考えについては時々疑って、いろんな(信頼できそうな相手の)意見も聞いてみるようにウ・サギはしています。

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update 2025/12/8
Q.愛情が足りてなくても大人になると関係なく生きろとなるのはなぜ?
この記事の担当 所長室

Q.愛情をたくさんもらって大人になった人もいれば虐待など危険に晒されながら生きて愛情を充分にもらえず大人になった人もいるのに、大人になったら関係なく生きていかないといけないのはなぜ?

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*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります

ウ・サギ この質問者は、大人になったら「はい、自分でどうぞ。大人でしょ」みたいな空気を感じてるっていうのが、補足には(書いてある)。
カエル これ分かる。カエルはね、頑張るための土台って呼んだりしてるんだ。必ずしも愛情だけじゃないんだけど、食べ物とかも含めて物理的な満足感もそうなんだけど、何かしらの欲求を満たされるってことだよね。それが飢えて育ってしまった人だと、飢えちゃうと心が落ち着かなくなることが多くなるから、「これをやりましょう」っていうときに上手くできないとかは多くなっちゃうよね。でもこれ、とってもいい。その通りって思う。
ウ・サギ 読んでそう思った。「その通りだよな」って。
カエル これ、やみーペンよく言ってたじゃん。実年齢じゃなく、その土台年齢みたいなものを。
ペン 病んでるときは引くんだよ、実年齢から。
カエル だから、本当は20歳だけど、まだ3歳です。正々堂々と3歳としてまだ足りてませんって見えればいいのにね。
ウ・サギ 安心とか愛情の蓄積メーターが見れればいいのにね。
カエル いいのにね。
ペン チェックシート欲しいよ。
カエル そしたら大変なしんどいのが周りにも分かるし、わがままじゃないっていうのが分かってもらえるんだけどな。
ウ・サギ そしたら仕事も宿題もしないで遊んでていいってことになるんですか?
カエル もちろんですよ。
ペン 「保育園からですね」って。
ウ・サギ やったー。
カエル よく「大人の保育園欲しい」って言われてた。大人になっても保育園からスタートしたいわって。
ペン やみーペンもそう思う!
カエル こういうのは理解が広がるといいと思うよ。
ウ・サギ 広げたいよね、まずは。
カエル 少しずつね。それこそトラウマインフォームドケアとか、とても狭い業界内でようやくチラホラ聞くようになったぐらいだからね。(コメントで)『実年齢から引くのいいと思います!』って。
ペン やみーペンは未だに心の3歳児がいるのと……。
カエル 暴れてるよね。
ペン 暴れてるのと、思春期ぐらいのがいそうな気もするし……。
カエル 苦労するとさ、凸凹年齢になっちゃうんだよね。それが周りから理解されないと思うんだ。見えるのはね、体とか顔とか。見てくれが大人になっちゃうから、もれなく。これが残念なんだよね。
ウ・サギ 振る舞いもすごく大人びてたりする場合ありますよね。「しっかりペンギンだ」って思って。「じゃあ頑張ってね」って。
カエル (コメントで)『私も2歳くらいかも』だって。いいね! 自己申告しちゃおうぜ。自分が何歳か言っちゃう。生きづLABOでは、生きづLABOスクールとかやるときは、入学のときとか履歴書とかに「あなたの●●年齢を教えてください」って。実年齢と●●年齢。
ウ・サギ 心の土台年齢とかですか?
カエル 心の土台年齢をチェックして、「まだこれだけだから伸び代があるよ」ってことにすればいいね。
ペン やみーペン、最近子ペンギン達も凸凹してるのを見るから……でも、やみーペンも凸凹してるしっていうのを許容しあえる仲になると楽だなって。
カエル お互いに開示して理解しあえば補い合ったりできるもんね。そういう実感がさ、いろんなとこに行ったときに役に立つと思うんだよね。補い合うっていうところが。何でもかんでも「一人前にやりなさい」って言われるんじゃなくて、優しい世界になるよね。
ペン 大人だってね、どうせ心の3歳児いるくせにね。
カエル それを言われたくないから弱い者いじめとかしちゃったりするからね。
ペン 小学校3年生が暴れ散らかしてるからな……。
カエル 【質問4】の虐待する親とかもさ、●●年齢やばいじゃんみたいなね。
ウ・サギ 【質問4】でいくと、当たり前を言ってくる人はたぶん小学生ですよね、年齢が。
カエル 当たり前を言ってくるのは小学生だね。まだ大人じゃないねって。
ウ・サギ 自分の言ってることとか見てることが正しいんだっていうのは小学生ですよね、年齢的には。
カエル その通りね。他者は想像できないっていう。みんなとこの議論したときに、大人認定や子ども認定制度とかって作ればいいんじゃないかって言って、障がい認定や介護認定あるんだったら子ども認定にして、「『要養育度5です』とかやればいいんじゃない?」とか言って……。「いいね。認定制度だったら設定で度合い出るもんね」って言ったら、みんなで「大人いなくなるんじゃない?」って話をしたんだよね。認定しようとしたら大人がいなさすぎてやばくなる可能性あるわって言ってた。
ペン 大変だ。
ウ・サギ お互いがもう「子どもの国だ」っていう風に理解して始めていくのがいいかもしれないですね。
カエル それいいと思う。子どもの国だ。
ウ・サギ 未熟同士で頑張っていこうって。
カエル 子どもの国から始めようぜ。

update 2025/12/7
Q.虐待され保護所に行ってたけど帰った。親と話せないのは変?
この記事の担当 所長室

Q.親から虐待されました。学校に行ってなくてキレて首掴んで引きずったりそれ以上のこともやるぞと脅されたりとかです。保護所に行って帰りたくはなかったんですけど迷惑をかけたくなくて帰りました。親と話せないのは変なことですか?当たり前ってなんですか?

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*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります

カエル 親と話せないのは変なことでは全然ありません。話したければ話せばいいし、親であっても嫌な人であれば話さなくてもいいから、変じゃないです。当たり前は、どの当たり前かな? (質問文から)『当たり前ってなんですか?』って、当たり前は人それぞれ勝手に思い込んでいる基準のことを、当たり前ってみんながそれぞれ言ってるんだよ。当たり前に優劣はない。それぞれが思ってることでいいんだと思ったけど、当たり前に圧があってね。多くの人と違うから「それは違う」って言われるけど、そんなことはない。これ、酷いね。(質問文から)『保護所に行って』って、でも迷惑って……誰の迷惑だと思ってるんだろうね、これ。誰にも迷惑かけてないと思うんだ、たぶん。子どもが虐待されて保護されていることに迷惑はないよ。
ウ・サギ いろいろ見て迷惑なんじゃないかって感じちゃうってことですよね。
カエル 迷惑そうに感じるポイントがあったのかな。
ペン 保護所とかも余裕はないかもしれないけど、大人は子どもの権利守るのに……。
カエル 文句とか言ってる場合じゃない。
ペン じゃないよね。
ウ・サギ やみーペンとかそういうこと気にしてる時代とかありそうなイメージだけど、そうでもない?
カエル 「迷惑かけちゃった」みたいなの、分かる?
ペン 大人見てたらそうでもないよって言いたい。勝手な大人の想像をして、それは本当は大人がただただキャパ不足なだけかもしれないしとか……。大人の役割としてはさ、適切なことじゃん。
ウ・サギ それはそう。
カエル それはそうだよ。責任だからね。
ペン 大人の責任だから。 でも、それを知らない、「大人の責任だよね、それ」って思わないと「迷惑かけちゃった」とか思うかも。
カエル 「お世話になった」とかね。カエルも結構ね、そんなことないのによく言われるわね。
ウ・サギ だから、それがどうして生まれるんだろう。どうしたらなくなるんだろうっていうのが気になってる。
カエル 一つは、親以外の人にはお世話になってはいけないという常識みたいなのがカエルはあると思うから、それをなくしたらいいと思うんだよね。子どもは親以外に世話になってもいいわけよ。子どもはあらゆる大人に世話になる権利があるから、誰でもいいわけ。一番自分が楽な人に世話になりゃいいと思うんだよね。 でも、人に迷惑をかけてはいけない神話が強すぎるんだよ。
ウ・サギ 迷惑をかけあって生きてるのにね。最近、いかに上手に迷惑をかけあうかってことを頑張った方がいいのかなって思ってる。
カエル (コメントで)『職員さんが忙しくしてるのを見たとか?』……いいんです! 職員さん、忙しくするのが仕事なんです!
ペン そういう子どもいなくなったら、職失うからね。
ウ・サギ 仕事奪っちゃったかもしれない。
カエル おとなしくしたらね。いいんですよ。大人に迷惑をかけちゃいけないとかが強く内在化しちゃうっていうかさ。たぶん、環境の中でもそうやって言われたんじゃない? 「お前なんて迷惑ばっかりかけて」とか。本当は違うのに言われ続けるとさ、そう思い込んじゃうところあるから。だからね、気にしなくていいんだよ。またいつでも、嫌だったらカエルは逃げてほしいよ。自分が嫌だと思うことが大事。嫌だと思うことからは逃げる。間違ってないと思うよ。当たり前はね、みんなで考えよう。違うんです。当たり前はない。そんなものはないのだ。

update 2025/12/7
Q.中学の時、母の文句で先生が私の成績を書きかえる出来事があった
この記事の担当 所長室

Q.中学生の時、母が先生に「うちの子の成績がこんなに低いわけない!」と文句を言って、それを受けた先生が私の成績を書きかえる、みたいな出来事がありました。もう終わったことだけど何となくモヤモヤします。どう思いますか?

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*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります 

カエル やばいね、これ。
ウ・サギ やばい母だなって思いました。
カエル やばい母だけど、どうした先生って思ったんだけど、カエルは。
ウ・サギ 先生もやばいですね。
カエル 先生やばいでしょ、これ。先生が「いや、そんなことないですよ」って、「正当に成績つけました」って言えば良くないですか?
ウ・サギ つまり、先生と母と質問者という登場人物の中で、まともな思考回路の人が質問者さんしかいない。
カエル いない。大人やばいってことじゃん、これ。中学生と大人ふたりだよ。これ、大人ふたりがやばいってことじゃん。
ペン これは、やばい大人がやったことなので、関係ありませんねって言いたい。
カエル 大人のやばさを知ってしまったんだね。大人に期待もしてたんじゃない?
ペン モヤモヤが?
カエル モヤモヤするってことはさ、大人に対する期待があって、それが裏切られたっていうか。「大人なんかこんなもんだよ」って思ってたら、これモヤモヤしないもんね。
ペン でも、自分の成績表とか内申点とかに関わると、不正入学みたいな気持ちになるのかなって勝手に想像しちゃった。
カエル ああ、そういうこと?
ウ・サギ 補足にその辺は書いてあって、この出来事で「自分のせいで母が周りに迷惑をかける」っていう思考が根付いちゃって、質問者さんが先生のことを擁護してれば……要は「母がご迷惑をおかけしてすみません」っていう気持ちが、自分の罪悪感にもなっちゃってるってことかな?
カエル それでも、お母ちゃんがやったことだから。
ウ・サギ そして先生が勝手にやったことだからね。
カエル 知らないよって。でも発端が自分だから……。
ウ・サギ モヤモヤはしますよね。
カエル とんだとばっちりっていうかさ、巻き込まれたね。侵略行為だよね。その成績にさ、まず母がいろいろ言ってくるのが変じゃん。親が子どもの成績に口出しするのを法律で禁止したらいいってずっとカエル思ってるの。良くない?
ウ・サギ いいと思う。
ペン 宿題禁止!
カエル そう! 宿題禁止令も出そう。任意にしよう!
ウ・サギ やりたかったらやっていいと思うんですよね。
カエル でも「やるものだ」ってなるからさ。この間カエル、衝撃的なニュース見たんだけど、夏休みの宿題の読書感想文をね。
ペン 代行サービス?
カエル そう。代行サービスで書いてるっていうのを某放送のニュースで大々的に言ったら変だけど出てて、「これニュースにするってどういう意味?」ってカエルめちゃくちゃ疑問だった。それこそモヤモヤした。どう思います?
ペン こうやってみんな金で解決できるっていうことを身につけてくんだって思ったね。
カエル 依頼主がほぼ親だって言うんだよ。
ウ・サギ えっ……。
ペン (大笑い)
ウ・サギ そっかあ……。
カエル それもニュースで言ってたんだよ?
ウ・サギ でも、お金を払わなきゃいけないから、それはそうか。
カエル だからやばいなと思って。
ペン やばいよ、それは。
カエル あるのはね、分かるの。でもさ、それがニュースで出るってどういうこと? って思ったんだけど。テレビで。
ウ・サギ 社会問題として紹介されたってことですか?
カエル でも社会問題っていう感じじゃなかったな、それ。
ペン それ、子どもの本離れみたいなやつじゃなかった?
カエル 本離れみたいな。わざわざ宿題ができないからって、親が代わりにやるのも「なんて間抜けなんだろう」ってカエルはずっと思ってたから、それをさらに親が代行サービスに頼んで、それを正々堂々とニュースで報道するって。しかも「受験勉強で忙しいから子どもに感想文はやらせられない」って言って代行サービス使うんだって。
ウ・サギ 目的と手段がちんぷんかんぷんですね。
ペン やめればいいのにね。
カエル ちょっとやばいよね。(コメントで)『親が子どもの成績に口出すの禁止令すごく好き!』って。(別のコメントで)『自由研究を全部やっちゃう親とかもいますよね』だって。親が子どもの成績に口出しするのは禁止。宿題をやるのも禁止。
ウ・サギ なんとなく「子どもは勉強するものだ」って、たぶんみんなそんな強い信念は持ってないと思うんですよね。そうしなきゃってなってる気がするから、一回考える機会が……。
カエル 感想文も任意でいいし、宿題も任意! やってもやらなくてもいい!
ペン やみーペンはもうちょっと、小学校とかずっと遊んでりゃいいのにって思うんだけど。
カエル カエルも思う! ずっと遊んでた方がいいと思う。遊びながら学べること、たくさんあるから。体を動かしたり、ゲームって自分達でルール決めたりさ。その中から学ぶこと、たくさんあるんだけど。困ったなぁ。成績とか勉強って子どものものだから、それを大人があれこれ操作するっていうのはおかしいよね。(質問文の)『どう思いますか?』(への回答)はね、おかしいと思います! みんなおかしいと思っている。
ペン おかしいと思ってます!
カエル 学校にね、文句言いに行く親はいっぱいいるよ? 珍しくはない。良かれと思って親が動いてるときもあるけど、子どもはつらい思いしたりするってことだよね。カエルもね、オタマジャクシが学校で納得いかないときに腹立って「先生に言ってやる」って怒ったら、オタマジャクシに「やめて」って言われてやめた。「それはいらない」って言われて、「分かりました。すみませんでした」って。
ペン それ言ってくれるオタマジャクシで良かったね。
カエル でも、モヤモヤしたね。オタマジャクシ個人の問題ではなく、そういう学校はもっと被害者が増えるんじゃないかと思って、ちょっとモヤモヤしたんだけど。一回考えるか、この辺。生きづLABOの研究テーマだわ。子どもの勉強と成績、大人が介入……。
ウ・サギ そうだね。報告書出さなきゃ。
カエル 報告書に書こうよ。みんなから意見を求めてね。そうしよう。

update 2025/12/7
Q.自分に失望して「生きてないほうがいい」と論理飛躍しちゃう
この記事の担当 所長室

Q.明らかに自業自得なことをして、つらい気持ちになって自分のことを失望しちゃう。こんな自分は生きてないほうがいいって論理飛躍しちゃう。こういうことみんなあるのかな?と思いました

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ウ・サギ これはあります。
カエル ウ・サギが力強く『あります』と。
ウ・サギ この論理飛躍、めっちゃあるあるじゃないですか? やみーペン。
ペン (びっくり)
ウ・サギ あれ? そんなことない?
ペン 想像ができてなくて……。
カエル 追いついてなかった?
ペン 追いついてない……。
カエル 頭の回転が?
ペン そう。
ウ・サギ ちなみに、この質問者さんは『受験の対策が終わらない』っていうことでこの気持ちになったらしいです。
カエル 例えば、受験勉強しなきゃならないのにゲームばっかりしちゃって「今日も勉強できなかった」って自分にがっかりして、でもちょっとゲームしただけなのに「自分なんていない方がいいんだ」ってなるってことね。
ウ・サギ 理想主義あるあるかな? もしかしたら。「メンヘラあるあるかな?」と思ってやみーペンに振ったんですけど、違ったかも。
カエル 前にも質問くれたような……完璧主義とかさ。
ウ・サギ 理想の星の民?
カエル 理想の星の民あるあるなんじゃない?
ウ・サギ 理想の星の民は、常に自分が存在するために条件がついてるんで。頑張れる自分なら生きてていいって、できる自分なら生きてていいって。 でも……。
カエル できない自分はいなくなった方がいいってこと?
ウ・サギ そうそうそう。
カエル つまり、ゼロヒャクと言ってもいいんですかね?
ウ・サギ それは言ってもいいんじゃないかなって思います。
カエル 中間がないね、それ。生きていいか、生きてはいけないかみたいな。どっちでもいいがあるんだとカエルは思うんだけど。
ウ・サギ 純粋にとっても疲れちゃうから、気が解けちゃうと「死んどこ」みたいな。
カエル 全力じゃないといろいろできないから、オフにするためには、もう死ぬっていうところまでいかないと自分を休めないっていうか?
ウ・サギ オフのイメージがあんまり湧かないっていうのもあるかもしれないですね。あくまでウ・サギはですけど。
カエル でも、これって必要でやってると思うから……。『みんなあるのかな?』っていう問いに対しては、みんなではないが、わりとあるらしい。特に理想の星の民にはあるあるらしい。だから変ではないと思うね。
ウ・サギ でも、理想の星としてちょっと尖がりすぎてるかもしれないから、グレーゾーンを覚えた方が生きるのは楽にはなりますよね。
カエル グレーゾーン大事。そんなにね、0か100じゃないんだよ。どっちかっていうと中間ばっかり。本当はね。
ペン 違うよ。
カエル 『違うよ』って。やみーペンに賛同されなかった。
ペン 賛同されない。0か100しかありません!
カエル ゼロヒャク思考とかよく言うけど、どうなったらゼロヒャクになるってことなの?
ペン どうなったら?
カエル そう。どういう要素が成立したらゼロヒャク思考に陥るんだろうね。
ペン 「これが正解」と「これは失敗」をいっぱい言われるところからじゃない?
ウ・サギ 100をインプットさせられるのがまず問題ですよね。周りから求められて入るタイプもいるし、ウ・サギみたいに自分で自分の目標をかっちり決めちゃうタイプは自主的に。でも、社会はいっぱい正解を教えてくれるから、100点情報が溢れすぎてる気がしますね。
カエル そうか。それは分かった。 とってもカエルは納得した。 100点情報だと思う情報……。
ウ・サギ そう思っちゃう情報がね。
カエル 本当は100点じゃないからね。でも、100点だと思わせる情報がいっぱいあるってことね。100点じゃない情報をもっと流そう! でも、たぶんゼロヒャクの方が注目浴びたり分かりやすいから、みんなにうけるんだよ。それが良くないね。人間……人間? 我々人間じゃないけど、人間の脳はそういうものに飛びついちゃうんだな。みんなもカエルになったらいいと思うよ。どう? カエルになったらグレーだよ。
ペン 緑だよ。
カエル あれっ? やみーペンがグレーだったわ。
ペン あっ……。
カエル 白、黒、グレー。
ペン でも、白は200色あるらしいから……。
カエル はっ……! そんな……。

update 2025/12/7